そして思うことは。

2006年12月29日
もうすぐ、2006年が終わります。

私にとって本当に素敵な1年でした。

たくさん感謝して。
たくさん幸せで。
たくさん笑って。

本当に素敵な1年でした。


ここに書いた自分の日記を読み返していると、
すごく懐かしいことがたくさん書いてあって。

そして思うことは。

私はやっぱりtoが好きだと言うこと。


いろんな単語がこの日記には出てくるけど(笑)
私はやっぱりtoのことが、好きです。


youからメールが届いた。

今年1年お世話になりましたって。
他人行儀なメールだったこともあり返信はしていない。

年始に会おうって言われていたけど、
忙しいyouのことだから、どうなるかわからない。


先日、noからも連絡があり。

チェジュ島(韓国)に行ってきて、
仕方ないからお土産買って来たよって憎まれ口を(笑)
年始に会う約束をした。


hiとも最近電話で話して。

クリスマス・イヴは女の子と食事に行ってたんだって。

私がhiと共通の友達(男)とご飯を食べに行ったと話すと、
私は別の人と約束があるんだと思ってたって言われた。
だったら誘えば良かったねって、hiも私も男友達にかなり失礼(笑)

最近はすっかりhiへの熱も冷めているから、
どんな女の子なのかとかいろいろ聞いてみたり。

でも今は仕事をがんばりたいから、
しばらくは誰ともつき合う気がないって言ってた。


今日で仕事納め。

明日から短いけど年末年始休暇です。

12/30 忘年会(テニス仲間と)
12/31 ゴルフ(会社の人と)
1/1  youと会う?
1/2  noとの約束
1/3  未定

日替わりで、違う男が車で迎えに来てくれる(笑)
しかも実家なので、ご近所さんの目には気をつけなければ。。


年末年始の休みも楽しみなんだけどね、
年明けにはtoと会う約束をしています。

2007年も素敵な1年になりそうと期待に胸をふくらませてます。
運命の人が存在するとかしないとか。

そもそも運命の人ってなんだよとか。

人によって「運命の人」と言う概念は違うのだろうけど。

でもやっぱり年ごろの女性にとっては
「運命の人」ってただならぬ響きがあると思うんだよね。


知人の女性に運命の出会いをしたと言っている人がいる。

出会った瞬間に、どこか懐かしい感じがして。
お互いに視線をそらすことができなかったとか。

そして相手の人から
「どこかでお会いした気がするのですが」
と話しかけられ、同じことを考えていたことにびっくりしたらしい。
そして連絡先を交換して、今もかなり幸せにつきあっているらしい。

「運命の人」と一緒にいる時間は特別で、時間の流れが全然違って。
どれだけ一緒にいても、ずっと楽しいんだって。


その話を聞いたときにね、思ったんだ。

その人が運命の人と過ごす時間の感覚って、
私がtoと一緒にいるときの感覚と同じだなって。

確かに私も出会ってすぐにtoには親しみを感じたし。
ちょっとだけ、幼馴染の男の子に似てることもあってね。


心で感じることを
そのまま言葉にするのはとても難しいのだけど。

toと過ごす時間はとても不思議。

私の細胞ひとつひとつがtoのことを大好きで(笑)
toと過ごす時間、私の関心は全部toに向かってしまうんだ。

まるで自分が小さな子供か、あかちゃんになったかのよう。

隣にいるtoのことを信頼しきっていて、
その心には一点の曇りもないような状態なんだ。

だから私の感覚は研ぎ澄まされて、心が震える。

ちょっとしたことに感動したり、驚いたり。

嬉しいことは本当に心から嬉しくて。

本当に素直に喜べる自分がいるんだ。


toは人の考えていることが、わかる人。

だからなのかも知れない。
だから私はこんなにも素直になれるのかも知れない。

私の心を全部みられたとしても、何も変わらない。
本当の私でいさせてくれる人。


あの、占いのお店にまた行くことが決まった。

偶然にも去年とまったく同じ日に行くことになりました。
仕事で使っている手帳に、書き留めた言葉。


≪昔の格言≫

思いの種を蒔き、行動を刈り取り、
行動の種を蒔いて、習慣を狩り取る
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、
人格の種を蒔いて、人生を刈り取る


私にとってはすごく、深みのある言葉。

自分の考えが、自分の人生を作ると言うこと。

ここ1年の間に、私はそれを強く実感しています。


最近、私の部屋はいつもキレイに片付けられている。

朝少し早く起きて、ゆっくりと身支度をして、
そして部屋の掃除をしてから家を出る。

以前の私にはとても考えられないような行動(笑)

だけど今の私にはそれが日常。


何が変わったんだろう?

