「腹黒い人」の存在に気がついた近頃。
2005年1月7日「腹黒い人」の存在に気がついた近頃。
今までどんな人が腹黒い人なのかわからなかったし、
実際そう言う人が近くにいなかったから実感がわかなかった。
だけど、気付いたのだ。
一緒に働いているひとつ年下の女の子が
とっても腹黒いと言うことに。
・天然っぽい
・化粧が濃い
・人に甘えるのが上手
私は彼女を嫌いじゃない。
かわいいなぁとさえ思う。
だけど、彼女は腹黒いのだ。
感じる、感じる。
でもそれって自分も共通点があるから
感じることができるのかもしれない。
多分私も腹黒い。
私はそれを誰にも気付かれていないと思っているけれど、
実際のところはわからないよね。
腹黒い奴だと思われているのかも知れない。
やっと週末。
年明けそうそう今年はよく働いている。
週末はまたボード。
はい、ボードが上手な彼とボードです。
今までどんな人が腹黒い人なのかわからなかったし、
実際そう言う人が近くにいなかったから実感がわかなかった。
だけど、気付いたのだ。
一緒に働いているひとつ年下の女の子が
とっても腹黒いと言うことに。
・天然っぽい
・化粧が濃い
・人に甘えるのが上手
私は彼女を嫌いじゃない。
かわいいなぁとさえ思う。
だけど、彼女は腹黒いのだ。
感じる、感じる。
でもそれって自分も共通点があるから
感じることができるのかもしれない。
多分私も腹黒い。
私はそれを誰にも気付かれていないと思っているけれど、
実際のところはわからないよね。
腹黒い奴だと思われているのかも知れない。
やっと週末。
年明けそうそう今年はよく働いている。
週末はまたボード。
はい、ボードが上手な彼とボードです。
恋のチャンス
2005年1月4日* * * * * * * * * * * * *
新年あけましておめでとうございます
* * * * * * * * * * * * *
年末年始にかけて、
また新しい出会いがありました。
大学時代の友人の幼馴染で
私よりひとつ年上の男性を年末に紹介され、
年始にふたりでボードに行ってきました。
ものすごく、ウマイ!
あんなに上手に滑れる人は見たことはあっても、
私の知り合いにはひとりもいない。
世の男性がよく言う「ゲレンデマジック」
(ちょっと意味が違う?)で、本当に素敵でした。
彼は初めて会ったときに、私のことを気に入ってくれたようで
友人に(私のこと)がんばる!と言っていた、らしい。
えぇ、がんばってください。
最近の私はどうも受け身で。
自分のことを好きじゃない人のことを好きと思わなくなった。
「年をとった証拠」
とか
「身の程を知ったわけね」
と言われる。
最近恋のチャンスが多いのは、そのせいかも知れない。
ただ。
彼の実家はこっちだけど、
今は転勤で茨城に住んでいる。
遠距離はできないなぁ、と思う。
遠距離までしてがんばろうと思えるほど、
正直今は彼を好きではない。
それに。
今は年下の男の子とのこともあって。
うーーん、これからどうなるのだろう。
ちなみに。
今年もおみくじをひいたら「大吉」でした。
去年もでしたが。
なんだか今年は良い一年になりそうです。
新年あけましておめでとうございます
* * * * * * * * * * * * *
年末年始にかけて、
また新しい出会いがありました。
大学時代の友人の幼馴染で
私よりひとつ年上の男性を年末に紹介され、
年始にふたりでボードに行ってきました。
ものすごく、ウマイ!
あんなに上手に滑れる人は見たことはあっても、
私の知り合いにはひとりもいない。
世の男性がよく言う「ゲレンデマジック」
(ちょっと意味が違う?)で、本当に素敵でした。
彼は初めて会ったときに、私のことを気に入ってくれたようで
友人に(私のこと)がんばる!と言っていた、らしい。
えぇ、がんばってください。
最近の私はどうも受け身で。
自分のことを好きじゃない人のことを好きと思わなくなった。
「年をとった証拠」
とか
「身の程を知ったわけね」
と言われる。
最近恋のチャンスが多いのは、そのせいかも知れない。
ただ。
彼の実家はこっちだけど、
今は転勤で茨城に住んでいる。
遠距離はできないなぁ、と思う。
遠距離までしてがんばろうと思えるほど、
正直今は彼を好きではない。
それに。
今は年下の男の子とのこともあって。
うーーん、これからどうなるのだろう。
ちなみに。
今年もおみくじをひいたら「大吉」でした。
去年もでしたが。
なんだか今年は良い一年になりそうです。
男の人は女の人を幸せにできる力を持ってる。
2004年12月31日年の瀬。
今年一年、いろいろあった。
仕事のことでも恋のことでもたくさん悩んだな。
年下の仲良くしている男の子とイヴに会った。
仕事の話をする彼と、
ふたりきりでいる車の中の彼は別人のようだ。
「いつか僕の彼女になってもらえませんか?」
「大好きなんです」
と告白?をされた。
押しの強い人ではなく、
だからどうしたいと言わない彼に私は何も答えられないでいた。
彼が忘年会で酔っているときに電話をくれて、
「つき合って下さいって言ったら、つき合ってくれますか?」
と聞かれた。
「酔ってない時に言って。」
その時はそう答えたけど。
さて、私は何て返事をするだろう。
「つき合ったら、私幸せになれるかな。」
なんてズルイ質問をしてみた。
そんなことわからないに決まってる。
わかってるけどね、
男の人は女の人を幸せにできる力を持ってる。
逆に。
女性を幸せにできなきゃ、男性は幸せじゃないと思うんだ。
だから聞いた。
わからなくてもいい。
本当は自信がなくってもいい。
「絶対に幸せになれる」と言って欲しかった。
後輩の言葉が忘れられない。
どこからそんな発想がでてくるのかわからなかったけど。
「僕だったら絶対に幸せにします。
僕じゃなきゃ幸せにできません!
だからつき合いましょうよ。」
彼はよく私にそんなことを言っていた。
本当にそんな気がした。
彼となら幸せになれると思えたんだ。
お互いに幸せになれると思えたんだ。
年下の彼は
「幸せにしたいって思うけど、わからない。
今は仕事がすごく楽しいしそこに集中したいから。
でも安らげる場所も欲しくて。ワガママなんだけど。」
と言った。
私は、彼にとって必要なのは私じゃないって思うんだ。
私じゃなくて「彼女」が欲しいだけなんじゃない?って。
たまたま彼の一番近くにいるのが私なだけ。
自分が幸せになるのはもちろんだけど、
相手を幸せにできる自信がなかったらつき合えない。
だって自分だけが幸せなつき合いなんてうまくいくはずないし、
逆だってそうだと思うから。
人に必要とされているからここにいられる。
誰もが人との関わりの中で生きているのだから。
私を愛してくれる人たちがいるから、
私は生きられる。
本気でそう思ってる。
誰にも愛されてなくて必要とされてなかったら、
私はこんな苦しい人生、きっと投げ出してしまっている。
楽しいことも幸せなこともあるけど。
苦しいことだって本当にたくさんあって。
私はとても弱い人間だから、
些細なことに傷ついて苦しんでしまうんだ。
ものすごくポジティブで、
ものすごくネガティブな私だから。
誰にもわからない。
誰だってしってる。
自分自身との戦い。
話がそれてしまったけど。
来年は広い意味で愛のある一年にしたい。
今年一年、いろいろあった。
仕事のことでも恋のことでもたくさん悩んだな。
年下の仲良くしている男の子とイヴに会った。
仕事の話をする彼と、
ふたりきりでいる車の中の彼は別人のようだ。
「いつか僕の彼女になってもらえませんか?」
「大好きなんです」
と告白?をされた。
押しの強い人ではなく、
だからどうしたいと言わない彼に私は何も答えられないでいた。
彼が忘年会で酔っているときに電話をくれて、
「つき合って下さいって言ったら、つき合ってくれますか?」
と聞かれた。
「酔ってない時に言って。」
その時はそう答えたけど。
さて、私は何て返事をするだろう。
「つき合ったら、私幸せになれるかな。」
なんてズルイ質問をしてみた。
そんなことわからないに決まってる。
わかってるけどね、
男の人は女の人を幸せにできる力を持ってる。
逆に。
女性を幸せにできなきゃ、男性は幸せじゃないと思うんだ。
だから聞いた。
わからなくてもいい。
本当は自信がなくってもいい。
「絶対に幸せになれる」と言って欲しかった。
後輩の言葉が忘れられない。
どこからそんな発想がでてくるのかわからなかったけど。
「僕だったら絶対に幸せにします。
僕じゃなきゃ幸せにできません!
だからつき合いましょうよ。」
彼はよく私にそんなことを言っていた。
本当にそんな気がした。
彼となら幸せになれると思えたんだ。
お互いに幸せになれると思えたんだ。
年下の彼は
「幸せにしたいって思うけど、わからない。
今は仕事がすごく楽しいしそこに集中したいから。
でも安らげる場所も欲しくて。ワガママなんだけど。」
と言った。
私は、彼にとって必要なのは私じゃないって思うんだ。
私じゃなくて「彼女」が欲しいだけなんじゃない?って。
たまたま彼の一番近くにいるのが私なだけ。
自分が幸せになるのはもちろんだけど、
相手を幸せにできる自信がなかったらつき合えない。
だって自分だけが幸せなつき合いなんてうまくいくはずないし、
逆だってそうだと思うから。
人に必要とされているからここにいられる。
誰もが人との関わりの中で生きているのだから。
私を愛してくれる人たちがいるから、
私は生きられる。
本気でそう思ってる。
誰にも愛されてなくて必要とされてなかったら、
私はこんな苦しい人生、きっと投げ出してしまっている。
楽しいことも幸せなこともあるけど。
苦しいことだって本当にたくさんあって。
私はとても弱い人間だから、
些細なことに傷ついて苦しんでしまうんだ。
ものすごくポジティブで、
ものすごくネガティブな私だから。
誰にもわからない。
誰だってしってる。
自分自身との戦い。
話がそれてしまったけど。
来年は広い意味で愛のある一年にしたい。
自分の時間を自分の納得のいくように過ごせたら
2004年12月20日今日は恋愛のことは書かない。
私にとって、
たぶん恋愛と同じくらい大切な仕事の話。
転職を以前から考えていた。
実は以前転職活動をしていて、
一社行きたいと思った企業から内定をもらった。
だけどそのときは、結局断ったんだ。
今の会社で部署を変わってみるのもいいんじゃないかと思って。
そして。
部署を変わってみた今、
私はやっぱり外の世界に憧れている。
今の環境は悪くない。
ある程度自分のペースで仕事ができるし、
自由な時間も結構ある。
結局ないものネダリなのだろうけど、
今の仕事に足りないものは「大変さ」なのだ。
必死にならなくてもこなせてしまう。
適当にこなせてしまう。
仕事が嫌いなわけじゃない。
だけど自分に甘くて飽きっぽい私は
ある仕事をしていてもすぐに他のことがしたくなってしまう。
余裕があるから。
他事をやりながら仕事をできる余裕があるから。
私が営業をしていた頃のお客さんから、
うちの会社でやってみないかと言われている。
私が学生時代にバイトをしていた先の支店長だった人が
ある事業を始めたのだけど、
一緒にやらないかと言われている。
その他にもやってみたい仕事はある。
今の環境がどれだけ恵まれているのか、
きっと失って初めて気付くんだ。
なんとなくそう感じているけど。
新しいことがしたい!
