あなたに会いに行こう。
あなたに気持ちを伝えよう。


あなたはあたしを特別には思えなくて、
あなたにはとても大切な人がいて、
あなたは来年、遠くへ行く。

それでもあたしはあなたに会いに行くよ。
それでもあなたに気持ちを伝えに行くよ。


今のあたしにとって必要なのは、
結果ではなく、
勇気。

今の状況を変えようという、勇気。

期待のできない状況に対する勇気。

言い方を変えれば、
あえて失敗をしに行く勇気。

それらはすべて自分のためのもの。
あたしのこれからのため、あたしの成長のため。


あなたを好きになって良かった。

これからのことなんてわからない。
先が全く見えない。

とてもとても不安だけど、
あたしはあたし自身の中にちっぽけだけど、
明かりを見つけました。


それを頼りに…
あなたに会いに行きます。

あなたに気持ちを伝えに行きます。
あなたに、逢いたい。
心の底からそう思った。


夜、お気に入りの音楽を静かにかけながら、
そこに存在するのは、あたしの心と音楽だけ。

あたりまえのように、
あたしの心はあなたのことを考え始める。
音楽から心へあたしの気持ちは集中し始める。

あなたとの思い出をひとつひとつ丁寧に思い出す。
あなたの言葉、あなたの表情、あなたのしぐさ、
……。

瞳を閉じてゆっくりゆっくり思い出す。

そして、
思い出せる限りのことを思い出してしまうと、
一気に現実に引き戻される。

再び音楽が聞こえ始める。

これが現実なんだ、と音楽は静かに流れる。


あなたに、逢いたい。

夜の静かな空間は、あたしの心を弱虫にする。
どうしようもないくらいに、弱虫にする。


でも、弱虫になって始めてわかるんだ。
あたしはもう、八方ふさがりなんだと。

どれだけ前向きでいても、
あたしはひとりで大丈夫なんだと思っても。
こんなに苦しいからこそ、
あたしは多くを学び、
気付き、
そして成長できたたんだと自分を納得させても。

結局、どこにもいけない。
八方ふさがり。

このままで良いはずがない。
変化を恐がっているのは、あたし自身。

あなたに逢いたい。
あなたに逢わなくちゃいけない。
あなたに逢うことができないのは、
あたしがそれを本気で望まないから。

恐いから。

あたしはね、
あなたと一緒にいられるとは思ってないよ。

期待をしないといったら嘘になるけど、
期待できる状況にないことくらいわかってる。

あたしがあなたといることであなたが幸せじゃないのなら、
あたしはそれを望まない。

あなたには幸せでいてもらいたい。

あたしはどうしたらいいのかわからなくなる。
あなたに逢うのが恐い。

それでも、
あなたに逢いたいし、
逢わなきゃいけないと思った。


それであたしが新しい道を見つけられるなら、
あなたはきっとわかってくれるよね?
あなたはそう言う人だよね。

あたしはあなたを信じている。

弱虫になったあたしは、
弱虫にながらもあなたに逢う覚悟を決め、眠りにつく…。


朝。
いつものあたし。
あなたのことをふと考える。

逢いたい。
だけど、今なら逢わなくてもあたしは大丈夫。

弱虫なあたしと、いつものあたし。


あなたに逢うには相当の覚悟が必要。
もう少し待ってみようか。


あなたに逢いたくて、居ても立ってもいられなくなるまで。

◇存在。(2001-09-28)

2008年8月25日
あなたは今、どこにいますか。
あなたは今、何をしていますか。
あなたは今、何を考えていますか。


存在が、消えない。

あなたの存在をあたしの心から消すことはできない。

どうしてだろう。
どうしてなんだろう。

もう、先は見えているのに。
前からずっと、わかっていたのに。


あなたがあたしを特別には想えないことや、
あなたにはとても大切な人がいることや、
あなたが遠くへ行ってしまうことや、
あなたとあたしのこの沈黙の状態が何を意味するのかさえ。

あたしはわかっているのに。

あなたの存在はあたしの胸を締め付ける。


だけど、それが恋なんでしょ?
それが人を好きになるってことでしょ?