何も変わってないと言えば何も変わっていないし、
すごく変わったと言えば、確かに変わった。

結局人の心って目に見えないものだから、
どれくらい変化したのかを測ることなんてできないんだよね。


考え方が変わると、行動が変わって。
その新しい行動から新しい習慣が生まれ、
その習慣をもって人生を過ごすということは
つまり、新しい人生を歩んでいくということ。

昔の格言を今の私風にアレンジするとこんな感じ。


人は、変われる。

絶対に。

自分の思う通りの人になれるんだよ。


「自分は、変われる」と思うことがまずスタート。


昔、会社の上司が言っていた言葉がある。

"現状維持はすなわち、後退である"と。

…意味がわかりますでしょうか?

何も変化せずにそこに留まると言うことは、
周りの変化についていけずに取り残されると言うこと。

私たちは時間の中を生きている。

つまり止まると言うことは、
時間だけが先に流れていってしまうと言うこと。


「変化すること(変わること)」は、怖いですか?

私は、それは希望だと思う。

何も変わらないなんてあり得ない話だけど、
そんな人生だったら、私はきっと生きられない(笑)


自分の望むように変わっていけること。

それって本当に素敵なことだと思うんだ。


私は自分がどんどん変化していくことを、
心から楽しんでいます。
過去の日記を読んで、私は驚きました。

部屋の片付けをしているときに
過去に書いた日記をみつけて何気なく読んでいた。

それは今年の1月〜3月くらいに使っていたノートで、
前向きなことがたくさん書いてある日記だった。


年初に私は友人と占いをしてもらいに行ったんだ。

すごくよく当たると聞いて、
初めて占いと言うものをしてもらいました。

当時私は、toとyouとnoの間で揺れていて(笑)
そのことを占ってもらった。

noには想いが通じてないわねって言われ。
(確かに当時noとは2年半近く会ってなくて、
 あけましておめでとうのメールで久しぶりに連絡を取った)

youのことはあなたが無理だって思うなら無理ね、と。
(これもまた、私はyouにもう会わないって宣言をした直後だった)

そして、to。
未来があるとするなら、この人ねと言われた。

でもtoには彼女がいるんですと言う私に、
彼女とは別れるわよ。すぐにではなさそうだけど。
あなたは待ってればいい。

そう言われた、と書いてあったんだ。


びっくりした。

未来があるのはtoだってことは覚えていた。
だけど、彼女のことは日記を読んで初めて知った(笑)


1年前に言われたことが、現実になってる。

それは私が望んだ通りの結果なのかもしれない。


そしてもうひとつ。

その時はわからなかったけど、今はわかることがある。

「あなたの過去が悲しいって言ってるわよ」と、
その占い師のおばさんに言われたんだ。

「何が悲しいのかしらね?」
「想いが通じなかったことかしら?」

私自身、何が悲しいのかわからなかった。
だけど今ならはっきりわかるよ。

私の26年間は、苦しかったもの。
悲しかったもの。

幸せな今、それがよくわかる。

自分という名の檻に私はずっと閉じ込められてた。
扉を開けるカギがみつからないって、嘆いてた。
だけどね、そのカギは私が持っていたんだ。


また占いをしてもらいに行こう。

占いをしてもらうと言うよりは、お礼を言いたい。

そして今の私に何か足りないことがあるのなら、教えてもらいたい。
運命の流れを感じる日々。

そして感謝をする、毎日。


急遽、東京へ出張となった。
1時間の面接のためだけに、東京へ(笑)

夏に逃した東京での仕事のリベンジ。

入社前から希望をしていた、研究職。
営業をずっとやってきた私が研究職!?と言う感じは否めないけど、
コミュニケーションの研究をしているところで。
私は人が幸せに生きていくためには、
人との関わりや、物事の捉え方がどれほど大切なのか
よくよくわかっているつもり。
だからこそ、それをもっと突き詰めたくて。