私にこの決断を下せるのだろうか。
ただ、
遅かれ早かれ。
いつかは今の会社を辞めるから。
それがいつになるかの問題。
「夢は何ですか?」
と聞かれた。
「幸せになること」
と答えた。
「じゃあ、どうしたら幸せになれるの?」
と聞かれた。
私は何も答えられなかったけど、今は思う。
それがわかってたらみんな幸せになれるじゃん、って。
自分の時間を自分の納得のいくように過ごせたら、
それはきっとものすごく幸せなのだと思う。
大切な人と過ごす。
旅をする。
趣味に熱中する。
スポーツをする。
仲間と熱く語る。
おいしいものを食べる。
美しいものを観る。
……
数限りなく、あるじゃん。
そう考えると。
幸せになれる気がするし、
自分はとても幸せだと思えるんだ。
私にとって、
たぶん恋愛と同じくらい大切な仕事の話。
転職を以前から考えていた。
実は以前転職活動をしていて、
一社行きたいと思った企業から内定をもらった。
だけどそのときは、結局断ったんだ。
今の会社で部署を変わってみるのもいいんじゃないかと思って。
そして。
部署を変わってみた今、
私はやっぱり外の世界に憧れている。
今の環境は悪くない。
ある程度自分のペースで仕事ができるし、
自由な時間も結構ある。
結局ないものネダリなのだろうけど、
今の仕事に足りないものは「大変さ」なのだ。
必死にならなくてもこなせてしまう。
適当にこなせてしまう。
仕事が嫌いなわけじゃない。
だけど自分に甘くて飽きっぽい私は
ある仕事をしていてもすぐに他のことがしたくなってしまう。
余裕があるから。
他事をやりながら仕事をできる余裕があるから。
私が営業をしていた頃のお客さんから、
うちの会社でやってみないかと言われている。
私が学生時代にバイトをしていた先の支店長だった人が
ある事業を始めたのだけど、
一緒にやらないかと言われている。
その他にもやってみたい仕事はある。
今の環境がどれだけ恵まれているのか、
きっと失って初めて気付くんだ。
なんとなくそう感じているけど。
新しいことがしたい!
私にこの決断を下せるのだろうか。
ただ、
遅かれ早かれ。
いつかは今の会社を辞めるから。
それがいつになるかの問題。
「夢は何ですか?」
と聞かれた。
「幸せになること」
と答えた。
「じゃあ、どうしたら幸せになれるの?」
と聞かれた。
私は何も答えられなかったけど、今は思う。
それがわかってたらみんな幸せになれるじゃん、って。
自分の時間を自分の納得のいくように過ごせたら、
それはきっとものすごく幸せなのだと思う。
大切な人と過ごす。
旅をする。
趣味に熱中する。
スポーツをする。
仲間と熱く語る。
おいしいものを食べる。
美しいものを観る。
……
数限りなく、あるじゃん。
そう考えると。
幸せになれる気がするし、
自分はとても幸せだと思えるんだ。
出会えていないだけなんじゃないか。
2004年12月19日やっぱり人は成長するし、変わっていく。
最近そう感じることが多い。
特に、恋愛に関しては。
今まで自分からハマる恋しか考えられなかった。
自分が好きじゃなかったら、
そこから先は考えられなかった。
さらに言えば、
背の低い男の人とか、
外見がイケてない男の人とか、
そう言う人って少なくとも私は男の人として認識できなかった。
もちろん、男だとは思ってるけど、
絶対に恋愛の対象にはなり得なかった。
それなのに、今は違う。
これってすごい変化だ。
当たり前のことに気付いただけなのかな。
そのことに気付かせてくれたのは、後輩だ。
今は。
嘘偽りなく(コンパとかでウケよくするためでもなく)
人間は結局中身なのだと思う。
昨日の日記でも
「自分の顔は自分で作るもの」と書いたけど、
それは誰にだって言えることなんじゃないかな。
私は。
私のことをわかってくれる人がいい。
全部受け止めてくれる人がいい。
それは相性なのかもしれないし、
その人の器量なのかもしれない。
少なくとも。
私は多くの人に受け入れられるような気質ではない。
もちろん。
普段の生活では誰とでもある程度は親しくなれるし、
社会における協調性はある方だと思ってる。
だけど。
私が恋人に求めるのはそんなものじゃないから。
周りの人には、
恋人がいないことを不思議がられるけど。
私は自分でわかってる。
中身が問題なのだと。
友達としてなら末永くやっていける。
それなのに。
恋人になると、長続きしない。
中身が問題なのだ。
私はもうずっと前からそのことに気付いていた。
そしてそのことを解決するには、
もっと魅力のある人になることだと信じていた。
でも、それがすべてではない。
今なら、わかる。
出会えていないだけなんじゃないかと。
性格がいいとか悪いとか。
容姿がいいとか悪いとか。
魅力があるとかないとか。
それを否定するつもりなんてない。
だけどそれがすべてじゃない。
相性が合うのか合わないのか。
多くの人と合う人とそうじゃない人はきっといるけど。
一番の要素はそこなんじゃないかと。
あとは、運がいいか悪いか?
わからないけど。
どんどんわからなくなってきたけど。
もう過去のことにしなきゃいけないのだろうけど。
私は後輩と出会えて一緒の時間を過ごしたことで、
希望を持つ事ができたんだ。
私のことを理解してくれる人がちゃんといるんだって。
そのまんまの私がいいんだよって思ってくれる人がいるんだって。
結果が結果だから、
何が正解なのかはわからないけど。
希望を持てた。
それは真実。
最近そう感じることが多い。
特に、恋愛に関しては。
今まで自分からハマる恋しか考えられなかった。
自分が好きじゃなかったら、
そこから先は考えられなかった。
さらに言えば、
背の低い男の人とか、
外見がイケてない男の人とか、
そう言う人って少なくとも私は男の人として認識できなかった。
もちろん、男だとは思ってるけど、
絶対に恋愛の対象にはなり得なかった。
それなのに、今は違う。
これってすごい変化だ。
当たり前のことに気付いただけなのかな。
そのことに気付かせてくれたのは、後輩だ。
今は。
嘘偽りなく(コンパとかでウケよくするためでもなく)
人間は結局中身なのだと思う。
昨日の日記でも
「自分の顔は自分で作るもの」と書いたけど、
それは誰にだって言えることなんじゃないかな。
私は。
私のことをわかってくれる人がいい。
全部受け止めてくれる人がいい。
それは相性なのかもしれないし、
その人の器量なのかもしれない。
少なくとも。
私は多くの人に受け入れられるような気質ではない。
もちろん。
普段の生活では誰とでもある程度は親しくなれるし、
社会における協調性はある方だと思ってる。
だけど。
私が恋人に求めるのはそんなものじゃないから。
周りの人には、
恋人がいないことを不思議がられるけど。
私は自分でわかってる。
中身が問題なのだと。
友達としてなら末永くやっていける。
それなのに。
恋人になると、長続きしない。
中身が問題なのだ。
私はもうずっと前からそのことに気付いていた。
そしてそのことを解決するには、
もっと魅力のある人になることだと信じていた。
でも、それがすべてではない。
今なら、わかる。
出会えていないだけなんじゃないかと。
性格がいいとか悪いとか。
容姿がいいとか悪いとか。
魅力があるとかないとか。
それを否定するつもりなんてない。
だけどそれがすべてじゃない。
相性が合うのか合わないのか。
多くの人と合う人とそうじゃない人はきっといるけど。
一番の要素はそこなんじゃないかと。
あとは、運がいいか悪いか?
わからないけど。
どんどんわからなくなってきたけど。
もう過去のことにしなきゃいけないのだろうけど。
私は後輩と出会えて一緒の時間を過ごしたことで、
希望を持つ事ができたんだ。
私のことを理解してくれる人がちゃんといるんだって。
そのまんまの私がいいんだよって思ってくれる人がいるんだって。
結果が結果だから、
何が正解なのかはわからないけど。
希望を持てた。
それは真実。
自分の顔は自分で作ったものだと思うから。
2004年12月18日自分への投資と努力は必要。
中学時代の同窓会をしてそう感じた。
今回の同窓会は小規模なものだったので、
集まった人数も14名くらい。
それでも私は10年ぶりに再会する人がほとんどだった。
仲間内の集まりだけあって
女の子はキレイな子がそろい(類は友を呼ぶ?)
男の子は当時イケてる子が多く所属していた
花形バレー部が中心だったわけで。
しかも私がホレていた男の子(バレー部)も参加と聞いていたので
ドキドキ・ワクワクしながら行ったわけですよ。
なのに!
そのお目当ての男の子は来ず、
しかも当時イケてた男の子たちがオッサンになってるーー!!!
ガーーーーーーーーーーン。
一方で、
明らかに女の子はキレイになっているんですよ。
結婚して子供もいるのに、美しいのですよ。
これって
自分への投資と努力なんだろうな、と。
それが女なんだろうな、と。
「変わったよね。いや、変わってないかな。」
そんな風に話す男の子の言葉を、私はホメ言葉だと思っている。
その言葉の裏には、
「キレイになったよね」
って意味合いが含まれているのを私は知っているから。
自意識過剰?
確かにそうかも知れない。
でも、10年間。
私は確実に自分に対して、投資と努力をしてきましたから。
自分の顔は自分で作ったものだと思うから。
(整形したとかそう言うことではなく)
オッサン顔になるのも
オバサン顔になるのもその人次第。
「あなたは年齢と逆行して、
これからもどんどんキレイになっていく人です。
僕が保障します」
後輩の言葉。
努力しますとも。
女ですから。
中学時代の同窓会をしてそう感じた。
今回の同窓会は小規模なものだったので、
集まった人数も14名くらい。
それでも私は10年ぶりに再会する人がほとんどだった。
仲間内の集まりだけあって
女の子はキレイな子がそろい(類は友を呼ぶ?)
男の子は当時イケてる子が多く所属していた
花形バレー部が中心だったわけで。
しかも私がホレていた男の子(バレー部)も参加と聞いていたので
ドキドキ・ワクワクしながら行ったわけですよ。
なのに!
そのお目当ての男の子は来ず、
しかも当時イケてた男の子たちがオッサンになってるーー!!!
ガーーーーーーーーーーン。
一方で、
明らかに女の子はキレイになっているんですよ。
結婚して子供もいるのに、美しいのですよ。
これって
自分への投資と努力なんだろうな、と。
それが女なんだろうな、と。
「変わったよね。いや、変わってないかな。」
そんな風に話す男の子の言葉を、私はホメ言葉だと思っている。
その言葉の裏には、
「キレイになったよね」
って意味合いが含まれているのを私は知っているから。
自意識過剰?