幸せなだけが、「恋」じゃない。
幸せなだけが、「好き」じゃない。

心。
それは自分の力や努力ではどうにもならないもの。

だから、あたしは辛い。
だから、あたしは苦しむ。
だから、あたしは涙を流す。


あなたの存在はいつまで続くの?

そして、それがあたしにどんな結果をもたらすの?


でもわかっていることだってある。

今どれだけ辛くても苦しくても、
今どれほど心をかきむしりたくなっても、
あなたに出逢えて良かったと思う。

あたしに耐えられる痛みならば、
あたしはすべて受けとめよう。

あなたに出逢えないよりは、ずっとずっとマシだって思うよ。
アメリカとカナダへ旅をして、
あたしはたくさんのことを感じました。

一番印象的だったこと。

恋に対してとてもオープンで、
恋人達はお互いがお互いのことしか見えない様子で、
とても真剣で、
とても熱くて、
だけど彼らを見ていても全然違和感を感じない。

きっと日本でそれをしたら、
ものすごく反感を買うのだろうけど。

空気が違うと思った。
文化の差なのかと思った。
肌や瞳や髪の色の違いはあっても、
同じ人間だってすごく思うけど、
ここにはない雰囲気がそこにはあった。

アジアの国々にはない空気がそこには存在してた。


* * * * * *


あたしはよくあなたのことを考えました。

あなたが特別なのは、
あなたが持つ雰囲気や感覚が、
あたしの知る限りきっとどこにも存在しないからなんでしょう。


前よりもっとずっと遠い人になってしまったけど、
あたしの心にあなたは生きています。
あなたの考えや物事の捉え方を知るたびに
あたしはあなたをスゴイ人だと思う。

「あなたってスゴイ人だね。」
と言うあたしに、

「俺は全然スゴくなんてないし、普通だよ。フツー。」
と答えるあなた。

あなたがもし本当に普通の人なら、
あたしはあなたをこれ程好きにはならなかったよ。

だけどあなたがもし、自分をスゴイ人だと思っていたら
あたしはあなたをスゴイ人だとは思わないでしょう。


あたしはあなたをあなた以外の誰かと比べて
「スゴイ人」だと言ってるのではなく、
ただ単純に、あなたの考えや物事の捉え方が、
すごく素敵で、すごく好きなんです。

他の人があなたをどう見るのかはわからない。
少なくともあたしは、あなたの言葉に感動できるから、
あなたのこと、スゴイって思うんです。
とりあえず、行動するあなた。
とりあえず、考えるあたし。

あたしはあなたがわからなくて、
あなたは、なぜあたしがあなたをわからないのかがわからない。

とりあえず行動するあなたと、
とりあえず考えるあたし。

やっとあたしは気付いたんだ。

あなたが何かの考えのもとに行動してるわけではないってことに。
そう、あなたはあなたの直感で行動しているんでしょ?

あなたがわからないから魅力で、
あなたがわからないから惹かれてる。

わからなくていい。

あたしをもっと魅了してください。
うまくいかないこと。

あたしには今、
ひとつどうしてもうまくいかないことがある。
恋愛。


客観的に見て、
あたしの今の状況は、自分にとって理想的。

人はうまくいかないことによって、
考え、
学び、
成長する。

うまくいかないことばかりの生活じゃあ、
あたしの身は持たないよ。


だけど、ひとつだけ。
ひとつだけなら、
あたしはそれを正面から受け止めることができる。

そして、成長することができる。

そして、微笑むことができる。


だから客観的に見て、あたしは今の状況に満足できる。

うまくいかないことがひとつある、今の状況に。


あくまでも、客観的に見てのことだけど。

夢がある。

2008年8月12日
自分で蒔いた種。

わかってる。

私が、蒔いた種。


それは私の手を離れた瞬間から、
もう私だけのものではなくなって。

ただ私はそれを呆然を見つめているだけ。

芽を摘んでしまうこともできる。

だけどどうしてもそれができない。


+++

過去に本当に大好きだった人。
絶対に忘れない人。

だからこそ、ひとつひとつ思い出を掘り起こしてる。


携帯電話のメールアドレスを変えたことがきっかけで。

彼の今を知る。

短いメールのやりとりなのに。
そこに彼の生き方をみて、改めて。
素敵な人だと思う。

1ミリも外れてない。
私の心を鷲掴みにする。


私も東京に住んでいることを伝えると、

「近くにいるなら、ご飯を食べに行こうよ」

昔と全く変わらない調子で誘われた。


きっと。
以前の私なら、飛び上がって喜んで。
神様に感謝をしていたのだと思う。

だけど今は事情が違う。

彼は結婚していて。
私には大好きな彼がいる。

今は昔じゃない。

今は、今。


正直に。

「やっぱり素敵な人だと思ってしまったから、会えない。」

そう伝えた。


彼が結婚していなかったら、会っただろうか?

