愛がないからじゃない。愛があるからだよ。
2008年2月22日もしも。
つき合っている人に、突然。
「別れてほしい」
と言われたら、どうするだろう?
理由を聞く。
イヤだと否定する。
あっさりと了解する。
私は恐らく、一番最後の。
あっさりと了承する、だろう。
大学生の頃につき合ってた人に。
突然、言われた。
「別れたいと思ってる」
と。
別れの予感って、なんとなくするもの。
理由が何なのかはわからない。
だけど、うまくいってないことには気づいてる。
「うん、わかったよ」
電話でそう言われて。
涙を流しながらだったけど、そう答えた。
人には不思議な予知能力があるのか。
別れるのかなって。
これからどうなるのかなって。
考えていたら、涙が出てきて。
偶然としか言いようがないのだけど、
そのタイミングでの電話だった。
そのときの彼は。
私が理由も聞かずにわかったと言ったことに驚いたのか。
理由も言わずに別れてしまうのは申し訳ないと思ったのか。
何も聞かない私に、理由を話してくれた。
「他に好きな子ができた」と。
理由なんて必要ないと私は思う。
“別れたいと思う”
理由が何であれ、現実にそう考え、それを伝える。
もうそれだけで、十分でしょ。
自分が心から信頼を寄せ。
ずっとずっと一緒にいることを望んでいる相手が。
自分とは別れたいと思っている。
もうそれだけで、十分でしょ。
十分すぎるくらいの、理由になるでしょ。
自分と一緒にいることを望まない人と、一緒にはいられない。
それは自分のためであり。
そして大切な相手のため。
その彼と別れた後。
ひとりで眠ることが、こんなにも孤独で苦しいものなのかと。
私は眠ることができなくなった。
疲れ果てて、やっと眠れたとしても。
目が覚めると同時に、涙があふれ出る。
本当に、これがまさしく。
「寝ても覚めても」って言うやつですよ。
彼の夢ばかりをみて。
夢の中ではとても幸せで。
そして目が覚め、それが現実ではないと知り、涙がでる。
それでも。
もう一度やり直したいとは思わなかった。
少なくとも。
私からは絶対に彼には連絡ができなかった。
そう、傷が癒えるまで。
もうすっかり平気になったら連絡しようと思った。
だけど。
平気になったときには、もう連絡したいなんて思わない。
それがセオリー。
すごくすごく昔の話。
だけど私は今でも変わらず彼のことが好き。
思い出は美しい。
その後。
別れてからずっとずっとあとに。
再会した。
やっぱり大好きだった。
お互いの関係は何も変わっていないみたいだった。
私はつき合っていた頃と同じように彼に甘え。
最後にお別れするときには、涙が出た。
お互いに就職をしていて。
そのときは、彼が神戸、私が名古屋に住んでいた。
だからもう二度と会えないような気がして。
その後。
共通の友人の結婚式やら、また別の人の結婚式の二次会やらで。
何度か会ったんだけどね(笑)
私たちの仲の良さに周りは驚いていた。
私たちがつき合っていたことを知らない人に、
仲が良いんだねって言われて。
うん、昔つき合っていたから。
と答え、驚かれたりして(笑)
近くにいたら、再びつき合っていたかも知れない。
彼の方はどう思ってるのかわからないけど。
少なくとも。
「やり直さない?」って言われていたら。
「うん!いいよ!」って答えてたと思う。
だからね。
「別れたい」と言われて、理由を聞かないことや。
あっさりと「わかった」と言うことと。
相手への愛情は。
まったく別物だと思う。
それが、言いたかったの。
今、つき合っている彼に。
「別れたい」と言われたら。
あの時と同じように、「わかった」と言うだろう。
そして。
彼も同じように。
一度別れたら、絶対に元には戻らないし、
連絡も一切取らないと言っていた。
私が別れたいと言ったら、引き止めないと言っていた。
それは。
愛がないからじゃない。
愛があるからだよ。
いい言葉だね。
「愛がないからじゃない。愛があるからだよ。」
Love!