私の周りの人(私をよく知る上司の方々)は、
口を揃えて「向いてないって」とおっしゃいますが…。

やってみなきゃ、わからないでしょ。
と言うことで、挑戦。

面接を受けてみて、私の描いているイメージとは
かなりかけ離れた感じだと言うことが判明したものの
興味は依然として持っている。


品川で新幹線を降り、池袋に向かう電車の中で
ふとtoに会いたいなと思いつく。

面接会場へ向かって歩きながら、早速toに電話。

あんまり時間はないけど、会うことになった。


恵比寿で会って食事をした。

やっぱりtoと一緒に過ごす時間は楽しくて。

時間が愛しい。
「時間が愛しい」と言う、感覚。
本当に大切な人と過ごすときにだけ味わえる、感覚。


ふたりで一緒の時間を過ごすのは、久しぶりだった。

私が一番素直になれる時間。

私が私らしくいられて、
そんな自分を一番好きでいられる時間。

toが私を素直にさせる。

toが素直な私でいさせてくれる。

ありがとう。


最終の新幹線の時刻は結構早くて。

ギリギリまで食事をしていた私たちは、
「間に合わなかったりして?!」
ってドキドキしながら道を走って、急いで電車に乗って。

新幹線口まで送ってもらった。

本当にギリギリで(笑)
1分前くらいに到着したんだ。


年初に東京に行くことになっている。

その週末にまた遊ぼうって約束をして、私たちは別れた。


ありがとう。

いろんな気持ちが私の中にはあるけどね。

それでも、本当に幸せだって思う。

ありがとう。
本当に久しぶりに。
1年以上ぶりに。

私は自分のことを責めて、泣いた。


声を出して。
マスカラが落ちることも気にせず。

ひとりきりの部屋で、泣いた。


人を好きになったことを、後悔して。
好きになった人のことを、嫌いになりたくて。

どうしたらいいのかわからずに、泣いた。


胸があんなにも苦しいのは、本当に久しぶりでした。

ひとしきり泣いて、
しばらく呆然としていて。

それで私はやっといつもの私に戻ることができた。


人を好きになると言うことは、許すと言うこと。

人を好きになると言うことは、受け止めると言うこと。

それはどうしようもないけれど、真実。

その真実に気づくために、私は涙を流した。


あんなにも動揺したのは、一体いつぶりだろう?

昨日の夜。
toからのメッセンジャー。

少しだけ、いつもと様子の違うtoだった。
なぜそんなことを私に言ったのかは、わからないけど。

年末に彼女と別れることになった。
私には話してなかったけど、3年くらい一緒に住んでいて、
お互いの生活のリズムがだんだん合わなくなってきて。
結果的には別れることになった、と。


私はtoについて、知らないことがたくさんある。

だけど私にとっては、
toの話すことがすべてだったから。

toと過ごした宝物のような時間。
一緒に歩いているだけで、幸せだった。
同じものを並んでみられるだけで、感動してた。

だけどtoは違ったのかなって。
toの過去に嫉妬をせずにはいられなかった。

そう思って、悲しくて、苦しくて、仕方がなかった。


あぁ、私はまた自分を傷つけてしまったんだね。

ごめんねって何度も日記に書いたんだ。


でもね。

自分を傷つけても、
toのことなんて嫌いだと思おうとしても。
それでは結局何の解決にもならないことを知り。

私は立ち上がることができたよ。


ねぇ、私はやっぱり嫌いになんてなれないよ。

toと過ごしたすべての時間に、
何一つ嘘はなかったと私は信じているから。

許すことしか、できない。
受け止めることしか、できない。


好きだから。


流した涙に、感謝をした。

苦しみと引き換えに新しい気付きをもらえたことに、感謝をした。

ありがとう。

本当に、ありがとう。

今がチャンス。

2006年12月18日
東京への出張中、
珍しく(?)、youとnoから連絡があった。

noは勤めていた会社を辞めて、
来年から別の会社で働くことになっている。

youの東京への転勤は、今度の2月になりそうとのこと。

それから忘年会中にtoと隣の席になって、
ひさしぶりに直接会って話をした。


今度こそ、私も本当に東京で働くことになるかもしれない。

現在やっている業務で、東京本社からのオファーと
シンクタンク系の部署への社内公募。

たぶん私は後者を選ぶのだけど。


今がチャンスなのだと思う。

チャンスだと思ったときに思い切って飛び乗らないと、
あとでジタバタしたって後の祭り。


youも東京に転勤だって聞いてちょっと安心したのと、
東京にはtoもいるから。

だから、本当に今度こそ、私は東京に行くことになりそうです。

世間は狭い

2006年12月13日
最近得意先になったお客様とお話をしているときに、
びっくりするような事実が発覚。

今の会社に転職されたのは最近のことだって聞いていたけど、
どこの会社から移ってこられたのかまでは聞いていなかった。

今日何気なくその話をしていたら、
なーんと、youの在籍する会社から転職されたのだとか。

私は結構びっくりして、youのことを聞いたら
当たり前だけど、知ってるって。
その方も私がyouのことを知っていることに驚いたようで、
どんな知り合いなんですか?なんて聞かれた(笑)


youと出会ったのは、今から2年ちょっと前で。

私が今いる会社(ビル)に研修を受けに来ていたyou。
youはエレベータを待ってた。

私はエレベータの前を通ってトイレに行くとき、
同じ社内の人だと思って「お疲れ様です」と挨拶をした。

トイレから戻って来たときもyouはまだエレベータを待っていて
そのときyouと目が合ったから、
「まだエレベータ来ないんですね」って話したんだ。

そしたら、名刺を渡されて、
「新人なんです。よろしくお願いします」って(笑)

そんな偶然で私たちは出会ったんだ。


…とそこまで詳しくはもちろん話さなかったけど、
「彼が研修に来ていたときに、社内の人だと思って
挨拶をしたのをキッカケで知り合いになったんですよ」
と、私たちの関係?を説明した。

そしたら、「アイツ、うまくやったんだなー」って(笑)


本当に世間は狭いと思う。

どこで誰と誰がつながるか、わからないね。

街中で偶然hiと会ったりするし。

最近youからは連絡がない。
仕事を忙しくがんばっているんだろう。
11月には2度も仕事でアメリカに行くと言っていた。
どうしてるのかな?