それとも、踏みとどまれただろうか?


きっとこれからも、たまにメールをするだろう。
1年に1度とか、それくらい。

彼とはつながっていたい。

いつか、彼のことを友達としてみられる日がくるまで。

そしたら会って。
今までのことを全部語り合いたい。


+++

最近、よくnoから連絡がある。

彼の東京出張だったり、
夏休みに私が帰省することもあって。


何て言うか、noは本当に申し分のない人で。

ケンカ友達のようでいて、家族のように信頼し合ってる。


noと結婚したら。
たぶん理想的な家族になるのだと、思う。

きっと今の彼とつき合っていなかったら。
私はnoとつき合っているし、結婚するような気がする。


と自分で書いていて、
それじゃnoは私にとっての保険的な存在なのかと思えてくる。

友達。友達。友達。

嘘。
自分に嘘はつけない。


何より私がズルイのは。
つき合っている人がいることをnoに言っていないこと。

聞かれない、のもある。
タイミングを逃した、のもある。

聞かれたら、ちゃんと答える。

だけどその裏側は、
聞かれなければ、言わない。

ズルイ女。
ごめんなさい…。


+++

そしてyou。

私はyouのことが好き。

男として好き。


夏休みに「ちゃんと時間作るよ!」と言ったyou。

これまでの経験から、
メールを送ってもほぼ無視されるのをわかっていて。

メールを送ってみた。

「14日〜16日に帰省します。時間ありそうなら連絡ください」


ちょっと、会いたい。

私につき合っている彼がいなかったら。

絶対、会いたい。


会ったら、一番にぎゅっと抱きしめてほしい。
なんて、思う。
(実際はそんなことをされると困るのだけど)


そんなyouから、驚いたことにメールの返事が来た。

私が東京に戻る日しか、都合がつかないらしく。

そして、約束をしていても、すぐにすっぽかす人だから。

どうなるかな。


まっすぐに。

自分のことを好いてくれる人を。
人はきっと嫌いにはなれない。

私がyouを好きな理由はきっとそれ。


そして。

今の彼が私とつき合ったのも。
きっと同じ。

私は今の彼のことを、ただただ純粋に好きだった。
彼女がいても、好きだった。


+++

9月から職場が変わることになりました。

今は彼と同じ職場で。
周りの人には内緒にしていることもあり。

さすがに一緒には住めないよね、と言うことで別々に住んでいる。

だけど私の職場が変わるから。
一緒に住む家を探し始めてる。

結婚しようかな、とも。


彼は、私と結婚したいと言ってくれる。
私もそうだって言うけど、ちょっと迷ってたりして(!?)

ただ、今の職場の人たちにはやっぱり内緒にしたくて。
だから、彼が今の会社を辞めてからにしようか。
なんて話をしてたり。

会社を辞めて、事業を始める予定なのだけど。
事業が起動に乗るまでは、親に紹介しにくいでしょ?とか(笑)


女心とは誠に不思議なもので。

いつでも結婚できるんだって思ったら、
今じゃなくてもいいかなーなんて考えてしまう。

きっと。
結婚できるかどうかわからなかったら、
今すぐにでも結婚したいって思うんだろうなぁ、と。

今年29歳になりますし!
友達は出産ラッシュですし!


