先週のことですが。

午前中の仕事をしているときに、noから電話があり。

仕事で成田空港に来ていたらしく、
時間があるならお昼を一緒に食べない?と誘われ。

職場の近くまで来てくれたnoとランチ。


以前は営業をしていたため、時間は限りなく自由だったけど。
今は内勤のため、お昼の時間は1時間少々。

そんな限られた時間だけ私たちは会い、
そしてnoは名古屋へ帰っていった。

最近は出張(と言っても日帰り)で、よく東京に来るらしい。


何て言うか。

私とnoは本当に不思議な関係だ。


友達とは言え、私の親にもきちんと挨拶をするとか。
(親もなぜかお気に入りだし)

歴史。
お互いの、歴史。

知り合って、もうすぐ10年になる。

1年に1回しか会わなかったときも。
1ヶ月に何度も会っていたときも。

長い長い友達期間も。
一瞬「つき合う」と言うカタチになったときも。

そんないろんな時間を経て、今がある。


お互いに共通の友達がいないから、
会うときはいつだってふたりきりだった。

もちろんお互いに友達を誘って
一緒にボードに行ったりしたことは何度かあるけど。

仲間のうちのひとり、ではなかった。


ふたりで会うことが当たり前の関係が。
途切れ途切れではあるにしても、10年も続くって
何だかとてもすごいことのように思える。

これから先のことはどうなるかわからないけど。

そして、これから先、どうしていきたいかもわからない。


絶対に結ばれないとわかっていて。

それでも関係が続いていけばいいって思える人がいる。

そう言う人は、友達なんだと思う。


一方で。

絶対に結ばれないのなら。
(自分に一切その気がないのなら。)

例え友達であったとしても、
このままの関係を続けてはいけないような気がする人がいる。

それはつまり。

自分が別の人を選ぶことに対する後ろめたさや。
相手が別の人を選ぶことへのショックとか、悔しさ?

それがnoであり、youなのだ。

友達じゃない。

わかってる。

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