確かにそうかも知れない。
でも、10年間。
私は確実に自分に対して、投資と努力をしてきましたから。
自分の顔は自分で作ったものだと思うから。
(整形したとかそう言うことではなく)
オッサン顔になるのも
オバサン顔になるのもその人次第。
「あなたは年齢と逆行して、
これからもどんどんキレイになっていく人です。
僕が保障します」
後輩の言葉。
努力しますとも。
女ですから。
頬にされるキスが好き。
2004年12月17日私がマネージャーをしているサッカー部の部員さんと
その人の会社の人たちと飲み会をする。
手品ネタで盛り上がる。
あぁゆう場所で、何か芸ができる人ってやっぱり貴重。
いろんなネタで私たちを楽しませてくれた。
…と言う私も手品好きなので、幾つかネタを披露。
なぜか私の手品そのものよりも、
私の表情にみんな大爆笑。
手品をしているときの真剣な顔と、
成功したときに嬉しそうな顔のギャップがいいよね〜と
ほめられる。ありがとう。
もうちょっとネタをしこもうと思った1日。
ふと携帯をみると、
今仲良くしている年下の男の子からの不在着信とメールが。
「今日会えませんか?」と。
飲み会のあと、外でおしゃべりをしている時にまた電話。
「飲み会?コンパ?」
ってスネてる彼はかわいい。
「今日会いに行っていいですか?」
「いいよ。お酒臭いけど。」
また夜中から会うことになった。
行くあてもなく、ドライブ。
車の中で、手をつないでた。
車を停めて。
温かい飲み物を買ってきてくれて。
おしゃべりをしていた。
「だめだー!好きになりそうです。
って言うか、好きです」
と彼は言った。
「僕の負けです。120%負けてます。
その眼にやられました」
とも言った。
私の眼を好きだと言ってくれる人がいる。
私の眼には力があると言ってくれる人がいる。
じっと見られると、
恥ずかしくなって眼をそらさずにはいられないとか
エロい気分になっちゃうから見ないでとか
私の眼にまつわることはよく話題になる。
「ぎゅってしたい」と、彼に抱きしめられた。
「そんなに近くで見つめられたら、キスしたくなる」と
何度もキスをされそうになったけど、キスはしなかった。
頬に、キスされた。
とても優しいキスだった。
後輩のことを思い出していた。
彼も私の頬にキスをした。
「簡単にチューできる人じゃないって思っていますから」
「続きはお互いに酔っていないときにしましょう。
その日はすぐに来ますから!」
そう彼は言ったけど、「その日」は来なかったね。
頬にされるキスが好き。
とても大切にされている気がするから。
彼とキスをしなかった理由。
楽しみはあとにとっておいてもいいじゃないって思えたから。
そして。
傷つくことにおびえているから。
この余裕は一体、いつまで続くだろう?
その人の会社の人たちと飲み会をする。
手品ネタで盛り上がる。
あぁゆう場所で、何か芸ができる人ってやっぱり貴重。
いろんなネタで私たちを楽しませてくれた。
…と言う私も手品好きなので、幾つかネタを披露。
なぜか私の手品そのものよりも、
私の表情にみんな大爆笑。
手品をしているときの真剣な顔と、
成功したときに嬉しそうな顔のギャップがいいよね〜と
ほめられる。ありがとう。
もうちょっとネタをしこもうと思った1日。
ふと携帯をみると、
今仲良くしている年下の男の子からの不在着信とメールが。
「今日会えませんか?」と。
飲み会のあと、外でおしゃべりをしている時にまた電話。
「飲み会?コンパ?」
ってスネてる彼はかわいい。
「今日会いに行っていいですか?」
「いいよ。お酒臭いけど。」
また夜中から会うことになった。
行くあてもなく、ドライブ。
車の中で、手をつないでた。
車を停めて。
温かい飲み物を買ってきてくれて。
おしゃべりをしていた。
「だめだー!好きになりそうです。
って言うか、好きです」
と彼は言った。
「僕の負けです。120%負けてます。
その眼にやられました」
とも言った。
私の眼を好きだと言ってくれる人がいる。
私の眼には力があると言ってくれる人がいる。
じっと見られると、
恥ずかしくなって眼をそらさずにはいられないとか
エロい気分になっちゃうから見ないでとか
私の眼にまつわることはよく話題になる。
「ぎゅってしたい」と、彼に抱きしめられた。
「そんなに近くで見つめられたら、キスしたくなる」と
何度もキスをされそうになったけど、キスはしなかった。
頬に、キスされた。
とても優しいキスだった。
後輩のことを思い出していた。
彼も私の頬にキスをした。
「簡単にチューできる人じゃないって思っていますから」
「続きはお互いに酔っていないときにしましょう。
その日はすぐに来ますから!」
そう彼は言ったけど、「その日」は来なかったね。
頬にされるキスが好き。
とても大切にされている気がするから。
彼とキスをしなかった理由。
楽しみはあとにとっておいてもいいじゃないって思えたから。
そして。
傷つくことにおびえているから。
この余裕は一体、いつまで続くだろう?
深く考えずに誘ってしまいました。
2004年12月16日どうして?
って神様に聞きたくなるくらい最低なことが起こる。
同時に。
少し嬉しいことも起こったりする。
なんなのだろう。
最低なこと。
今までにこんなに動揺するようなことが起こったことはなかった。
私は基本的に人を嫌いにはならない。
それは私自身人に嫌われたくないから、
自分から人を嫌うようなこともないというだけのこと。
だから。
人に傷つけられることはそんなにない。
そうやって生きているから。
それなのに。
今回は本気で傷ついてしまった。
会社の後輩のことで。
今はそのことを真正面から受け止めるだけの余裕はなくて。
だから、日記にも書かない。
もう少し落ち着いたら経緯を記したい。
少し嬉しいこと。
金曜の夜に会った男の子と、
クリスマスを一緒に過ごすことになった。
「緊張します!」
って彼は言っていたけど、
私にとってクリスマスってそれほど重要でもなく。
なんら変わらない日常だと思ってる。
イベントにはあまり興味がないのです。
「あんまり深く考えてないから。」
って言う私に、
「ダメです!深く考えてくださいよ!」
って彼は言った。
クリスマスを一緒に過ごすことになった経緯は以下の通り。
(メールでのやりとり)
彼「クリスマスイヴは予定あるんですか?
もしあいてたら、みんなでクリスマスパーティーするので
来ませんか?」
私「イヴにみんなでわいわいする気にはなれないから、
遠慮しておきます」
彼「そうですか…。せっかく会えるチャンスだと
思ったんだけど。残念だけど、仕方ないですよね」
「25日は予定ありますか?」
私「ふたりでだったら会いたいな」
彼「本気で言ってるんですか?!
まじで嬉しいんですけど!!!!」
ごめんね、本当に深く考えずに誘ってしまいました。
しかも私から…。
これってダメなのかな?
って神様に聞きたくなるくらい最低なことが起こる。
同時に。
少し嬉しいことも起こったりする。
なんなのだろう。
最低なこと。
今までにこんなに動揺するようなことが起こったことはなかった。
私は基本的に人を嫌いにはならない。
それは私自身人に嫌われたくないから、
自分から人を嫌うようなこともないというだけのこと。
だから。
人に傷つけられることはそんなにない。
そうやって生きているから。
それなのに。
今回は本気で傷ついてしまった。
会社の後輩のことで。
今はそのことを真正面から受け止めるだけの余裕はなくて。
だから、日記にも書かない。
もう少し落ち着いたら経緯を記したい。
少し嬉しいこと。
金曜の夜に会った男の子と、
クリスマスを一緒に過ごすことになった。
「緊張します!」
って彼は言っていたけど、
私にとってクリスマスってそれほど重要でもなく。
なんら変わらない日常だと思ってる。
イベントにはあまり興味がないのです。
「あんまり深く考えてないから。」
って言う私に、
「ダメです!深く考えてくださいよ!」
って彼は言った。
クリスマスを一緒に過ごすことになった経緯は以下の通り。
(メールでのやりとり)
彼「クリスマスイヴは予定あるんですか?
もしあいてたら、みんなでクリスマスパーティーするので
来ませんか?」
私「イヴにみんなでわいわいする気にはなれないから、
遠慮しておきます」
彼「そうですか…。せっかく会えるチャンスだと
思ったんだけど。残念だけど、仕方ないですよね」
「25日は予定ありますか?」
私「ふたりでだったら会いたいな」
彼「本気で言ってるんですか?!
まじで嬉しいんですけど!!!!」
ごめんね、本当に深く考えずに誘ってしまいました。
しかも私から…。
これってダメなのかな?