今の彼との生活は。

夢がある。

住みたいところに住んで。
仕事はあと数年でリタイアして。
自由に暮らす。

海外で生活してもいいし。
バカンスでのんびり海外に行ってもいい。


かなり、幸せ。。。

◇必要 (2001-08-15)

2008年8月12日
あなたがもし、
飛べない鳥で飛ぶ必要があるのなら、
あたしはあなたの翼になりたい。


あたしはあなたに必要とされる人になりたかった。


もしかしたらあなたは空を飛べるのかもしれない。
もしかしたらあなたは空を飛ぶ必要がないのかもしれない。

だから、あたしはあなたにとって必要ではないのかもしれない。


あなたはあなたで、
あたしはあたしだから…
本当のことなんてわからないよ。


それでもあたしは、
あなたに必要とされる人になりたかった。

スゴイ人。(2001-08-14)

2008年8月11日
「スタート地点を決めないと、どこへも行けないよ。」


君と知り合って間もない頃に、
君があたしにかけてくれた言葉。

あたしはこの言葉を一生忘れないだろう。


そしてあたしのだした答えは、君を好きでいること。

スタート地点はひとつなのかもしれないけど、
チェックポイントはいくつもあって。

あたしは今、どのあたりにいるのだろう?


ひとりでも大丈夫。

心の中で君に約束したから。

あたしは君を好きでいる。


それがあたしのスタート地点。
何があっても、あたしはダメにはならない。
いつからかそんなことを考えるようになった。

うまくいかないことがある度に、あたしは成長する。
必ず立ちあがるんだ。


「何もできない子だったら、俺がイロイロしてあげるよ。
でもあなたは違うでしょ。ちゃんと自分でできるでしょ。」

そんなこと言われたら、
あたしはうなずくことしかできないよ。
ずるいよね。
あたしは、あなたがいなくても大丈夫だって?
今までだってそうしてきたしね。

だからあたしはずっと成長してこれた。

だけど本当はね、
もっと別のカタチで成長したかったんだよ。
あなたの声をとなりで聞きながら、成長したかったんだ。
孤独のなかでの成長ではなくて。


何があってもあたしはダメにはならない。
だけど、あたしはあなたに恋をしているんだよ。
君はきっと忘れてしまってる。
君とあたしが一緒に過ごした時間のことを。

あたしは忘れない。

あたしの日記帳に残ってる。
あたしの心に残ってる。

あたしはいつまでも、忘れない。


君との思い出をあたしが忘れてしまわない限り、
君との思い出は過去に存在した本物だから。


決して、忘れない。

尊敬 (2001-08-11)

2008年8月6日
尊敬できる人達に囲まれて育ったと言うあなたを
あたしは尊敬しています。

人を尊敬する気持ちが、
そこまで人を魅力的に見せるなんて
あたしはあなたに出逢うまで気が付かなかった。
考えもしなかった。

お金じゃなくて、
社会的地位じゃなくて、
物事の考え方や捉え方。

賢さ。

人を見る目。


あなたが尊敬する人達の話を聞かせてくれたとき、
あたしの謎は解けたんだ。

あなたがなぜそんなに魅力的なのか。
例えば君がバラの花を好きで、
あたしがチューリップだとしても、
あたしはチューリップでいたい。
今はそう思う。


かつてあたしは、
君が好きなバラの花になろうと努力した。
だけど、バラの花のようにふるまったとしても、
あたしはバラじゃなく、チューリップ。

そして君はバラになろうと努力する
あたしから興味をなくしていく。

君がバラの花を愛する人だとしても、
チューリップに興味を持っていた。

それなのにあたしはバラでもチューリップでもない
中途半端な花になってしまった。

君が気付かせてくれた事。

何も語らないその口。

あたしを見ないその目。


君がチューリップを忘れた頃にあたしは気付いたんだ。
チューリップはチューリップなんだって事。

再びチューリップとして君の目にとまったとき、
君があたしを認めてくれた気がした。


君に愛されるバラの花ではないけれど、
君はあたしを見てくれた。

成長。(2001-08-09)

2008年8月4日
あなたと出逢って、
2年ちょっとが経ちました。

やさしかったり、
つめたかったり、
あなたはいつもよくわからない人。
「モノゴト深く考えないから。」
なんて言ってるわりに、
あなたの考えを聞くと、
あたしの世界観はパッと変わってしまう。