つき合っている人に、突然。
「別れてほしい」
と言われたら、どうするだろう?
理由を聞く。
イヤだと否定する。
あっさりと了解する。
私は恐らく、一番最後の。
あっさりと了承する、だろう。
大学生の頃につき合ってた人に。
突然、言われた。
「別れたいと思ってる」
と。
別れの予感って、なんとなくするもの。
理由が何なのかはわからない。
だけど、うまくいってないことには気づいてる。
「うん、わかったよ」
電話でそう言われて。
涙を流しながらだったけど、そう答えた。
人には不思議な予知能力があるのか。
別れるのかなって。
これからどうなるのかなって。
考えていたら、涙が出てきて。
偶然としか言いようがないのだけど、
そのタイミングでの電話だった。
そのときの彼は。
私が理由も聞かずにわかったと言ったことに驚いたのか。
理由も言わずに別れてしまうのは申し訳ないと思ったのか。
何も聞かない私に、理由を話してくれた。
「他に好きな子ができた」と。
理由なんて必要ないと私は思う。
“別れたいと思う”
理由が何であれ、現実にそう考え、それを伝える。
もうそれだけで、十分でしょ。
自分が心から信頼を寄せ。
ずっとずっと一緒にいることを望んでいる相手が。
自分とは別れたいと思っている。
もうそれだけで、十分でしょ。
十分すぎるくらいの、理由になるでしょ。
自分と一緒にいることを望まない人と、一緒にはいられない。
それは自分のためであり。
そして大切な相手のため。
その彼と別れた後。
ひとりで眠ることが、こんなにも孤独で苦しいものなのかと。
私は眠ることができなくなった。
疲れ果てて、やっと眠れたとしても。
目が覚めると同時に、涙があふれ出る。
本当に、これがまさしく。
「寝ても覚めても」って言うやつですよ。
彼の夢ばかりをみて。
夢の中ではとても幸せで。
そして目が覚め、それが現実ではないと知り、涙がでる。
それでも。
もう一度やり直したいとは思わなかった。
少なくとも。
私からは絶対に彼には連絡ができなかった。
そう、傷が癒えるまで。
もうすっかり平気になったら連絡しようと思った。
だけど。
平気になったときには、もう連絡したいなんて思わない。
それがセオリー。
すごくすごく昔の話。
だけど私は今でも変わらず彼のことが好き。
思い出は美しい。
その後。
別れてからずっとずっとあとに。
再会した。
やっぱり大好きだった。
お互いの関係は何も変わっていないみたいだった。
私はつき合っていた頃と同じように彼に甘え。
最後にお別れするときには、涙が出た。
お互いに就職をしていて。
そのときは、彼が神戸、私が名古屋に住んでいた。
だからもう二度と会えないような気がして。
その後。
共通の友人の結婚式やら、また別の人の結婚式の二次会やらで。
何度か会ったんだけどね(笑)
私たちの仲の良さに周りは驚いていた。
私たちがつき合っていたことを知らない人に、
仲が良いんだねって言われて。
うん、昔つき合っていたから。
と答え、驚かれたりして(笑)
近くにいたら、再びつき合っていたかも知れない。
彼の方はどう思ってるのかわからないけど。
少なくとも。
「やり直さない?」って言われていたら。
「うん!いいよ!」って答えてたと思う。
だからね。
「別れたい」と言われて、理由を聞かないことや。
あっさりと「わかった」と言うことと。
相手への愛情は。
まったく別物だと思う。
それが、言いたかったの。
今、つき合っている彼に。
「別れたい」と言われたら。
あの時と同じように、「わかった」と言うだろう。
そして。
彼も同じように。
一度別れたら、絶対に元には戻らないし、
連絡も一切取らないと言っていた。
私が別れたいと言ったら、引き止めないと言っていた。
それは。
愛がないからじゃない。
愛があるからだよ。
いい言葉だね。
「愛がないからじゃない。愛があるからだよ。」
Love!
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