明日から東京に出張です。

toと、会える。
3ヶ月ぶりの、再会です。

仕事を愛してる男

2006年12月12日
自分が応援している人の成功って、
本当に心から嬉しいものだと感じた日。


昨日の続きになるけれど、hiと話していたときに
今日、大きな商談の結果がわかると言っていた。

担当者レベルでは任せたいと言われていたけれど、
その会社の専務が営業担当に会って決めたいと言っているとのことで、
今日専務と会うのだと言っていた。

それが受注できるとかなり大きな売上になるらしい。


今朝、ふと携帯をみるとhiからの不在着信があった。
それを見た瞬間に、決まったんだ!って思った。

ハッピーな気持ちがこみ上げてきた。

少しあとで改めて連絡すると、やっぱり「決まった」とのこと。
「すごいね!おめでとう!!」って私は言って
「ありがとう!マジで嬉しい!感動した」って嬉しそうなhi。

本当に嬉しそうだった。
自分が手をかけて苦労して掴んだ受注だから。
相当嬉しいんだろう。
おめでとう!!

hiが喜んでいることが、私は素直に嬉しかった。

「5年前の俺だったら、これで有頂天になっただろうけど、
今の俺は違って、これからもっといい成績残したいって思ってる。伝説を作るよ。」
って、まさに仕事を楽しむ男の言葉だった。

カッコイイなって思う。
そんな風に仕事を愛してる男はそんなにいないことを私は知っているから。


「今度、お祝いしないとね」と言う私に、
「いやいや、来月にはインセンティブが入るから、ご馳走させてもらうよ!」
とまたまた素敵な言葉をくれた。


ちなみに、hiが彼女に求める条件は3つ。

1.笑顔がかわいいこと
2.いい香りがすること
3.字が上手なこと

わかりやすくて、いいよね。


今はもう、hiとつき合うことはないと思っているけど、
素敵な男の意見だもの、参考にしないとねー。

不思議な糸。

2006年12月11日
偶然、街でバッタリと会う。

名古屋はそれほど広い街ではないけど、
それでも知り合いと会うことなんてそんなに頻繁にあることじゃない。

今日、営業中にhiと偶然会った。
実はhiとは1ヶ月ほど前にも、全く違う場所で偶然会ったんだ。


私は次のアポイントまでのあいだカフェでお茶をしようと思っていて。
彼は営業の帰りだったみたい。

それで、一緒にお茶をした。


最近どう?ってそんな会話をして。

彼は来年の人事で、
もしかしたら至上最年少の課長に抜擢されるかもって張り切ってた。

本当にがんばり屋さんなhi。
そして、仕事を楽しんでいる男の覇気のある顔は素敵だ。


私たちは不思議な糸でつながっているのかも(笑)

太陽のような人。

2006年12月10日
太陽のような、男の子がいる。

太陽のような、存在。
太陽のような、笑顔。
太陽のような、人柄。

彼は中学時代の同級生。


中学時代の同窓会がありました。
私は同窓会の幹事であり、当日の司会進行役を担当しました。

彼は一緒に幹事をやった男の子で、
中学時代はほとんどしゃべったことのない人。
他にも幹事メンバーはたくさんいたんだけどね。

同窓会の打ち合わせを兼ねて
中心メンバー(集まれる人)で夏頃に飲み会をした。
19時から始まって、夜中の2時過ぎまで飲んでしゃべり倒すと言う
かなりグダグダな飲み会で、結局打ち合わせなんて全然してないし(笑)


彼は仕事の都合で遅れて登場した。

そして、彼が来た瞬間に場の空気が変わったんだ。

「おせーよ!」ってみんなに言われて、
「ごめん!ごめん!」って輪の中に本当に自然に入って来る彼を
私は少しびっくりして眺めていた。

中学時代ほとんど話したことのない私にも、
「久しぶりだね」って気さくに話しかけてくれる。

彼が来たことをみんなが喜んでいて、
彼の明るい笑顔につられて、みんなの顔からも自然に笑顔が引き出される。

すごい人だと思った。
あれだけ大勢の人がいて、その大勢で作ったあの雰囲気を
彼は一瞬にして変えてしまう力を持っていた。

"影響力"ってこう言うことを言うんだなって思った。
彼がとても、眩しかった。
彼のことを、太陽のような人だと思った。


そう言えば。
彼は中学時代からバレーボールをやっていて
高校はバレーボールの強いところに進学、
大学は名のないチームが彼の入部によって
全国レベルのチームになったのだとか。
卒業後はそのままコーチをしていたって話を聞いたことがある。
今は名古屋に戻ってきていて、別の仕事をしているらしいけど。

同級生の私からみても、眩しい人。
彼のことをよく知らなくても、オーラを感じる。
彼のような人を、カリスマと呼ぶのだろう。


もしかすると、
これからは彼らのコミュニティーにちょくちょく顔を出すことになるかもしれない。

当たり前のことだけど、
魅力がある人とは一緒にいたいと思う。


もうひとり、同級生にビックリするくらいカッコイイ人がいる。

私は中学の頃、体育の授業をしている彼を窓から眺めていた。
日本人離れした顔立ち。
モデルなんじゃないかと思うような背格好。
芸能人でも全くもって通用すると思えるような、人。