あなたを好きになって、
幸せだったときなんてほんの一瞬。
あとは孤独で、
寂しくて、
どうすればいいんだろう?
って毎日毎日考えて。

連絡をとれなくても、
もう逢えなくても、
それでもあたしは後悔なんてしない。

あなたを想って過ごした時間は、
どれくらいだろう?
あたしを見てほしいって、
どれだけ思っただろう。

願いは叶わなくとも、
あたしはあなたを想うことで
自分の弱さを知り、
現実を受け入れることを知り、
そしてあなたに追いつきたいと、
必死に成長したんだ。


この恋が辛いものだとしても、
あたしは微笑むことができるんだ。
なぜなら、あたしは今のあたしが好きだから。
成長した自分を認めてあげることができるから。

なにも無駄ではなかったし、
これからも、それは変わらない。
だからあたしは前を向いて、
進んで行けるんだ。


ありがとう。
カッコイイ男は、どれだけ時間が流れてもカッコよくて。

惚れた男は、どれだけ時間が流れても。
再び近くに感じれば、惚れなおしてしまうもの。

あぁ。
10年近く前の恋を、思い出し。
今でも胸がきゅんとなってしまう。


メールアドレスが変わりましたの連絡を。
携帯を変えて1週間後にようやく配信。

その中に。
昔、本当に大好きだった人がいた。


今はもう、なんとも思っていない。
だからこそ、メールを送った。

何より彼は結婚してる。


大学生の頃は。

結婚してる人ってものすごく大人で。
まったく別世界の人のようだった。

今では、結婚してる友達もたくさんいて。
彼だってその中のひとり。

「結婚」

それは私に諦めをくれるはずのもの。
それは私の執着心の終点となるはずのもの。

だけど、現実は違う。

心にあるのは、切ない思い出。
大好きで、大好きで仕方なかったころの自分。


片想い。
最初から、最後まで。

そんな人。


ねぇ、そのときの思い出を。

私はここに残しても良いですか?



このdiary noteだけに綴っていた。

今から7年前。

今と同じ、8月。

これは、偶然なのかな。
携帯を変えた。
気になっていたiPhone3Gに。

ふらりと立ち寄ったsoftbank shopの店員さんに
「iPhoneってないですよね?」
ダメもとで聞いてみたら、
「ございますよ!16Gのホワイトのみですが」
と意外なお答えが。

それで少しだけ迷って、結局契約することに。


普段、ほとんど携帯を使わない私は、
iPhoneをセカンド携帯にしようなどとは微塵も思わず。
長年使っていたDocomoからNMPでiPhoneに。

そして問題発生。
Docomoの携帯に入ってるアドレスをね、自分で移動させないといけないのです。

購入したときは何とかなるさ、と気楽に考えていたけど。
これがかなりの問題で。

既にiPhoneを購入して数日が立ちますが、
アドレス帳に入ってるのは、母と姉と彼の情報のみ。

もちろんメールアドレス変更のお知らせもしておらず。
きっと何人かの友達には、ご迷惑をおかけしているかも。
そして、かかってきた番号は誰だかわからない状態。


だけど。
これでアドレスに登録してある誰だかわからない人(苦笑)は、
本気でサヨウナラができるね。

一方で。
誰までアドレス変更のお知らせをすればいいのか、ちょっと迷ったりする。
(って、アドレスを移行できたらの話ですが)

元彼とか、元彼とか、元彼とか。

数年に1度しか連絡を取らない人とかね。


迷うのは、たいてい男。

女友達は、きっとそんなに迷わない。


男が好き。

異性だから?
自分とは全然違うから?

自分の男になるかどうかとか、
そう言うことはたぶん関係なくて。

なんだろう、憧れ?

