甘くて、切なくて、甘い。
2008年1月21日「色気」と言うと、
それはなんだか女性に使う言葉のようだけど。
決してそんなことはなく。
男性にも「色気」ってあると思うのです。
きっと男性にはわからないだろう、男の色気。
フェロモンと言えば良いのでしょうか?
女性だけが感じる「男の色気」って言うのがあるんですよ。
100人に1人?
1000人に1人?
それとも、もっと?
とにかく低い確率で、それを持った人は存在している。
職場に、あるスポーツの全日本代表選手(現役)がいます。
最初は全く興味がなかった。
そのスポーツ(球技)のこともよく知らないし、
見た目もタイプじゃないし。
そして結婚してるし。
それが。
周りの女性陣が「素敵!」と言っていたり。
実際に話してみると、かなり人間的に素敵な人で。
単純だけど、いつの間にやら私も“ファン”的な存在だったりして(笑)
その人と接すると。
なんて言うか、惹かれる。
私が好きな声をしているとか、
その世界では超有名人なのだとか、
すごく落ち着いていて余裕があるとか。
まぁ、いろんな理由はあるのだけれど。
そう言う言葉では言い現せない部分で、惹かれる。
ああ、これが“男の色気”かと気づく。
ああ、これが“フェロモン”なのかなと思う。
ものすごく硬派な印象を受けるのですが。
ある日、帰りが一緒になったときに。
「どのあたりに住んでいるんですか?」と言う世間話から。
私の住む家の近くに、彼の知り合いがやっているお店があることが判明し。
「今度、そこに飲みに行きましょうか?」
なんて、超自然に話が展開し、驚く。
誘われたことが、妙に嬉しい。
そして私は、その日が来ないことを祈る。
もちろん、深みにはまらないため。
甘すぎる誘惑。
甘い誘惑を払いのけるのは、たぶん。
とても、しんどい。
理性ではなく、本能で惹かれる人だから。
(それはきっと私だけでなく、他の人も同じだと思う)
そう言う、恐るべき人なのだ。
飲み会があって。
近くの席に座ったことがキッカケで、
いつもは話さないプライベートな話をしていた。
意外と、人なつっこい人。
(3歳くらい年上です)
そしてちょっと、思わせぶり。
(きっと意識していないと思うけど)
「彼氏いるんですか?」と聞かれた。
(お互い敬語で話す仲なのです)
「はい、いますよ」
と、どれだけ答えたかったか!
(「彼氏がいるから、私を誘ったりしないでください!」心の声)
しかし実際には…
職場では彼氏がいないことになっています。
(つき合っている彼が同じく職場の人なので、お互いに言えない)
そんな、ある日のこと。
その人と一緒に道を歩いていて。
少なくとも私は。
その人と一緒に歩いていることを、とても“意識”していた。
微妙に緊張していたせいなのか。
ヒールを履いていた私は何かに躓いて。
「あっ」と思った瞬間に。
その人の腕の中に。
すっぽりと。
抱きしめられていて。
何がどうなったのか良くわからないうちに。
慌てて飛び退いた。
「ごめんなさい。大丈夫ですか?」
と心配される。
(ちなみに、彼は関西弁です)
その一瞬が。
とても長い時間だったように思う。
足を挫いたようで。
外の椅子に座っている私に、缶コーヒーを買ってくれた。
なんだか距離が近くて。
なぜだか缶コーヒーの缶の中を一緒にのぞきこんで。
そのとき。
すごく近くで視線がぶつかって。
キスを。
キスをされそうになった。
思わず、首をすくめて下を向いた。
だめなんです、私。
彼がいるから。
絶対に。
心の声。
恐る恐る顔をあげると。
寂しそうな、拗ねたような、瞳。
今にもまた首をすくめようとしている私の頬に、
彼は優しくキスをした。
あぁ、いつかと同じ。
youのときと同じ。
本当はキスをしたいのに。
誘惑に負けじと、その甘い誘いを拒むことが。
相手の心に激しい火を燈すことを知りながら。
そうすることしかできなかった。
甘くて、切なくて、甘い。
夢。
…と言う夢を、みました。
ごめんなさい、夢です(笑)
だけど。
ものすごく、リアルで。
目が覚めたとき、ドキドキしていました。
飲み会で話したことは、現実です(笑)
本当に。
夢が現実になっては困ります。
激しく、困ります(笑)
とにかく。
そんな人が世の中にはいるのです。
理性はダメだと言うのに、本能が言うことを聞いてくれない。
そんな色気を持った男性が、いるのです。
それはなんだか女性に使う言葉のようだけど。
決してそんなことはなく。
男性にも「色気」ってあると思うのです。
きっと男性にはわからないだろう、男の色気。
フェロモンと言えば良いのでしょうか?