今は世界一を狙う自動車会社で開発のお仕事をしてるんだって。
そんな、超エリートな彼。

高校3年生の受験シーズンに私は彼と図書館で再会し、少し仲良くなって。
それでほんのちょっとの間だけ、つき合ったんだ。
「中学の頃から好きでしたっ」って私が告白して。
後にも先にも、自分から告白したのはその時だけ(笑)

全然誰にも言ってないけど、
私のファーストキスのお相手は彼なのです。


彼も夏にあった飲み会に参加していたし、
今回の同窓会にも参加していた。

彼とも何度か話をした。

どう見ても、彼の方がカッコイイし、エリートだけど。
しかもちょっと天然キャラでかわいい人なんだけど。

大人になった私は、
"太陽のような人"の方が、素敵だなって思う。


同窓会の中身については、また後日。

「美意識」

2006年12月9日
とある男性に
どんな女性が好きなのかを聞いてみたところ、
意外にも「美意識の高い人」との答え。

それを聞いて、
"結構いい男なのかも"と思った。

そして、その後に続いた言葉は、
「やっぱり外見って重要でしょ。
 キレイになるために努力をしている人がいいね」

…。
それを聞いて、
"つまらない男"に落第です。


私は結構「美意識」と言う言葉が好きで。

それをつまらない男が意味を勘違いして使っていることに、
少し腹が立ったのです。
知らないことを、「知らない」と言えますか?


私は、ずっと言えなかったんだよね。
会話の中で、
よくわからないことがあっても、会話は進んでいく。
相手の話を遮ってまで、言うことでもない。
だからあえて、「知らない」とは言わなかった。

…だけどね、本当の理由はそんなんじゃない。

本当の理由は、自己防衛。

「知らない」と言わないことは、自己防衛だった。


知らないことが、恥ずかしい。
知らないことで、バカにされたくない。
知らないと言うことで、ガッカリされたくない。

つまり、
「知らないと」言うことは、自分の価値を下げる行為だと思ってた。


だけどね。
"ある人"に出会って、私は変わった。
同時に、自分のことを愛せるようになって、私は変わった。

「ごめんね、よくわからないから、教えて。」
と、何の抵抗もなく今は言える。


人は、人との関わりの中で生きてきた。
そこには、相手を思いやる気持ちが育まれている。
だからこそ、私たちは今もこうして、生きている。

“人の役に立ちたい”
と言う思いは、きっと誰しもが持っているの。

だから、「教えてほしい」と言われることに対して、
状況にもよるのだろうけど、そんなに嫌がる人はいない。


自分に対する、自信。
相手に対する、信頼。

このふたつがあれば、「知らない」と言うことは、
本当に何気ない言葉でしかない。

それを私は26年間、言えなかったんだよ(笑)

そう、自分に自信がなくて、相手を信頼することもできなかったから。

自分に自信がないとね、
傷つかないように、必死で自分を守らないと、怖いの。
それは、とても窮屈でした。


知らないことを、知らないと言えるようになった私は、幸せでした。

自分を好きでいられること。
自分に自信を持っていられること。
自分の未来を心待ちにしていること。

窮屈な空間から抜け出した私は、自由で、とても幸せでした。

そう、それを、すべて自分の力で手に入れたと、思ってた。


そして再び、"ある人"に大切なことに気づかされることになった。

私が知らないと言えるようになったのは、
私自身が変わったからだと思い込んでいた私に。
大切なことに気づかせてくれた。

「知らない」と言うことを、
恥ずかしいことでも何でもないことのように受け止めてくれる、
相手の存在があったことに。

知らない私。
至らない私。
そんな私をまるごと認めてくれる、大きな心。
そんな人に出会えたからこそ、私は「知らない」と言えるようになったんだ。


"ある人"とは、toのこと。


toは、相手が考えていることが何となくわかると言う。
そんな不思議な力を持った人。

正確に言うと、toもまた"観察眼"が優れていて、
相手の微妙な表情の変化や、言葉の使い方で、
相手の考えていることがわかるのだろう。

だから、toには伝わってしまうんだよね。
一瞬でもわからないって思うと、それが表情に現れる。
それを、toはキャッチする。
そして、「○○ってわかる?」って私に聞く。
首を横に振る私に、「○○ってねー」と楽しそうに、話す。