うまく言えないけどね。


一生懸命、つながろうとしたって。

お互いがそう思っていなければ、糸は切れてしまう。

かつて本当に大好きだった人から学んだこと。


手に入らなかったものは、いつまでたっても美しい。

切ないくらいに、美しいもの。


今の彼と。
もしもつき合っていなかったら。

私が別の誰かと結婚しても。
彼が別の誰かと結婚しても。

それでもきっと好きで好きで仕方なかったと思う。


もちろん、今でも大切な人だけど。
これからもずっと、大切な人だけど。

つき合っていなければ、別世界の人だった。
今は同じ世界の人。

良い面も、悪い面も全部みえてしまうから。

憧れの人ではない。


大切な人。
圧倒的にスゴイ人に惹かれる。
圧倒的にスゴイ人に男を感じて、ときめく。

ただし、大きなマイナスがあると、だめ。
それから、歳が離れすぎていても、だめ。

私の枠の中にいる、圧倒的な人。


現在働いている会社には、そんな“圧倒的な人”が何人かいる。

ひとりは今つき合っている、彼。
もうひとりは、以前に書いた日本代表の人。

そして、あと2人。

SEと言うかプログラマーと言うか。
私はその分野のことはよくわからないのだけど、
その人が作るプログラムは他の人が作るものと格が違う。
素人の私にもわかるくらい、違う。
そんな人(1歳年上の既婚者)。

もうひとりは、、、
簡単に言っちゃうと、鍛えられたカラダを持つ人(同じ歳)。

あるスポーツの社会人チームに所属をしていて、
休日も平日も練習の毎日を送っているらしい。
日本一になるくらいの社会人チームらしいので、
かなり本格的なものと思われる。

スーツを着ていたら、わからない。
肩幅の広い細身な人にしかみえない。

だけど、だけど。

会社の飲み会で、服を脱がされ、上半身裸になった彼をみて。
「スゴイ!」と思った。

なんて言うか、完璧。美しい。
まさに“カラダ男”と呼ぶに相応しい、体系。


何よりも、そのスポーツが大好きで。

休日は休みなく練習で。
彼女と会う時間が作れず愛想をつかされてしまっても。

やっぱりそれが大好き。

そんな人なんだって。


その彼と会社の席が近くなって。
ちょくちょく話すようになった。

同じ歳と言うこともあって、すごく話しやすい。
今の会社の中で、一番話しやすい人かもしれない。

偉そうに話すけど、実はすごく優しい。

結構、好き。


仕事中に目が合うと、私はとりあえずニコッと笑ってみる。

そうするといつも、
「なに?なに?」ってうれしそうに笑ってくれる。

そう言われてから、話すことを考えてみる。

「日焼けしたね」とか。
「難しい顔してたよ」とか。


それから。

食べ物の食べ方が、好き。

大きな口で、バクッて食べる人。
口いっぱいに、食べ物を入れて食べる人。

あんまりお行儀はよくない。
でも、不思議と品があるんだよね。

「これ、うまい!」って。
きっと作った料理を残さず全部食べてくれるだろう。
作りすぎても、全部食べてくれると思う。


「なんかね、好き」

ふたりでゆっくり話す機会があったら。
私は思わずそう言ってしまうかもしれない。

会社では、いじられキャラで。
営業成績はあんまりぱっとしない人なんだけど。
なんだか、好きなんだよね。

それって、カラダ男だからかな?!



私の場合。

この人のこと、好きだなぁって思うと。
知らず知らずのうちに、態度に出てしまうんだよね。

それで結果的に、
かなりの確率で両想いになったりしたけど。

今はまずいです。
つき合ってる彼がいるし。
しかも同じ職場だし!!!


ただ。
そんな圧倒的にスゴイ人が何人もいる職場で働けていることに、感謝です。

今までそんなこと、なかったから。

スゴさがわからなかっただけなのか。
出会っていなかったのか。
今となってはわからないけどね。


ありがとう。
金曜日の夜に、ひとりで過ごすことは少ない。

昨日はたまたま自分の家に帰ってきていた。


ここにもまた、タイミングの良い人がひとり(笑)