男の人に「会いたい」って言われるのは、嬉しい。
2004年12月11日出逢いって不思議だなと思う。
1ヶ月以上前だと思うけれど、
出向先の会社である男の子と知り合いになった。
知り合いというか、
お互いにその会社の関連会社と言うことで
会社のメールで連絡を取り合うようになったのだ。
私よりも2歳年下で、まだ誕生日が来ていないから22歳。
その子と会う約束をした。
ご飯でも食べに行きましょうって。
誘い方が、
「ゆっくりお話がしたいです」
とか
「会いたいです!」
ってなんだかとってもストレートだから、
血液型を信じている私は、私の苦手なB型かなって思った。
彼の仕事が長引き、
ずいぶん遅い時間から会うことになった。
ほとんど初対面に近い人と夜中から会うのは
どんなもんかと思いきや、
彼が会いたいって言うのと、
私も彼に興味があったから結局会うことにした。
・・・やっぱりB型。
私はB型の人が嫌いなわけじゃない。
友達でB型の人も結構いるし。
ただ、恋愛の相手としてのB型が苦手なのだ。
始めはぐいぐい押されて、
私がその気になる頃にはもう私への興味は失くしてる。
そんな苦い経験があるから。
はい、2度ホド。
だからB型と聞くとどうしても身構えてしまう。
とくに、B型の人で私に気があるそぶりをする人については。
彼はとてもしっかりした子だった。
仕事に対しての姿勢が特に。
まだ新卒だけど、この子は仕事できるだろうなってすぐにわかるくらい。
私が4年以上も片思いをした人によく似ている。
同じ歳だったけど、私はその人のことをとても尊敬していて、
その人の物事の考え方が大好きだった。
似ていると思った。
その人もB型だったし・・・。
金曜日の夜に会って、
家に戻ったのは夜中の3時過ぎだった。
もちろん、何もしていません。
次の日、また会いたいとメールが来た。
彼は私に「会いたい」って言う。
なんだか男の人に「会いたい」って言われるのは、嬉しい。
ドキドキする。
そうやってストレートに言葉を伝えられる人が羨ましい。
土曜日の夜、1時間だけ会った。
彼はその日も仕事でとても眠そうだったけど、
家まで会いに来てくれた。
なんだか、恋が始まる予感がした。
その一方で、私は後輩のことを忘れられそうにない。
これから、どうなるのだろう。
1ヶ月以上前だと思うけれど、
出向先の会社である男の子と知り合いになった。
知り合いというか、
お互いにその会社の関連会社と言うことで
会社のメールで連絡を取り合うようになったのだ。
私よりも2歳年下で、まだ誕生日が来ていないから22歳。
その子と会う約束をした。
ご飯でも食べに行きましょうって。
誘い方が、
「ゆっくりお話がしたいです」
とか
「会いたいです!」
ってなんだかとってもストレートだから、
血液型を信じている私は、私の苦手なB型かなって思った。
彼の仕事が長引き、
ずいぶん遅い時間から会うことになった。
ほとんど初対面に近い人と夜中から会うのは
どんなもんかと思いきや、
彼が会いたいって言うのと、
私も彼に興味があったから結局会うことにした。
・・・やっぱりB型。
私はB型の人が嫌いなわけじゃない。
友達でB型の人も結構いるし。
ただ、恋愛の相手としてのB型が苦手なのだ。
始めはぐいぐい押されて、
私がその気になる頃にはもう私への興味は失くしてる。
そんな苦い経験があるから。
はい、2度ホド。
だからB型と聞くとどうしても身構えてしまう。
とくに、B型の人で私に気があるそぶりをする人については。
彼はとてもしっかりした子だった。
仕事に対しての姿勢が特に。
まだ新卒だけど、この子は仕事できるだろうなってすぐにわかるくらい。
私が4年以上も片思いをした人によく似ている。
同じ歳だったけど、私はその人のことをとても尊敬していて、
その人の物事の考え方が大好きだった。
似ていると思った。
その人もB型だったし・・・。
金曜日の夜に会って、
家に戻ったのは夜中の3時過ぎだった。
もちろん、何もしていません。
次の日、また会いたいとメールが来た。
彼は私に「会いたい」って言う。
なんだか男の人に「会いたい」って言われるのは、嬉しい。
ドキドキする。
そうやってストレートに言葉を伝えられる人が羨ましい。
土曜日の夜、1時間だけ会った。
彼はその日も仕事でとても眠そうだったけど、
家まで会いに来てくれた。
なんだか、恋が始まる予感がした。
その一方で、私は後輩のことを忘れられそうにない。
これから、どうなるのだろう。
自分の心に嘘はつけない。
2004年12月3日なんでもないような出来事に、
隠していた気持ちを呼び起こされました。
12月。
ある瞬間に私の心はとても寂しかった。
後輩の些細な言葉に傷ついて。
先が見えない不安に焦りを感じて。
……。
12月に入って、
大阪の元彼からメールが届いた。
本当はどうしているのか気になっていたけど、
それでも私からは連絡できないと思っていた。
期待をさせたくなかったから。
彼のことは好きだけど、合わない。
私の伝えたいことは彼には伝わらないし、
きっとそれは彼も同じように感じているはず。
だから、別れた。
私は価値観の違いは、
努力して埋まるものではないと思うから。
それはもう、過去いやと言うほど経験したから。
だからどれだけ寂しくても、
彼がずっと待つと言っても、
私は彼とはやり直すつもりはなかった。
だから、期待をさせたくないの。
それなのに。
彼から来たメールに返事をしてしまう。
寂しいから、返事を返してしまう。
私は最低な女だと思う。
仕事中に車で追突事故に遭った。
幸い軽く追突されただけで、外傷はない。
少し首と肩が痛くて、病院には行ったけれど。
そんな日に限って、たくさんの人から連絡があった。
私は警察に行ったり病院に行ったりしていて、
電話にはでられず、メールの返事も夜になるまでできなかった。
友達や元彼に事故に遭ったことをメールする。
そして後輩からは仕事の件で連絡があったけれど、
会社に電話するともう帰ったと言うので、メールで謝罪。
しばらくして、電話が鳴った。
後輩からだった。
「大丈夫?」
「とりあえず、元気な声が聞けて良かった。」
夜、眠るときに私は気づいたんだ。
私が好きなのは、やっぱり後輩なんだと。
元彼とメールをしたり、
仕事関係で知り合った子と食事の約束をしたり、
誘われた飲み会には行くようにしているけど。
そうやって、本当の気持ちを隠そうとしていたけど。
だけど、気づいたの。
やっぱり私は後輩のことが好きなんだって。
元彼から明け方メールが届いた。
心配してくれてた。
でも、違うんだ。
やっぱり元彼じゃだめなんだ。
先のことはわからない。
だけど、自分の心に嘘はつけない。
隠していた気持ちを呼び起こされました。
12月。
ある瞬間に私の心はとても寂しかった。
後輩の些細な言葉に傷ついて。
先が見えない不安に焦りを感じて。
……。
12月に入って、
大阪の元彼からメールが届いた。
本当はどうしているのか気になっていたけど、
それでも私からは連絡できないと思っていた。
期待をさせたくなかったから。
彼のことは好きだけど、合わない。
私の伝えたいことは彼には伝わらないし、
きっとそれは彼も同じように感じているはず。
だから、別れた。
私は価値観の違いは、
努力して埋まるものではないと思うから。
それはもう、過去いやと言うほど経験したから。
だからどれだけ寂しくても、
彼がずっと待つと言っても、
私は彼とはやり直すつもりはなかった。
だから、期待をさせたくないの。
それなのに。
彼から来たメールに返事をしてしまう。
寂しいから、返事を返してしまう。
私は最低な女だと思う。
仕事中に車で追突事故に遭った。
幸い軽く追突されただけで、外傷はない。
少し首と肩が痛くて、病院には行ったけれど。
そんな日に限って、たくさんの人から連絡があった。
私は警察に行ったり病院に行ったりしていて、
電話にはでられず、メールの返事も夜になるまでできなかった。
友達や元彼に事故に遭ったことをメールする。
そして後輩からは仕事の件で連絡があったけれど、
会社に電話するともう帰ったと言うので、メールで謝罪。
しばらくして、電話が鳴った。
後輩からだった。
「大丈夫?」
「とりあえず、元気な声が聞けて良かった。」
夜、眠るときに私は気づいたんだ。
私が好きなのは、やっぱり後輩なんだと。
元彼とメールをしたり、
仕事関係で知り合った子と食事の約束をしたり、
誘われた飲み会には行くようにしているけど。
そうやって、本当の気持ちを隠そうとしていたけど。
だけど、気づいたの。
やっぱり私は後輩のことが好きなんだって。
元彼から明け方メールが届いた。
心配してくれてた。
でも、違うんだ。
やっぱり元彼じゃだめなんだ。
先のことはわからない。
だけど、自分の心に嘘はつけない。
些細なことを些細なこととして受け止められる器量があったらいいのに。
2004年12月1日私は本当に弱い人間だと思う。
今日またそのことを実感してしまった。
仕事の件で後輩と電話。
本当に些細なこと。
きっと前の彼ならそんな言い方しなかっただろうなとか、
会える機会があれば
必ず会いましょうって言ってたんだけどなって
そんなことを思ったら涙がでそうになった。
同じ会社の中にいることをお互いわかってるのに、
会わずにいた。
そうやって距離は広がっていくのだろう。
私は最近毎日お財布に入れてあるお守りを握りしめて眠っている。
京都の鈴虫寺のお守り。
なんども足を運んだ鈴虫寺。
それでも最後にそこを訪れてからもうすぐ2年になる。
そのとき私はある願い事をした。
必ずひとつだけ、願いを叶えてくださる幸福地蔵様。
苦しいことや辛いことがあると、
私はそのお守りをお財布から取り出して
そして私は大丈夫だって自分に言い聞かせるんだ。
そして、願う。
どうか願いを叶えてください、と。
些細なことを些細なこととして
受け止められる器量があったらいいのに。
思い入れが深ければ深いほど、主観的になってしまう。
もっと客観的になれたらいいのに。
今日またそのことを実感してしまった。
仕事の件で後輩と電話。
本当に些細なこと。
きっと前の彼ならそんな言い方しなかっただろうなとか、
会える機会があれば
必ず会いましょうって言ってたんだけどなって
そんなことを思ったら涙がでそうになった。
同じ会社の中にいることをお互いわかってるのに、
会わずにいた。
そうやって距離は広がっていくのだろう。
私は最近毎日お財布に入れてあるお守りを握りしめて眠っている。
京都の鈴虫寺のお守り。
なんども足を運んだ鈴虫寺。
それでも最後にそこを訪れてからもうすぐ2年になる。
そのとき私はある願い事をした。
必ずひとつだけ、願いを叶えてくださる幸福地蔵様。
苦しいことや辛いことがあると、
私はそのお守りをお財布から取り出して
そして私は大丈夫だって自分に言い聞かせるんだ。
そして、願う。
どうか願いを叶えてください、と。
些細なことを些細なこととして
受け止められる器量があったらいいのに。
思い入れが深ければ深いほど、主観的になってしまう。
もっと客観的になれたらいいのに。
つき合いたかったけど、つき合えなくてよかった。
2004年11月25日会議に出席した後に、
用があったので元自分の所属していた営業の部屋に寄る。
後輩がひとり残ってパソコンとにらめっこをしていた。
営業ルームに、
支店長と後輩と私の三人。
支店長がいらっしゃったこともあり、
言葉少なげに仕事をする後輩と私・・・。
後輩と私は向かい合って座ってるのに、パソコンのメールで会話。
なんだか、懐かしい。
そのうち、支店長が帰られ、
営業ルームには後輩と私だけになった。
「やっと邪魔者が帰りましたね!」
なんておちゃらけている後輩。
ふたりだけで同じ場所にいて話をするなんて、本当に久しぶりだった。
途中で、後輩に電話がかかってきた。
同じ会社のアルバイトの子からの電話のようだった。
仲良く話している彼の声を聞いていたら、とても悲しくなった。
彼のお調子者ぶりは万人に対してなんだな、と思って。
彼の電話が終わると同時に、
私は「帰る」と言って席を立った。
「帰っちゃうんですか?!」
って彼は寂しそうに言ったけど、
本気で私は他の人を探そうと思ってしまった。
ばいばーい!
彼とつき合いたかったけど、
つき合えなくてよかったって初めて思ったんだ。
結局。
本当のことは何もわからない。
それでも。
私は気づいたんだ。
たくさんのことに。
だから、よしとしよう。
用があったので元自分の所属していた営業の部屋に寄る。
後輩がひとり残ってパソコンとにらめっこをしていた。
営業ルームに、
支店長と後輩と私の三人。
支店長がいらっしゃったこともあり、
言葉少なげに仕事をする後輩と私・・・。
後輩と私は向かい合って座ってるのに、パソコンのメールで会話。
なんだか、懐かしい。
そのうち、支店長が帰られ、
営業ルームには後輩と私だけになった。
「やっと邪魔者が帰りましたね!」
なんておちゃらけている後輩。
ふたりだけで同じ場所にいて話をするなんて、本当に久しぶりだった。
途中で、後輩に電話がかかってきた。
同じ会社のアルバイトの子からの電話のようだった。
仲良く話している彼の声を聞いていたら、とても悲しくなった。
彼のお調子者ぶりは万人に対してなんだな、と思って。
彼の電話が終わると同時に、
私は「帰る」と言って席を立った。
「帰っちゃうんですか?!」
って彼は寂しそうに言ったけど、
本気で私は他の人を探そうと思ってしまった。
ばいばーい!
