君とバラとチューリップ (2001-08-10)
2008年8月5日例えば君がバラの花を好きで、
あたしがチューリップだとしても、
あたしはチューリップでいたい。
今はそう思う。
かつてあたしは、
君が好きなバラの花になろうと努力した。
だけど、バラの花のようにふるまったとしても、
あたしはバラじゃなく、チューリップ。
そして君はバラになろうと努力する
あたしから興味をなくしていく。
君がバラの花を愛する人だとしても、
チューリップに興味を持っていた。
それなのにあたしはバラでもチューリップでもない
中途半端な花になってしまった。
君が気付かせてくれた事。
何も語らないその口。
あたしを見ないその目。
君がチューリップを忘れた頃にあたしは気付いたんだ。
チューリップはチューリップなんだって事。
再びチューリップとして君の目にとまったとき、
君があたしを認めてくれた気がした。
君に愛されるバラの花ではないけれど、
君はあたしを見てくれた。
あたしがチューリップだとしても、
あたしはチューリップでいたい。
今はそう思う。
かつてあたしは、
君が好きなバラの花になろうと努力した。
だけど、バラの花のようにふるまったとしても、
あたしはバラじゃなく、チューリップ。
そして君はバラになろうと努力する
あたしから興味をなくしていく。
君がバラの花を愛する人だとしても、
チューリップに興味を持っていた。
それなのにあたしはバラでもチューリップでもない
中途半端な花になってしまった。
君が気付かせてくれた事。
何も語らないその口。
あたしを見ないその目。
君がチューリップを忘れた頃にあたしは気付いたんだ。
チューリップはチューリップなんだって事。
再びチューリップとして君の目にとまったとき、
君があたしを認めてくれた気がした。
君に愛されるバラの花ではないけれど、
君はあたしを見てくれた。
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