そんな人だった。


私が変わったのは、きっとtoと出会えたから。

すべて彼の影響を受けたわけではないけど、
キッカケを与えてくれた人。

私は改めて、toに感謝をしてる。
そしてその感謝の気持ちは、機会がある毎に伝えている。

叶わないなって、思う。

出会えて本当に良かったって、思う。


私を窮屈な場所から、解放してくれた人。

できることなら、彼の元に飛んでいきたい。

幸せの種

2006年12月7日
目に留まるものと、留まらないもの。

私たちは瞳を開けている限り、何かをみてる。
みてると言うよりは、
何かが視界に入っていると言った方がいいのかもしれない。

その視界に入った情報を、認識するか、しないか。

この「認識する」と言う働き、
これが人によってぜーんぜん違うものなのだと最近気づきました。


私はどうやら、瞳から入った情報を認識する能力が高いようなのです。
特に、美しいものや、カッコイイ人、カワイイ・キレイな人だったりすると(笑)

先日、女友達とテーマパークに行ったときのこと。
私が「さっきの人、カッコよくなかった?」って言っても、
友人は「え!そんな人いたの?!」ってな具合で、
すぐ近くにいた人なのに、認識をしていない。

それでそのあと、またその人をみかけて、
「ほら!あの人!」って教えてあげると
「ほんとー!!すっごいカッコイイ!」って(笑)

1日テーマパークにいただけで、
その友人に比べて、私がいかに人の顔を見ているのかということに気がついた。

そう言えば、車の免許を取得するときに測定をした、
動体視力が私は異常に良かったんだよね。
でもあれって、平均値が一番いいって考え方なので、
私の運転に対する診断は、
「自分の運動能力を過信しすぎるきらいがあるため、注意が必要」って(笑)


最近、月をみましたか?

月が空にあることに、気が付きますか?


私は月がみえると、嬉しくなります。
月は、とてもキレイです。

そして近くに人がいると、思わず。
「ねぇ、月がキレイだよ」って言います(笑)

最近夜になると、会社の窓から月がキレイにみえるんです。
だからブラインドを上げて、よく月を眺めています。


幸せの種は、たくさんある。

それに気がつけるかどうかだと思うんです。
久しぶりな、日記。

人生の苦しい時間は
すべて使い尽くしたんじゃないかって思うくらい
もうずっと平和な毎日が続いている。

誰も。
なにも。
私を苦しませることは、できない。

私を苦しませるのは、
苦しいと感じてしまう私の心だけ。

今はもう、
ポジティブなことしか考えられなくて。
毎日感謝をしながら、生きている。


心は非常に落ち着いているのだけど、
恋愛関係は相変わらず、どこにも落ち着いていない(笑)

きっと私が結ばれるのは、
全然違ったところからひょっこり現れる人なんだろう。


仲の良い、会社の同期(女)と結婚について話していた。

周りが結婚していくからとか
親もそろそろうるさいからとか
もう働きたくなからとか
とかとかとか・・・
そう言う逃げの「結婚」じゃなくてさ、
次のステップとしての「結婚」ってアリだよねって。

仕事はきちんとこなし、
親元から独立してひとりで生活をしている。
ご飯を食べに連れて行ってくれる人もいれば、
スポーツを一緒に楽しむ男友達もいる。
旅行に一緒に行って贅沢に時間を使える親友がいて、
前向きな話ばかりできる親友がいる。
自分をデートに誘う男だっている。

あぁ、何も不自由のない生活!
すべてが自分の思い通りになる生活!
自由に使えるお金と、自由に使える時間。

悪くない。
全然悪くない。
むしろ、今が幸せ。

だけど。
だけどね、誰かと一緒に生活するのもいいんじゃないかと。

育ってきた環境が違うから、戸惑ったり。
ひとりきりになりたいと思うこともあったり。
ケンカもするだろう。

だけど。
だけどね、それもいいんじゃないかと。

人はいろんなことを経験して、成長していくもの。
だから、
「ワタシタチハ、ツギノステップニススンデモイインジャナイ?」
なんて話をしていたんだ。


その一方で、
今年の夏に逃した東京行きのリベンジを計ろうとしている。

仕事を手放すには、まだ早い。

自分のほしいものすべてを手に入れようと思ったとき。
会社勤めをしている私たちオンナにとって、
「仕事を楽しめる時間」は結構限られている。

だって仕事以外にもほしいものはたくさんあるから。
結婚だってしたいし、子供もほしい。
自分のための時間も大切なら、
自分の大切な人と過ごす時間だって必要。

手に入れたいと思わないものは、手に入らない。

欲張りだと言われても、
私は絶対にほしいものは手に入れます(笑)
だって。
ほしいと思うものは、私にとって必要なものだと思うから。


日々、ときめいています。
男性にときめいているんじゃなくてね、
(もちろん、男性にときめくこともあるけど)
自分の未来に、ときめいています。

わくわくする、毎日。
退屈は日々は全然なくて。
これからどうなるんだろう?って
いつもいろんなことを楽しみにしています。

そんな素敵な毎日を、ありがとう。

「いい男の素質」

2006年9月27日
「口をあけて待っている人間が多すぎる」

「自分から掴みに行こうとする人間はとても少ない」


東京から名古屋に来ていた会社の取締役の言葉。

その人は、結構スゴイ人で。

会社の立ち上げをしたり、
経営者の人たちに講演会をしたこともある人。

そんな人と、私は気軽にランチをしながら話をしていた。


私自身はものすごく受け身な人間だ。

恋愛についても、仕事についても。

自分から動こうとはしない。

そんな自分を反省した。


夜、会社のメンバーとその取締役と飲みに行き、
結婚や恋愛について大いに語り合いました(笑)