彼とつき合いたかったけど、
つき合えなくてよかったって初めて思ったんだ。
結局。
本当のことは何もわからない。
それでも。
私は気づいたんだ。
たくさんのことに。
だから、よしとしよう。
たくさんの愛に囲まれて、幸せな24歳になるといいね!
2004年11月20日*** happy birthday 24th !! ***
誕生日おめでとう。
今日彼にそう電話をした。
私は今まで
自分が思い立ったことを実行する勇気がなかった。
たくさんのことを考えるのだけど、
それは考えるだけに終わってしまうことがほとんどだった。
それでも後悔しない理由を作っていたから、
私は今までそうやって過ごしてこれた。
だけど、不思議。
彼には思い立ったことを実行できる。
おめでとうって言いたかったから電話をした。
私が勇気を手に入れたのか、
それとも彼だからそう行動できるのか。
やっぱりね、好き。
やっぱりね、彼を信じられるよ。
それはきっと、
私自身が好きでいたいと思っていて。
そして信じたいと思っているから。
落ち込むときとそうでないときがある。
平気なときと苦しいときがある。
相変わらず感情の波は、激しい。
そう言う自分とつき合っていくしかない。
私は自分のことを好きでいたい。
* * * * * * * * * * * *
誕生日、おめでとう。
たくさんの愛に囲まれて、幸せな24歳になるといいね!
きっと今の環境は彼にとって大変なものだけど、
それは私も経験したからわかることだけど。
乗り越えて欲しい。
先輩ぶるつもりなんてないけど、私は後輩を応援したい。
好きな人の幸せはいつでも願っているけど、
一生幸せな状態でいられることはきっとないから。
どんなことも、それがプラスになりますように。
今日は、本当にオメデトウ!
誕生日おめでとう。
今日彼にそう電話をした。
私は今まで
自分が思い立ったことを実行する勇気がなかった。
たくさんのことを考えるのだけど、
それは考えるだけに終わってしまうことがほとんどだった。
それでも後悔しない理由を作っていたから、
私は今までそうやって過ごしてこれた。
だけど、不思議。
彼には思い立ったことを実行できる。
おめでとうって言いたかったから電話をした。
私が勇気を手に入れたのか、
それとも彼だからそう行動できるのか。
やっぱりね、好き。
やっぱりね、彼を信じられるよ。
それはきっと、
私自身が好きでいたいと思っていて。
そして信じたいと思っているから。
落ち込むときとそうでないときがある。
平気なときと苦しいときがある。
相変わらず感情の波は、激しい。
そう言う自分とつき合っていくしかない。
私は自分のことを好きでいたい。
* * * * * * * * * * * *
誕生日、おめでとう。
たくさんの愛に囲まれて、幸せな24歳になるといいね!
きっと今の環境は彼にとって大変なものだけど、
それは私も経験したからわかることだけど。
乗り越えて欲しい。
先輩ぶるつもりなんてないけど、私は後輩を応援したい。
好きな人の幸せはいつでも願っているけど、
一生幸せな状態でいられることはきっとないから。
どんなことも、それがプラスになりますように。
今日は、本当にオメデトウ!
信じることは自分自身を幸せにすることだって思うから。
2004年11月19日『贈る言葉』に、
♪信じられぬと嘆くよりも
人を信じて傷つくほうがいい♪
と言う歌詞がある。
その言葉を思い出して、私は救われた気がする。
その件については後ほど…。
前に所属していた部署の人たちと、飲みに行く機会があった。
後輩は来ないらしい。
だから、行こうと思った。
たわいもない話をしながら、みんなの近況報告を受けていた。
「彼氏と別れたらしいじゃん。」
「最近、浮いた話はないの?」
といつものように、聞かれる。
「何もないですよー。」
といつものように、答える。
後輩のことは、とても言えない。
私が元いた部署の人たちはとても仲がよくて、
仕事もプライベートも一緒にしてしまっているような人が多い。
それも私がその部署に配属されるまで、
ずっと男性社員しかいなかったから余計に結束力が固い。
そんな中で私は浮いた存在だったのだけど…。
ただ、マイペースにやっていたからそれはそれでよかった。
私がイヤだったのは、
仲がいいからこそなのだろうけど、
その場にいない人のことを必ず悪く言うのだ。
特に、社歴の長い人たちが。
だからずっと信用できなかった。
きっと私がいないとき、
この人たちは私のことも話のネタにして笑ってるんだろうって。
飲み会の終盤、私は最も聞きたくないことを聞いてしまった。
後輩のこと。
「あいつは、仕事はできるようになるだろうけど、
人間として俺は嫌いだ。」
…営業局長の言葉。
「好きとか嫌いじゃなくて、あいつホントに腹黒い。」
…私のひとつ上の先輩の言葉。
私にはとても信じられなかった。
彼が腹黒い?
確かにお調子者だけど、決して悪い子じゃない。
さらに。
信じられないことを聞いてしまった。
私は以前彼から
会社の先輩が気に入ってる子が来るコンパに行かなきゃいけない。
そんなの行きたくないのにって話を聞いていた。
多分そのコンパでのことなのだろうけど。
先輩の気に入っている子と彼は何かあったらしい。
何があったのかは、聞けなかった。
ただ、みんなが話しているのを横で聞いていただけだから。
「あいつ本当に最低。先輩のことをバカにしすぎてる。」
そう言われてた。
私の心臓は途中からずっとドキドキしていた。
それも、嫌なドキドキ。
帰り道、自転車をこぎながら、
「最低。最低。最低。…。」
って何度もつぶやいていた。
私はそんなに人を見る目がないか?
私は彼のことを腹黒いなんて思ったことは一度もなかったし、
本気で本当にいい子だと思っていた。
彼のようにいい子はそうそういないって思ってた。
それなのに。
苦しくて。苦しくて。
何が苦しいって、
自分が信じていた人がそんな人かも知れないってこと。
そして、
自分が信じていた人を信じられなくなること。
本気で苦しかった。
私は小学生の高学年の頃からずっと今でも日記を書いている。
大学ノートにずっと日記を書いている。
毎日書くわけではないけど、
日記を書くのを辞めようと思ったことはない。
その日記にずっと文字を書いていた。
深く、深く、考えていた。
彼が私とつき合えないといったのは、
初めからつき合う気なんてなかったからなのかもしれない。
彼女がいるとかいないとか、そんなことは関係なかったのかもしれない。
私は彼を100%信じられたから好きになったけど、
彼には私のほかにも、
彼が私に接するように接していた子がいるのかもしれない。
彼のことをとても怖い人だと思った。
彼のことを酷い人だなんて思いたくなかったけど、
それは私の勝手な解釈にすぎなかったのかもしれない。
私は人を信じすぎる。
自分の都合のいいように人を信じてしまう。
それで今まで何度も痛い目に遭ってきたのに。
私は全然学習能力がない。
だけど、冒頭にも挙げたように、
それでも私は信じる心を失いたくないんだ。
だって。
人を信じられて、
その信じられる人を好きでいることって
とてもとても幸せなことだから。
人を信じられないとき、
私はとても心が苦しくて不安定になるから。
傷ついたとき、
その傷を誰かのせいにしたって私はちっとも楽になんてならない。
自分が裏切られたのかもしれないと感じるとき、
私はとても傷つく。
信じているから傷つくの。
信じていない人の言動に腹が立つことはあっても、
心に傷まで負うことはないから。
信じているからこそ、傷を負うんだ。
でもその傷は自分で受け止めるしかないのだ。
ヒドイ奴だと罵っても、
もう絶対に信じない!と怒っても、
私は人を見る目がないと自分を責めても。
その傷は癒えることはない。
そうじゃない人もいるかもしれない。
だけど、少なくとも私は今までずっとそうだった。
もう彼のことは信じられないと日記に書いている間中、
ずっと苦しかった。
私は人を見る目がないし、
どうして自分のことを幸せにできないんだろうと考えている間中、
ずっと胸が痛かった。
でも、今は思うんだ。
人をずっと信じられない人生か、
人を信じて傷つく人生どちらかを選べと言われたら、
私は間違いなく後者を選ぶだろう。
だって。
本当に人を信じられるって幸せなことだから。
今は違うけど。
今は傷ついて胸が痛いけど。
それでも、
彼のことを信じていられた時間は
間違いなく幸せだったから。
それに。
私は彼からそう聞いたわけじゃない。
彼が本当は私のことをどう思っていたのか。
彼の出した答えは、
私とは「つき合えない」だったけど、
彼が何を考えてそこに行き着いたのか私は知らないのだから。
彼のことを疑いたくない。
彼が私にかけた言葉を疑いたくない。
そして私は、
自分のことを嫌いになりたくない。
自分のことをもうこれ以上責めたくないから。
信じるってそういうことでしょ。
信じることが不幸につながるのなら、
そんなことするべきじゃないって思う。
でも私は違うから。
信じることは自分自身を幸せにすることだって思うから。
私は。
頑固だし、
料理も得意じゃないし、
負けず嫌いだし、
八方美人だけど毒舌だし、
面倒くさがり屋だし、
ワガママだ。
人に好かれるものなんてそんなに持ってない。
だけど。
そんな私でも、人を信じたいんだよ。
そんな私でも、人を信じられるんだよ。
大切にしたい。
♪信じられぬと嘆くよりも
人を信じて傷つくほうがいい♪
と言う歌詞がある。
その言葉を思い出して、私は救われた気がする。
その件については後ほど…。
前に所属していた部署の人たちと、飲みに行く機会があった。
後輩は来ないらしい。
だから、行こうと思った。
たわいもない話をしながら、みんなの近況報告を受けていた。
「彼氏と別れたらしいじゃん。」
「最近、浮いた話はないの?」
といつものように、聞かれる。
「何もないですよー。」
といつものように、答える。
後輩のことは、とても言えない。
私が元いた部署の人たちはとても仲がよくて、
仕事もプライベートも一緒にしてしまっているような人が多い。
それも私がその部署に配属されるまで、
ずっと男性社員しかいなかったから余計に結束力が固い。
そんな中で私は浮いた存在だったのだけど…。
ただ、マイペースにやっていたからそれはそれでよかった。
私がイヤだったのは、
仲がいいからこそなのだろうけど、
その場にいない人のことを必ず悪く言うのだ。
特に、社歴の長い人たちが。
だからずっと信用できなかった。
きっと私がいないとき、
この人たちは私のことも話のネタにして笑ってるんだろうって。
飲み会の終盤、私は最も聞きたくないことを聞いてしまった。
後輩のこと。
「あいつは、仕事はできるようになるだろうけど、
人間として俺は嫌いだ。」
…営業局長の言葉。
「好きとか嫌いじゃなくて、あいつホントに腹黒い。」
…私のひとつ上の先輩の言葉。
私にはとても信じられなかった。
彼が腹黒い?