女性だけが感じる「男の色気」って言うのがあるんですよ。
100人に1人?
1000人に1人?
それとも、もっと?
とにかく低い確率で、それを持った人は存在している。
職場に、あるスポーツの全日本代表選手(現役)がいます。
最初は全く興味がなかった。
そのスポーツ(球技)のこともよく知らないし、
見た目もタイプじゃないし。
そして結婚してるし。
それが。
周りの女性陣が「素敵!」と言っていたり。
実際に話してみると、かなり人間的に素敵な人で。
単純だけど、いつの間にやら私も“ファン”的な存在だったりして(笑)
その人と接すると。
なんて言うか、惹かれる。
私が好きな声をしているとか、
その世界では超有名人なのだとか、
すごく落ち着いていて余裕があるとか。
まぁ、いろんな理由はあるのだけれど。
そう言う言葉では言い現せない部分で、惹かれる。
ああ、これが“男の色気”かと気づく。
ああ、これが“フェロモン”なのかなと思う。
ものすごく硬派な印象を受けるのですが。
ある日、帰りが一緒になったときに。
「どのあたりに住んでいるんですか?」と言う世間話から。
私の住む家の近くに、彼の知り合いがやっているお店があることが判明し。
「今度、そこに飲みに行きましょうか?」
なんて、超自然に話が展開し、驚く。
誘われたことが、妙に嬉しい。
そして私は、その日が来ないことを祈る。
もちろん、深みにはまらないため。
甘すぎる誘惑。
甘い誘惑を払いのけるのは、たぶん。
とても、しんどい。
理性ではなく、本能で惹かれる人だから。
(それはきっと私だけでなく、他の人も同じだと思う)
そう言う、恐るべき人なのだ。
飲み会があって。
近くの席に座ったことがキッカケで、
いつもは話さないプライベートな話をしていた。
意外と、人なつっこい人。
(3歳くらい年上です)
そしてちょっと、思わせぶり。
(きっと意識していないと思うけど)
「彼氏いるんですか?」と聞かれた。
(お互い敬語で話す仲なのです)
「はい、いますよ」
と、どれだけ答えたかったか!
(「彼氏がいるから、私を誘ったりしないでください!」心の声)
しかし実際には…
職場では彼氏がいないことになっています。
(つき合っている彼が同じく職場の人なので、お互いに言えない)
そんな、ある日のこと。
その人と一緒に道を歩いていて。
少なくとも私は。
その人と一緒に歩いていることを、とても“意識”していた。
微妙に緊張していたせいなのか。
ヒールを履いていた私は何かに躓いて。
「あっ」と思った瞬間に。
その人の腕の中に。
すっぽりと。
抱きしめられていて。
何がどうなったのか良くわからないうちに。
慌てて飛び退いた。
「ごめんなさい。大丈夫ですか?」
と心配される。
(ちなみに、彼は関西弁です)
その一瞬が。
とても長い時間だったように思う。
足を挫いたようで。
外の椅子に座っている私に、缶コーヒーを買ってくれた。
なんだか距離が近くて。
なぜだか缶コーヒーの缶の中を一緒にのぞきこんで。
そのとき。
すごく近くで視線がぶつかって。
キスを。
キスをされそうになった。
思わず、首をすくめて下を向いた。
だめなんです、私。
彼がいるから。
絶対に。
心の声。
恐る恐る顔をあげると。
寂しそうな、拗ねたような、瞳。
今にもまた首をすくめようとしている私の頬に、
彼は優しくキスをした。
あぁ、いつかと同じ。
youのときと同じ。
本当はキスをしたいのに。
誘惑に負けじと、その甘い誘いを拒むことが。
相手の心に激しい火を燈すことを知りながら。
そうすることしかできなかった。
甘くて、切なくて、甘い。
夢。
…と言う夢を、みました。
ごめんなさい、夢です(笑)
だけど。
ものすごく、リアルで。
目が覚めたとき、ドキドキしていました。
飲み会で話したことは、現実です(笑)
本当に。
夢が現実になっては困ります。
激しく、困ります(笑)
とにかく。
そんな人が世の中にはいるのです。
理性はダメだと言うのに、本能が言うことを聞いてくれない。
そんな色気を持った男性が、いるのです。
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