東京本社の中で誰が有望だとか、
私に合うのは、5歳以上年上か3歳以上年下の男だとか。
そんな話。

いい男と結婚したいと思うなら、
いい男になる素質を持ったヤツを育てるのが一番だって。
男を育てたが女こそが、結婚してもずっと大事にされるんだって。

既に出来上がったいい男を捕まえても、
男にはその女に世話になった義理がないから
男を育てた女ほどには大事にはされないって。

ただ男を育てるにはそれなりのリスクがあって。
もしかしたら、それほど素質がないかもしれないし。

結局、人を見る目って言うのは、必要だってこと。


そう言われると、
私は人を見る目にはかなり自信があるのです。

何を持って「いい男の素質」と言うのかは人それぞれだと思うけど、
私の考える「いい男の素質」とは、ズバリ「将来性」です。

将来、夢を持った大きな仕事をできるか。
将来、まわりの人を幸せにできるか。
将来、後に続く人たちにどれだけのものを残すことができるか。

そんな、将来性。

そう言うことを考えているかどうかなんて、
話してみれば、ほんの数分でわかること。

あとは、言ってることを実現できるだけの能力がありそうか、
それとも夢物語を語っているだけなのか。
それは少し時間をかけてつき合ってみないとわからないけどね。

その飲み会の席でtoの話も出て。

「アイツはね、潜在的にはすごく高い戦闘能力を持ってるよ。
 今はそれを出し切ってない感じだな。
 アイツを手に入れた女はやり手だと思うよ。
 うまく潜在能力を引き出せれば、大したもんだ。」

ドキッとした。

やっぱりtoの魅力は、
見る人が見れば、ちゃんとわかるんだなって。


私だったらきっとtoが大成する手助けをしてあげられる。

なぜかそんな思いをずっと持ってた。


toが成功する手助けをできる人が他にいるなら、それでいい。

でもそんな人がいないのなら、やっぱり私が一緒にいて、
いつでも彼を応援してあげたい。


「ピーターパンシンドローム」って言われた。

* * * * * * * * * * * * *
※大人になることを拒み、現実から逃避する傾向のある現代男性の症候群。
米国の心理学者ダン=カイリーが1983年刊の同名著書で定義
* * * * * * * * * * * * *

toがそんなことを言っていたことがある。

だけど私は、
「夢を描くことは大切なことだと思う。
 夢を描けない方が、よっぽど問題だと思う。」

ってすぐに言ったんだ。


ねぇ、私にはわかるんだ。
toはもっともっと羽ばたくべきだって。
もっともっと、周りの人に幸せをあげられる人間だって。

わかってるから、手放しで応援できる。

わかってるから、ずっと心にtoがいる。


私が見込んだ人は、必ず成功するよ。

toだけじゃない。

youも、hiも、noも。

「いい男の素質」を持った男たち。


楽しみだね、将来が。
先日、27歳の誕生日を迎えることができました。

今年1年は「感謝」の1年になりそうな、予感。

とにかく、「ありがとう」って思える。
いろんなことに、感謝の気持ちを抱いてる。


誕生日の1週間前に、youから連絡があって。

誕生日は仕事で会えないから、事前に会いたいと言われました。

カフェでお茶をして、
車を買おうとしているyouにつき合ってディーラーへ。

車を買うのはもちろんyouなのに、
ディーラーの営業マンがやけに私を意識している感じ。
内装のことや車のカラーのこと。
限定車だとか、いろいろと…。

営業マンが見積もりをしに席を外したときに
「興味ないでしょ」とyouに指摘をされる…。

そして車の金額の話なんかをしたあと、
帰り際にその営業マンってば私のことをなんと「奥様」とお呼びになりました。

youは「違いますっ!!」ってすぐに否定してたけど、
「奥様だって〜」と私はちょっと浮かれ気分。
聞きなれぬ言葉が新鮮すぎて。

だからあの営業マンは私を意識していたんだねって謎が解けました(笑)


その後youは、
結局1日仕事をあけたはずなのに、また別の仕事が舞い込み、
仕事に行ってしまったのだけど・・・。
(本当に忙しい人)


それから、hiからも連絡があって。
「予定がなければお祝いするよ」って。

残念ながら、"家族で過ごす"と言う予定のために
hiからの誘いは断ってしまいました。

それで家族で何をしたかと言えば、お墓参りなんだけど(笑)