確かにお調子者だけど、決して悪い子じゃない。
さらに。
信じられないことを聞いてしまった。
私は以前彼から
会社の先輩が気に入ってる子が来るコンパに行かなきゃいけない。
そんなの行きたくないのにって話を聞いていた。
多分そのコンパでのことなのだろうけど。
先輩の気に入っている子と彼は何かあったらしい。
何があったのかは、聞けなかった。
ただ、みんなが話しているのを横で聞いていただけだから。
「あいつ本当に最低。先輩のことをバカにしすぎてる。」
そう言われてた。
私の心臓は途中からずっとドキドキしていた。
それも、嫌なドキドキ。
帰り道、自転車をこぎながら、
「最低。最低。最低。…。」
って何度もつぶやいていた。
私はそんなに人を見る目がないか?
私は彼のことを腹黒いなんて思ったことは一度もなかったし、
本気で本当にいい子だと思っていた。
彼のようにいい子はそうそういないって思ってた。
それなのに。
苦しくて。苦しくて。
何が苦しいって、
自分が信じていた人がそんな人かも知れないってこと。
そして、
自分が信じていた人を信じられなくなること。
本気で苦しかった。
私は小学生の高学年の頃からずっと今でも日記を書いている。
大学ノートにずっと日記を書いている。
毎日書くわけではないけど、
日記を書くのを辞めようと思ったことはない。
その日記にずっと文字を書いていた。
深く、深く、考えていた。
彼が私とつき合えないといったのは、
初めからつき合う気なんてなかったからなのかもしれない。
彼女がいるとかいないとか、そんなことは関係なかったのかもしれない。
私は彼を100%信じられたから好きになったけど、
彼には私のほかにも、
彼が私に接するように接していた子がいるのかもしれない。
彼のことをとても怖い人だと思った。
彼のことを酷い人だなんて思いたくなかったけど、
それは私の勝手な解釈にすぎなかったのかもしれない。
私は人を信じすぎる。
自分の都合のいいように人を信じてしまう。
それで今まで何度も痛い目に遭ってきたのに。
私は全然学習能力がない。
だけど、冒頭にも挙げたように、
それでも私は信じる心を失いたくないんだ。
だって。
人を信じられて、
その信じられる人を好きでいることって
とてもとても幸せなことだから。
人を信じられないとき、
私はとても心が苦しくて不安定になるから。
傷ついたとき、
その傷を誰かのせいにしたって私はちっとも楽になんてならない。
自分が裏切られたのかもしれないと感じるとき、
私はとても傷つく。
信じているから傷つくの。
信じていない人の言動に腹が立つことはあっても、
心に傷まで負うことはないから。
信じているからこそ、傷を負うんだ。
でもその傷は自分で受け止めるしかないのだ。
ヒドイ奴だと罵っても、
もう絶対に信じない!と怒っても、
私は人を見る目がないと自分を責めても。
その傷は癒えることはない。
そうじゃない人もいるかもしれない。
だけど、少なくとも私は今までずっとそうだった。
もう彼のことは信じられないと日記に書いている間中、
ずっと苦しかった。
私は人を見る目がないし、
どうして自分のことを幸せにできないんだろうと考えている間中、
ずっと胸が痛かった。
でも、今は思うんだ。
人をずっと信じられない人生か、
人を信じて傷つく人生どちらかを選べと言われたら、
私は間違いなく後者を選ぶだろう。
だって。
本当に人を信じられるって幸せなことだから。
今は違うけど。
今は傷ついて胸が痛いけど。
それでも、
彼のことを信じていられた時間は
間違いなく幸せだったから。
それに。
私は彼からそう聞いたわけじゃない。
彼が本当は私のことをどう思っていたのか。
彼の出した答えは、
私とは「つき合えない」だったけど、
彼が何を考えてそこに行き着いたのか私は知らないのだから。
彼のことを疑いたくない。
彼が私にかけた言葉を疑いたくない。
そして私は、
自分のことを嫌いになりたくない。
自分のことをもうこれ以上責めたくないから。
信じるってそういうことでしょ。
信じることが不幸につながるのなら、
そんなことするべきじゃないって思う。
でも私は違うから。
信じることは自分自身を幸せにすることだって思うから。
私は。
頑固だし、
料理も得意じゃないし、
負けず嫌いだし、
八方美人だけど毒舌だし、
面倒くさがり屋だし、
ワガママだ。
人に好かれるものなんてそんなに持ってない。
だけど。
そんな私でも、人を信じたいんだよ。
そんな私でも、人を信じられるんだよ。
大切にしたい。
彼は何を思っただろう。
2004年11月14日朝一番でサッカーの試合があった。
私の友人も試合に出たいといい、
基本的に寄集めメンバーのチームなので飛び入り参加は歓迎。
だから彼も参加することなった。
その友人に家まで迎えに来てもらい、一緒に試合会場へ行く。
この日の試合のために、
後輩は禁酒をしトレーニングをしたと言っていた。
そのことを知っているのは私だけだから、
試合を観に来て欲しいとも言われた。
複雑だった。
友人が試合に参加しないと言ったら、
私は試合には行かないつもりだったのだ。
後輩に会うと苦しくなるからと思って。
彼はあるポジションを狙っていた。
そのポジションをこなすために練習をしていたのだ。
結局。
対戦相手が弱かったこともあり、大勝した。
一生懸命走ってプレーをしてる彼の姿をずっと観てた。
祈るような気持ちでずっと観てた。
ゴールは決めなかったけど、
(後で聞いたら、彼のポジションはゴールを決めるポジションではないらしい)
彼のがんばりに私はちょっと感動してしまった。
「僕、今日はがんばりましたよ!」
と嬉しそうに笑って。
前によくやっていたのだけど、
頬を私の方に向け"ちゅーして下さい"のポーズをした。
胸が苦しくなった。
もう、そんな関係はよそうって話したじゃない。
その後、数名で近くのファミレスに行く。
駐車場で私は友人の車に乗り込んだ。
後輩の前で、別の男の人の車に乗るのは正直気が引けた。
だけどそれは仕方のないことと割り切った。
でも。
先に駐車場から出て行った彼の姿を見たとき、
私は猛烈に後悔をした。
彼は何を思っただろう。
夜、後輩に「今日はお疲れ様」とメールをしてみた。
返事はすぐに返ってきた。
「試合に来てくれてありがとう。
それから試合前に声をかけてくれてありがとう。
そのおかげで、今日はがんばれたから。」
その返事を見て、私は余計に寂しくなった。
こうやってお互いの気持ちは離れていくのかと。
私はいったい何をしているのだろう。
私の友人も試合に出たいといい、
基本的に寄集めメンバーのチームなので飛び入り参加は歓迎。
だから彼も参加することなった。
その友人に家まで迎えに来てもらい、一緒に試合会場へ行く。
この日の試合のために、
後輩は禁酒をしトレーニングをしたと言っていた。
そのことを知っているのは私だけだから、
試合を観に来て欲しいとも言われた。
複雑だった。
友人が試合に参加しないと言ったら、
私は試合には行かないつもりだったのだ。
後輩に会うと苦しくなるからと思って。
彼はあるポジションを狙っていた。
そのポジションをこなすために練習をしていたのだ。
結局。
対戦相手が弱かったこともあり、大勝した。
一生懸命走ってプレーをしてる彼の姿をずっと観てた。
祈るような気持ちでずっと観てた。
ゴールは決めなかったけど、
(後で聞いたら、彼のポジションはゴールを決めるポジションではないらしい)
彼のがんばりに私はちょっと感動してしまった。
「僕、今日はがんばりましたよ!」
と嬉しそうに笑って。
前によくやっていたのだけど、
頬を私の方に向け"ちゅーして下さい"のポーズをした。
胸が苦しくなった。
もう、そんな関係はよそうって話したじゃない。
その後、数名で近くのファミレスに行く。
駐車場で私は友人の車に乗り込んだ。
後輩の前で、別の男の人の車に乗るのは正直気が引けた。
だけどそれは仕方のないことと割り切った。
でも。
先に駐車場から出て行った彼の姿を見たとき、
私は猛烈に後悔をした。
彼は何を思っただろう。
夜、後輩に「今日はお疲れ様」とメールをしてみた。
返事はすぐに返ってきた。
「試合に来てくれてありがとう。
それから試合前に声をかけてくれてありがとう。
そのおかげで、今日はがんばれたから。」
その返事を見て、私は余計に寂しくなった。
こうやってお互いの気持ちは離れていくのかと。
私はいったい何をしているのだろう。
ぶりっ子な友達はモテるのかも知れないけど、正直疲れます。
2004年11月13日友人に誘われ、飲み会に参加。
飲み会と言うか、コンパと言うか。
2コ下の子3人と、1コ上の子1人。
楽しいけど、だから?って感じな飲み会で。
飲み会って所詮はそんなものなのかも知れない。
私の場合。
飲み会とかコンパとかそう言う一時しのぎ?な出会いで、
とても彼氏ができるとは思えない。
結局、見た目が物を言うから。
見た目が好みなら次につながるけど、
そうじゃなければ、ハイさよならでしょ。
ま、友達コースもあるけれど。
いずれにしても。
どちらかが外見で、どちらかを気に入らないと次はない。
単純なのが好きな人にはいいのかもしれないけど、
正直私はそんなのつまらない。
だいたい、見た目だけで私が気に入る人なんて、
1年間いろーんな人に出会って、たったひとりいればいいくらい。
それくらいの確立でしか、見た目だけで人を好きにならない。
(逆を言えば、そう言うひとめ惚れもあるには、あるってことか。)
ぶりっ子な友達はモテるのかも知れないけど、正直疲れます。
って言うか、25歳にもなって、
天然っぽく振舞うのはやめて下さい。
やっぱり飲み会は好きじゃない。
飲み会は気の知れた人としたいなと思います。
飲み会と言うか、コンパと言うか。
2コ下の子3人と、1コ上の子1人。
楽しいけど、だから?って感じな飲み会で。
飲み会って所詮はそんなものなのかも知れない。
私の場合。
飲み会とかコンパとかそう言う一時しのぎ?な出会いで、
とても彼氏ができるとは思えない。
結局、見た目が物を言うから。
見た目が好みなら次につながるけど、
そうじゃなければ、ハイさよならでしょ。
ま、友達コースもあるけれど。
いずれにしても。
どちらかが外見で、どちらかを気に入らないと次はない。
単純なのが好きな人にはいいのかもしれないけど、
正直私はそんなのつまらない。
だいたい、見た目だけで私が気に入る人なんて、
1年間いろーんな人に出会って、たったひとりいればいいくらい。
それくらいの確立でしか、見た目だけで人を好きにならない。
(逆を言えば、そう言うひとめ惚れもあるには、あるってことか。)
ぶりっ子な友達はモテるのかも知れないけど、正直疲れます。
って言うか、25歳にもなって、
天然っぽく振舞うのはやめて下さい。
やっぱり飲み会は好きじゃない。
飲み会は気の知れた人としたいなと思います。