深夜1時に携帯電話の着信音で目が覚める。
あ、、、you。

「もしもし」と電話に出る。

「寝てる声だね…。寝てたよね?」


この前のときとは違う、youの優しい声だった。

きっと。この前は仕事中だったんだね。
なんだか、話し方が仕事モードだったから。


「ねぇ、帰って来ないの?」


言いたいことを、言う。

聞きたいことを、聞く。

本当にストレートで、素直な人。

そんなyouと一緒に過ごした時間は、とても新鮮で。
とても楽しかった。


「彼氏、いるの?」

ストレートすぎる、質問。

嘘は、つけない。

「うん…」


「そっかー、そりゃそうだよねー。」

ものすごく残念に、そして悲しそうなyouが愛しかった。

ごめんね。


youを想う気持ちは、
前と全く変わっていないことに気づいたんだ。

だけど、状況が変わった。

私にはつき合っている人がいて。
その人がとてもとても大切な人だと言うことも、事実。

何が、愛で。
何が、恋で。
何が、情なのか。

私にはわからない。


今の彼とつき合う前だって。

私は今の彼にずっとずっと片想いをしていた。

だけど、youのことも大好きで。
youと過ごす時間がすごく好きだった。

noと会えば、noと過ごす時間も大切だと思い。

hiのことだって、すごく素敵な人だと思ってた。


みんな、好きな人。

みんな好きな人で、みんな大切な人。


お父さんと、お母さんと、お祖母ちゃんと、お姉ちゃんと。

家族の中で、誰が大切とか。
誰が一番好きとか。

そんなことを決められないのと一緒。

みんな大切で、みんな好き。


どうして誰かと一緒にいるために。
別の誰かと縁を切ってしまわなきゃ、いけないの。

そんな勝手なことを思ったりする。

私はきっと何も変わっていない。


もしも私に大切な人がひとりしかいなくて。

そして、その大切な人には、
私以外にも大切な人がいたら悲しいのにね。



「来週、東京に行くよ」

週の半ばに、日帰りで、研修のためにyouは東京にやってくる。

たぶん、会えないけど。


「会いたいんだ」

youの言葉に、心がしびれる。

「お盆に帰るよ。でも会えるかなー??時間合うかな??」

youと約束はできない。

「時間作るよ!会えるように、ちゃんと!」

何度も聞いた言葉。
何度も期待をしてしまった、言葉。

半分信じていて、半分信じていない。


会えないほうがいい。

会いたいけど。

すごく、会いたいけど。


夢心地だった私の口から。
何度も、youのことは変わらず好きだよと言いそうになった。


私はいつだって、こんなふうにして。

途切れそうになった糸を、結びなおしてしまう。


結婚とは、「誓い」をするものなのかもしれない。

自分に対して。
相手に対して。
そして、周りの人に対して。

離れたくない人もいるけど。
つながっていたい人もいるけど。

これから寄り添っていく人はこの人です、と。
ずっと一緒にいて、信頼関係を築いていく人はこの人です、と。


私のような人はきっと過去にもたくさんいたんだろう。

だから、結婚と言う制度ができたのかもしれない。


今の彼女のことは大切だし、別れたくないけど。
結婚するのはできるだけ先延ばしにしたい。

そんな男性の心理が痛いほどよくわかる。


こんな私は、きっと。
ニュージーランドで暮らすしかない(笑)

大切な人はひとりだけ。
その人にだけ、心を許して。
心がほかに振れてしまわないように。


今まで築いてきた私の人間関係は。

とても甘くて。

とても逃れられない。

東京脱出計画

2008年6月25日
ニュージーランドに住もうと思ってる。



ゴールデンレトリバーを飼って。

毎日一緒に散歩して。

遊んで。

そんな生活をしようと思う。


最悪ひとりで海を渡ってもいいけど。

できれば今の彼と一緒に行きたい。

もしくは、海外転勤(しかもNZ限定)になるのならnoと。

なんてね。


今年の夏休みの海外旅行はニュージーランドに…
と一瞬思ったけど、あちらは、真冬か。。。


東京に1年住んでみて思うこと。
私には合ってない。

以前は東京に住んでいて、今は神戸に住む姉は。
東京が好きだと言う。

私はもっと田舎がいいな。


東京に来て。
週末はほとんど彼と過ごすけど。

東京じゃないとできない週末の過ごし方なんて、たぶん何もない。

夜遅くまでやってるバーとか。
小洒落たお店とか。
いち早く新作が手にはいるデパートとか。

必須じゃない。
なくても、平気。

真夜中まで走ってる電車も必要ない。
夜は家でゆっくりしたいから。


ほら、東京である必要がないでしょ?

唯一あるとすれば、仕事。


仕事が足かせになってここを動けないのは、寂しい。


プロジェクト名:東京脱出計画(チョイ ダサ)


なるべく早く、実行しよう。

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