誕生日の当日に、noからもメールが届きました。

なんだかそれがすごく嬉しくて。
今でもまだ誕生日を覚えてくれているんだって。

すごくnoに会いたくなりました。


そして誕生日も残り数分と言うときに、youもメールをくれた。
「今度ちゃんとお祝いするね」って。

そんなメールに私はひどく感動し、涙が出ました。


「誕生日おめでとう」とメールをくれたすべての友達に。

私は本当に心をこめて、メールの返信をした。

感謝の気持ちが溢れてた。


私が毎日幸せでいられるのは、
こうやって私を支えてくれる周りの人がいるからだって。

周りのみんなのおかげで、私は幸せでいられる。

だから、本当にありがとう。

本当に、本当に、ありがとう。
気がつけば、もう秋です。

さわやかな風が吹いて、
青空が遠く、そしてまぶしい季節。

私は秋が好き。


幸せです。

何もカタチにはなっていないようにみえるけど、
それでも、本当に幸せです。


夏のオモイデ話をしましょうか。

夏の野望(!?)はほぼ実現しました(笑)

・浴衣を着て髪をアップにして、hiと花火に行きました

・toとは、神戸・淡路島に行きました
 (お盆休み中に兵庫県に帰省をしているtoのところに
  遊びに行きました。もちろん日帰り)

・youとも最近ちょくちょく会っています

そんなこんなで、楽しく過ごした、2006年・夏。


ただひとつだけ。

ひとつだけ、叶わなかった願いがある。

東京への転勤。

いろいろと理由はあったにしろ、
とにかく名古屋に残る結果となりました。

そこから学ぶことが多くあって。
それはまた機会があったらここに記したいなと思ってます。


私はもうすぐ誕生日を迎えます。
はい、27歳の誕生日です。

26歳の誕生日を迎えた日、
私はそれまでとは全く違った人生を歩み始めました。

それから、1年。
私は本当に毎日が幸せで、心が満たされていました。

こんなにも幸せな毎日を過ごすことができるんだと驚いていた日々。
そしてそれが感謝の気持ちへと変わっていきました。


いろいろな人といろいろな会話をしました。

私に影響を与えてくれるたくさんの本と出逢いました。


誕生日を目前にして、感謝の気持ちが溢れてきます。

ありがとう。

本当に、ありがとう。

本格的な、夏。

2006年7月31日
梅雨が明けましたね。

夏が好きです。

夏が好きになりました。


金曜、hiから連絡があり。
仕事帰りにご飯を食べに行きました。

三週間ぶりくらいかな。

仕事が楽しいって。
転職して本当に良かったって。
嬉しそうに話すhiのことをやっぱりカッコイイなって思う。


そして。
願った通りに、hiと花火を見に行くことになりました。

来週末。

来週は金曜の夕方から東京に出張で、東京に宿泊予定なので、
次の日早々に帰ってこなきゃいけないわ…
と思いつつ、そんなことも苦にならなかったり。

楽しみです。


昨日はyouから連絡があって。
夏祭りに行こうと誘われたのだけど、既に予定があったため断った。

この頃、youからは気持ちが離れている。

よくよく話を聞けば、
youの東京への転勤は来年の話で。
今は週に2回程度、東京に出張しているらしい。

もうyouとは、ずっと会っていないな。
ムリをしすぎて体調を壊さないようにね。
私はもうそれだけが、心配。


明日から8月です。
本格的な、夏。

夏を、楽しもう。
雨の日が続いている。
だけど、雨の日が私は嫌いじゃない。

梅雨が明けると、本格的な夏だから。
私はまだその準備ができていないのかもしれない。

梅雨の合間に晴れる空が好き。
とてもとても貴重な時間だと思えるから。


雨の日の午後、私は仕事をしながらtoとメッセンジャーをしていた。
仕事の話はほとんどしていない(笑)

今年は意外にも夏休みが長いらしい。
(ちなみに、去年は夏休みがありませんでした)
そうだと知らなかったこともあり、夏休みの予定は特に何もなく。

toにどうするの?
と聞かれたときも「父とゴルフに行くかも」と言うくらいの予定しか入ってなかった。

そしたら…
夏休み、遊ぼうかって。
東京から実家の神戸に帰るかも知れないから。
大阪来る?とかドライブする?とかそんな話をしていた。

意外な展開に私はびっくりした。

嬉しいって思う反面、手放しには喜べなかった。

こんなふうに私はずっとtoとつながっていくのかなって。


私が東京に転勤になったら、
toとの距離は今よりももっと近くなる。

そしたら、どうなるの?


私はずっとtoとの未来を夢みてた。

だけどhiと再会して、ものすごく惹かれた。
hiと一緒になれるのなら、toのことを忘れられる気がした。


なぜtoが私を選んでくれないのか、私にはわからない。

始めの頃は、必ず結ばれるって思ってた。

それくらい、お互いに惹かれあってた。
それは今も変わらない気がしてる。
そしてこれからも変わらない気がしている。


どうなるか、わからない。

なにを望めばいいのか、わからない。


だけど、今は自分のことを信じていられる。


だから、もうすぐやってくる夏を楽しもう。

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