その人がまた新しい幸せをみつけられるように。
2004年11月12日久しぶりにとても疲れていた。
もうムリって思うくらい、眠かった。
寝不足な一週間だった。
休日にまで仕事を持ち越すのは好きじゃないけど、
とにかく早く帰ってゆっくりしたかった。
だから仕事そっちのけで帰宅。
それなのに。
こんなときに限って夕食の誘い…。
ひとり目はなんとか断ることに成功。
彼は一年前に一緒に仕事をしていたひとつ年下の男の子。
なんでこんなときに限ってと思うが、また別の人からの誘い。
大学生の頃に一緒にテニスサークルを立ち上げた仲間のひとり。
そういえば彼もひとつ年下だけど、年下とは思えないほどしっかりしている。
早く寝たいからって言い訳も聞き入れられず、でかけることになる。
だから、私は人の誘いを断るのが、苦手なんだってば。
ついついムリをしてしまうんだよね…。
そう言えば、大阪の彼と別れたことを報告してなくて、早速報告。
彼も半年くらい前まで二歳年上の女性とつき合ってた。
「大阪の彼の気持ち、痛いくらいわかるわ。」
「引きずるんだろうなぁ。」
彼ももう別れてだいぶ立つのに、まだ彼女を忘れられないようで。
最近会ったという。
彼女は職場の五歳年上の人と今はつき合っていて、
結婚の話もでているらしいが、決めかねているそうだ。
不思議だ。
どうして未練があるのに会うのだろう、と。
未練があれば会いたいと思ってしまうし、
もしかしてって期待をしてしまう。
私としてはむしろ年上のその彼女に物申したい。
いい人ぶるのはやめて欲しい、と。
彼があなたを忘れられないのはあなたのせいだ、と。
私が彼女に対してそう思うのは、
実は私も彼女と同じことをするだろうってわかってるから。
そんな自分に腹が立つし、実際にそうしている彼女にも腹が立つ。
別れた後だってそりゃ、いい人でいたいさ。
別れたって自分が好きになった人には変わりないし、
大切な人には変わりないことが多いさ。
だから、冷たくなんてできるはずがない。
でもそれって相手のためじゃなくて、自分のためなんじゃないかと思うんだ。
人を傷つけるような、自分でいたくない。
いつまでも自分のことはよく思っていて欲しい。
…そこまで考えていないにしても。
つきつめていくと結局そこにたどり着くのではないか、と。
昔、大好きな人がいたけど、片想いだった。
出逢った頃のその人は、
とても遊び人で(そんな風にはまったくみえない)
いろんな女の子と遊んでいた様子。
私も冷静になって気がつけば、その中のひとりだった。
結局4年以上もその人を好きだったけど、
それには理由があって。
彼は途中から変ったのだ。
女好きな性格は変らないにしても、
人とのつきあい方のスタンスが180度変った。
そのうち、信じられない言葉を耳にする。
一年ぶりくらいに彼と会う約束をしていたのに、
前日に電話がかかってきた。
そして。
「ごめん、俺彼女できた。
彼女がいるのに、他の女の子と会ったりしたくない。」
ガツンと殴られた気分だった。
そんな風に、私にNOと言うことはなかった人だった。
来るのも拒まず、去るもの追わず。
私の知ってる彼はそんな人だったのに。
彼のはっきりとした態度に今はとても感謝している。
(と言っても、そのあとも好きだったけど…)
そうやってはっきり言ってくれて、よかった。
諦めようって初めて思えたから。
話が飛んでしまったけど、
私にとって優しくするのは簡単なこと。
難しいのは、嫌な奴になること。
自分から別れを切り出した相手には、優しくしちゃいけない気がする。
自分のことを嫌いになるくらい、嫌な奴になるべきなのかも知れない。
自分のことを早く忘れて、
その人がまた新しい恋をできるように。
その人がまた新しい幸せをみつけられるように。
もうムリって思うくらい、眠かった。
寝不足な一週間だった。
休日にまで仕事を持ち越すのは好きじゃないけど、
とにかく早く帰ってゆっくりしたかった。
だから仕事そっちのけで帰宅。
それなのに。
こんなときに限って夕食の誘い…。
ひとり目はなんとか断ることに成功。
彼は一年前に一緒に仕事をしていたひとつ年下の男の子。
なんでこんなときに限ってと思うが、また別の人からの誘い。
大学生の頃に一緒にテニスサークルを立ち上げた仲間のひとり。
そういえば彼もひとつ年下だけど、年下とは思えないほどしっかりしている。
早く寝たいからって言い訳も聞き入れられず、でかけることになる。
だから、私は人の誘いを断るのが、苦手なんだってば。
ついついムリをしてしまうんだよね…。
そう言えば、大阪の彼と別れたことを報告してなくて、早速報告。
彼も半年くらい前まで二歳年上の女性とつき合ってた。
「大阪の彼の気持ち、痛いくらいわかるわ。」
「引きずるんだろうなぁ。」
彼ももう別れてだいぶ立つのに、まだ彼女を忘れられないようで。
最近会ったという。
彼女は職場の五歳年上の人と今はつき合っていて、
結婚の話もでているらしいが、決めかねているそうだ。
不思議だ。
どうして未練があるのに会うのだろう、と。
未練があれば会いたいと思ってしまうし、
もしかしてって期待をしてしまう。
私としてはむしろ年上のその彼女に物申したい。
いい人ぶるのはやめて欲しい、と。
彼があなたを忘れられないのはあなたのせいだ、と。
私が彼女に対してそう思うのは、
実は私も彼女と同じことをするだろうってわかってるから。
そんな自分に腹が立つし、実際にそうしている彼女にも腹が立つ。
別れた後だってそりゃ、いい人でいたいさ。
別れたって自分が好きになった人には変わりないし、
大切な人には変わりないことが多いさ。
だから、冷たくなんてできるはずがない。
でもそれって相手のためじゃなくて、自分のためなんじゃないかと思うんだ。
人を傷つけるような、自分でいたくない。
いつまでも自分のことはよく思っていて欲しい。
…そこまで考えていないにしても。
つきつめていくと結局そこにたどり着くのではないか、と。
昔、大好きな人がいたけど、片想いだった。
出逢った頃のその人は、
とても遊び人で(そんな風にはまったくみえない)
いろんな女の子と遊んでいた様子。
私も冷静になって気がつけば、その中のひとりだった。
結局4年以上もその人を好きだったけど、
それには理由があって。
彼は途中から変ったのだ。
女好きな性格は変らないにしても、
人とのつきあい方のスタンスが180度変った。
そのうち、信じられない言葉を耳にする。
一年ぶりくらいに彼と会う約束をしていたのに、
前日に電話がかかってきた。
そして。
「ごめん、俺彼女できた。
彼女がいるのに、他の女の子と会ったりしたくない。」
ガツンと殴られた気分だった。
そんな風に、私にNOと言うことはなかった人だった。
来るのも拒まず、去るもの追わず。
私の知ってる彼はそんな人だったのに。
彼のはっきりとした態度に今はとても感謝している。
(と言っても、そのあとも好きだったけど…)
そうやってはっきり言ってくれて、よかった。
諦めようって初めて思えたから。
話が飛んでしまったけど、
私にとって優しくするのは簡単なこと。
難しいのは、嫌な奴になること。
自分から別れを切り出した相手には、優しくしちゃいけない気がする。
自分のことを嫌いになるくらい、嫌な奴になるべきなのかも知れない。
自分のことを早く忘れて、
その人がまた新しい恋をできるように。
その人がまた新しい幸せをみつけられるように。
どんな結果になっても、その結果を観て欲しい。
2004年11月11日会社の人たちとボーリングをする。
2ゲーム。
1ゲーム目のスコア;146!(自己最高記録)
2ゲーム目のスコア;171!(さらに記録を更新)
私ってそんなにボーリングうまかったか?!
と我ながら驚くべき数字。
ストライクが1ゲームの間に6回くらいでてましたから。
初のターキー決めましたから。
ちょっとボーリングを好きになりそう…。
そんな浮かれ気分はいいのだけれど、
仕事が残っているので夜中の12時前に会社に戻る。
(家は会社の近くなので、帰れなくなる心配はない)
そして、以前私がいた営業ルームに立ち寄る。
そこには後輩の席が変わらず、ある。
誰も居ない部屋に私はポツンと、いた。
彼の席には、
私の使っていた支店のダイヤルイン一覧表が大切そうに、
デスクマットの下に入れてあった。
向かい合って座っていた頃、
何気なく折った鶴を彼にあげた。
ぽいって彼の方に投げた鶴。
それが彼の机の上にちゃんと置かれていることに気付いた。
なんだか、涙がでそうだった。
PC借りたよ、と置手紙をしてみた。
ボーリングのスコアが171だったんだよと自慢してみた。
今日高速道路を運転中、対向車線で乗用車が激しく炎上していた。
事故ったばかりだったようで、消防車も警察も来ていなかった。
現場は黒煙に包まれていた。
誰かに報告したかった。
でもそんなことを報告する人なんて、今の私にはいない。
本当は彼に報告したかった。
でも、しなかった。
我ながら諦めが悪い。
そもそも、諦めようなんて思ってない。
彼が大切に想っている彼女から、
彼を奪おうなんて思っていないけど。
それに、彼の決断はそんなに簡単にひっくり返るとも思えないけど。
週末、サッカーの試合がある。
私はマネージャーをしている。
彼も最近チームの一員となった。
メンバーのひとりが転勤になり送別会をしたとき、
彼は私に言った。
次の試合では絶対にゴールを決めます!
そして、僕達も結婚と言うゴールを決めましょう!と。
ゴールを決めたら、ちゅーしてくれるって約束でしたよね?!
(そんな約束をした覚えはないけど)
なんて、そんなことも言っていた。
そして彼は次の試合でゴールを決めるために、ある決意をしたという。
禁酒とトレーニング。
最近のことは聞いてない。
正直、試合に行くことを迷っていた。
彼に会うのもなんだかまだ早い気がしていた。
そして、彼がもし本当にゴールを決めたら、
私はとても複雑な心境になるだろうと思うから。
仕事のこともあり、連絡はとっている。
資料をメールで送ってもらったりしている。
彼からのメールには、今度の試合は来てくださいねって書いてあった。
自分がストイックにがんばってることを知ってるのは私だけだから、と。
どんな結果になっても、その結果を観て欲しい、と。
ばか。
好きだっていったじゃん。
期待させないでよ。
昨日、夢をみた。
彼の夢。
「僕、彼女と…」
と彼は言いかけたけど、
私は途中で目覚めてしまった。
ただ、夢の中では、
「彼女と別れたって言って!」と必死で願っていた。
元気にしてるけど。
彼と仲良くなる前に戻っただけって感覚もあるけど。
それでも。
好きになったことは嘘じゃなくて。
今現在も続いていること。
絶対に、幸せになろうと思う。
2ゲーム。
1ゲーム目のスコア;146!(自己最高記録)
2ゲーム目のスコア;171!(さらに記録を更新)
私ってそんなにボーリングうまかったか?!
