それが、幸せの掟。

2007年12月13日
自分が自分を扱うのと同じように、他人も自分を扱う。


こんな抽象的な表現で、
「それってわかる!」と思う人はいるだろうか?


例えば。

自分自身を大切にしている人。
そう言う人は、他人からも大切にされる。

自分なんて価値のない人間だと思っている人。
そう言う人は、他人からも同じように価値のない人間だと思われている。

つまり、そう言うこと。


もっと言うと。

自分自身にお金をかけない人は、
他人からもお金をかけてもらえないし。

自分自身を愛しいと思わない人は、
他人からも愛しいなんて思ってもらえない。


自分の扱い方。

環境のせいにしてないで。
人間関係に悩んでいないで。

なんだか最近幸せじゃないと思うのなら。

自分の扱い方を少し振り返った方がいいかもしれない。


以前の日記に書いた、
「自分の価値は自分が決める」と言うことと全く同じ。


逆に。

自分を心から喜ばせることができる人。

そう言う人は、周りの人を幸せにすることができる人。


自分が一番大事!
他人のことより自分のことだ!

と言っているように聞こえてしまうかもしれない。

それは、ある意味正しくて、ある意味間違っている。


自分だけが幸せならそれでいいと思っている人は、
絶対に幸せにはなれない。

幸せな人は、自然と人の幸せも望むものだから。

そして。
幸せではない人は、人の幸せは望めない。


それが、幸せの掟。


自分と、自分以外の人。

それは本当に明確に分かれているものだけど。

私たち人間は、そう考える環境に生まれ、育った。

だから、自分と他人は別ものだと、当然のように思う。


だけど。

もしかしたら・・・
と言うか、それだってある意味正しいけど、ある意味間違っているのかもしれない。

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