と我ながら驚くべき数字。
ストライクが1ゲームの間に6回くらいでてましたから。
初のターキー決めましたから。
ちょっとボーリングを好きになりそう…。
そんな浮かれ気分はいいのだけれど、
仕事が残っているので夜中の12時前に会社に戻る。
(家は会社の近くなので、帰れなくなる心配はない)
そして、以前私がいた営業ルームに立ち寄る。
そこには後輩の席が変わらず、ある。
誰も居ない部屋に私はポツンと、いた。
彼の席には、
私の使っていた支店のダイヤルイン一覧表が大切そうに、
デスクマットの下に入れてあった。
向かい合って座っていた頃、
何気なく折った鶴を彼にあげた。
ぽいって彼の方に投げた鶴。
それが彼の机の上にちゃんと置かれていることに気付いた。
なんだか、涙がでそうだった。
PC借りたよ、と置手紙をしてみた。
ボーリングのスコアが171だったんだよと自慢してみた。
今日高速道路を運転中、対向車線で乗用車が激しく炎上していた。
事故ったばかりだったようで、消防車も警察も来ていなかった。
現場は黒煙に包まれていた。
誰かに報告したかった。
でもそんなことを報告する人なんて、今の私にはいない。
本当は彼に報告したかった。
でも、しなかった。
我ながら諦めが悪い。
そもそも、諦めようなんて思ってない。
彼が大切に想っている彼女から、
彼を奪おうなんて思っていないけど。
それに、彼の決断はそんなに簡単にひっくり返るとも思えないけど。
週末、サッカーの試合がある。
私はマネージャーをしている。
彼も最近チームの一員となった。
メンバーのひとりが転勤になり送別会をしたとき、
彼は私に言った。
次の試合では絶対にゴールを決めます!
そして、僕達も結婚と言うゴールを決めましょう!と。
ゴールを決めたら、ちゅーしてくれるって約束でしたよね?!
(そんな約束をした覚えはないけど)
なんて、そんなことも言っていた。
そして彼は次の試合でゴールを決めるために、ある決意をしたという。
禁酒とトレーニング。
最近のことは聞いてない。
正直、試合に行くことを迷っていた。
彼に会うのもなんだかまだ早い気がしていた。
そして、彼がもし本当にゴールを決めたら、
私はとても複雑な心境になるだろうと思うから。
仕事のこともあり、連絡はとっている。
資料をメールで送ってもらったりしている。
彼からのメールには、今度の試合は来てくださいねって書いてあった。
自分がストイックにがんばってることを知ってるのは私だけだから、と。
どんな結果になっても、その結果を観て欲しい、と。
ばか。
好きだっていったじゃん。
期待させないでよ。
昨日、夢をみた。
彼の夢。
「僕、彼女と…」
と彼は言いかけたけど、
私は途中で目覚めてしまった。
ただ、夢の中では、
「彼女と別れたって言って!」と必死で願っていた。
元気にしてるけど。
彼と仲良くなる前に戻っただけって感覚もあるけど。
それでも。
好きになったことは嘘じゃなくて。
今現在も続いていること。
絶対に、幸せになろうと思う。
どうして生きてるのと、涙を流していた。
2004年11月7日高校時代の友達とランチ。
後輩の話をする。
彼女は驚いていた。
今まで人を好きになるキッカケが
外見以外だったことなかったでしょ、と。
無関心だった人なのに、
仲良くなることで好きになれたことなんてなかったでしょ、と。
だから。
「今の気持ちを忘れないでほしい」
「今の気持ちを大切にしてほしい」
そう言われた。
なんだか、友達のありがたさが身にしみた。
そして年月の積み重ねによって彼女の言葉は真実味をより一層帯びていた。
だって彼女は高校生の頃からずっと私の恋愛を知っているから。
浮いたり。沈んだり。
彼女は高校生の頃からずっと私を知っている。
そんな彼女の言葉はとても奥深いものだった。
私は彼女と話して、彼の気持ちがわかった気がする。
彼の私に対する思いは本物だったと信じられる。
もう何も怖いことはないし、くよくよと悩む必要もない。
ただ今はそういう時じゃない、ってただそれだけ。
期待をするから、苦しい。
それだけのことを理解したら、
私の心は嘘のように軽くなって元気を取り戻した。
そしてその夜、彼に電話をしてみた。
今まで私が自分から特に用もないのに
誰かに電話をすることなんてなかったけど。
つき合っている彼氏に対してでさえ、
私は用もなく連絡をすることはないくらい。
だけど、彼と話したかった。
どんな結果も怖くないと思ったから。
今まで
先輩と後輩と言う立場とか。
私自身のプライドとか。
そんなものたちに私は邪魔をされて、素直になれなかった。
だけど。
もう怖くなかった。
彼を信じられたから。
自分の気持ちを伝えても大丈夫だと思えたから。
そして、ちゃんと、伝えた。
「好きだよ」と。
「つき合えないよ」
答えを求めていたわけじゃないけど、彼はそう言った。
「僕は、浮気をする奴は人間のクズだと思ってました。
大切な人がいるのに、どうして違う人を好きになれるのか、
全然理解できなかった。」
「例えばもし、今彼女と別れてあなたとつき合ったとしても、
僕は浮気は最低だと言いながら結果的には
自分がそんなことをしてるような男ですよ。
何を言っても、絶対に信じられないでしょ?」
「だから、つき合えないよ。」
「僕にとってはこの1ヵ月間、最高の1ヵ月でした。
正直彼女の存在を忘れていました。
完全にはまっていました。
一生忘れられないような、大恋愛でした。」
「だけど」
「僕の心は本来あるべき場所に、帰ります。」
そんなことを話してくれた。
「ありがとね」
「ごめんね」
と彼は繰り返していた。
電話を切ったあと、泣いた。
どんどん涙が溢れてきた。
眠りたくなかった。
眠ってしまえば、また朝がやってくるから。
朝になったら仕事に行かなきゃいけないから。
作り笑いをいっぱいしなきゃいけないから。
そんなの耐えられないと思った。
自分の弱さを憎んだ。
自分のこと嫌いになった。
自分で自分を大嫌いだと思った。
世の中には。
生きたいと必死に願い、涙を流す人がいるのに。
私は。
どうして生きてるのと、涙を流していた。
後輩の話をする。
彼女は驚いていた。
今まで人を好きになるキッカケが
外見以外だったことなかったでしょ、と。
無関心だった人なのに、
仲良くなることで好きになれたことなんてなかったでしょ、と。
だから。
「今の気持ちを忘れないでほしい」
「今の気持ちを大切にしてほしい」
そう言われた。
なんだか、友達のありがたさが身にしみた。
そして年月の積み重ねによって彼女の言葉は真実味をより一層帯びていた。
だって彼女は高校生の頃からずっと私の恋愛を知っているから。
浮いたり。沈んだり。
彼女は高校生の頃からずっと私を知っている。
そんな彼女の言葉はとても奥深いものだった。
私は彼女と話して、彼の気持ちがわかった気がする。
彼の私に対する思いは本物だったと信じられる。
もう何も怖いことはないし、くよくよと悩む必要もない。
ただ今はそういう時じゃない、ってただそれだけ。
期待をするから、苦しい。
それだけのことを理解したら、
私の心は嘘のように軽くなって元気を取り戻した。
そしてその夜、彼に電話をしてみた。
今まで私が自分から特に用もないのに
誰かに電話をすることなんてなかったけど。
つき合っている彼氏に対してでさえ、
私は用もなく連絡をすることはないくらい。
だけど、彼と話したかった。
どんな結果も怖くないと思ったから。
今まで
先輩と後輩と言う立場とか。
私自身のプライドとか。
そんなものたちに私は邪魔をされて、素直になれなかった。
だけど。
もう怖くなかった。
彼を信じられたから。
自分の気持ちを伝えても大丈夫だと思えたから。
そして、ちゃんと、伝えた。
「好きだよ」と。
「つき合えないよ」
答えを求めていたわけじゃないけど、彼はそう言った。
「僕は、浮気をする奴は人間のクズだと思ってました。
大切な人がいるのに、どうして違う人を好きになれるのか、
全然理解できなかった。」
「例えばもし、今彼女と別れてあなたとつき合ったとしても、
僕は浮気は最低だと言いながら結果的には
自分がそんなことをしてるような男ですよ。
何を言っても、絶対に信じられないでしょ?」
「だから、つき合えないよ。」
「僕にとってはこの1ヵ月間、最高の1ヵ月でした。
正直彼女の存在を忘れていました。
完全にはまっていました。
一生忘れられないような、大恋愛でした。」
「だけど」
「僕の心は本来あるべき場所に、帰ります。」
そんなことを話してくれた。
「ありがとね」
「ごめんね」
と彼は繰り返していた。
電話を切ったあと、泣いた。
どんどん涙が溢れてきた。
眠りたくなかった。
眠ってしまえば、また朝がやってくるから。
朝になったら仕事に行かなきゃいけないから。
作り笑いをいっぱいしなきゃいけないから。
そんなの耐えられないと思った。
自分の弱さを憎んだ。
自分のこと嫌いになった。
自分で自分を大嫌いだと思った。
世の中には。
生きたいと必死に願い、涙を流す人がいるのに。
私は。
どうして生きてるのと、涙を流していた。
こうやってどんどん日が経っていくのかと不安になりながら。
2004年11月6日大学時代のバイトの友達4人で牧場に行く。
家まで迎えに来てくれて車に乗り込んでそうそう、
面白い話がある、と。
なになに?と聞くと、
友達のひとりが彼女と別れたらしい。
3年かな、つきあってた子と別れたんだって。
…あんまり、笑えません。
私も大阪の彼とは別れたし、
(飽きるの早すぎ!とか散々言われた…そんなんじゃないけど)
他の人を好きになったけど、結果その人ともうまくいかず…。
笑えねぇよ。
私たちが行った牧場は、豚の牧場。
そこら辺をブタが歩いてる。
豚ってやわらかい毛が生えてるのかと思ったら、
全身剛毛なの。
ちょっとびっくり。
そう言えば、後輩は将来ブタを飼いたいと言っていた。
携帯で写真を撮って送ろうかな、なんてそんなことばかり考えていた。
ウィンナー作りに挑戦したり、
天気もよかったし一日楽しめたよ。
そして、今日も、彼に連絡するのを我慢できました。
こうやってどんどん日が経っていくのかと不安になりながら。
家まで迎えに来てくれて車に乗り込んでそうそう、
面白い話がある、と。
なになに?と聞くと、
友達のひとりが彼女と別れたらしい。
3年かな、つきあってた子と別れたんだって。
…あんまり、笑えません。
私も大阪の彼とは別れたし、
(飽きるの早すぎ!とか散々言われた…そんなんじゃないけど)
他の人を好きになったけど、結果その人ともうまくいかず…。
笑えねぇよ。
私たちが行った牧場は、豚の牧場。
そこら辺をブタが歩いてる。
豚ってやわらかい毛が生えてるのかと思ったら、
全身剛毛なの。
ちょっとびっくり。
そう言えば、後輩は将来ブタを飼いたいと言っていた。
携帯で写真を撮って送ろうかな、なんてそんなことばかり考えていた。
ウィンナー作りに挑戦したり、
天気もよかったし一日楽しめたよ。
そして、今日も、彼に連絡するのを我慢できました。
こうやってどんどん日が経っていくのかと不安になりながら。