だってあなたの人生なのだから。
2007年2月11日自分の考えを持たないと言うことが、
とても悲観すべきことであると認識した日。
自分の考えを持つこと。
それから自分で決めること。
私はそれを当たり前のことだと思っていた。
だけど、今日。
高校時代からずっと仲の良い友達(女)と会って話しているとき、
彼女は「私は、自分では何も決められない人間だ」と言った。
いつも誰かが決めたことに従っていた、と。
時に口を挟んだり、意見を言うことはあっても、
自分だけでは何も決められない、と。
私はそれが悪いとは思わない。
自分で決めずに、人に決めてもらうと言うことは、
つまり自分では責任を負わないということ。
責任を負うことがキライな人がいたっていい。
ただ。
自分で決めないことを選択したのなら、
人に決めてもらったことについて、文句を言うべきではない。
文句を言うくらいなら、
自分で責任を負って自分で決めなさい、と。
私はそんなふうに思うんだ。
なんだって素直に「そうだね」と人の意見を受け入れる彼女は、
ときに本当に純粋で、とても貴重な存在だ。
だけどやっぱり人の長所は短所でもあるんだ。
表裏一体。
なぜ彼女は自分で決めないのか。
なぜ彼女は自分で考えないのか。
彼女の心の根底にあるのは「面倒くさい」と言う気持ちだった。
私にはそれが本当にショックだった。
そりゃあ、自分であれこれ調べて、考えて、悩んで…なんてやるよりは、
人から「これがいいよ」って教えてもらった方が、楽だし早いよ。
彼女はとても素直な人で。
だからいつも誰かが彼女を助けた。
立ち止まると、悩むと、すぐに答えをくれる人が現れた。
それは彼女の家族であり、友達であり、恋人だった。
助言を喜んで受け入れる彼女に、
誰もが進んで助けの手を差し伸べたんだよね。
ねぇ、それって彼女にとって幸せなことだったのかな?
私は彼女のことが大好きだ。
友達の話に、あんなにも真剣に聞き入って、
そして本当にキレイな涙をぽろぽろと流すような、
そんな純粋で心のキレイな人は他に知らないような気がする。
人にうまく気持ちを伝えることができない、と彼女は言った。
あぁ、あなたは…。
自分の考えを持っていない人が、
人を説得させられるような話ができると思っているの?
自分で自分が何を考えているのかわらない人に、
自分の気持ちを相手にわからせることなんてできるはずがない。
もっと自分を向き合って。
考えることを面倒くさいだなんて思わないで。
だってあなたの人生なのだから。
言葉にはその人の生き方が現れる。
言葉の使い方を注意して聞くと、その人がどんな人なのかわかるよ。
彼女は、そばにいる人に依存する。
「○○してほしい」
「どうして○○じゃないの?」
「どうしたら、いいと思う?」
「どう思う?」
他人に依存している人が使う言葉。
「○○してやった」
「○○してやる」
人よりも優位に立ちたいと思っている人が使う言葉。
こう言うタイプの人は、相手の年齢や肩書きを気にする。
自分と対等だと思う人には、絶対に敬語を使わない。
「○○してあげる」
相手を思いやることのできる人。
だけどそれは、自分の方が立場が上だと知っているから。
「○○してくれた」
相手を尊重できる人。
立場は関係なくて、人と人との関係を大切にして感謝できる人。
彼女は、人に何かをしてもらうことに慣れている。
自分がやらなくても人がやってくれると言うことを、
意識をするわけでもなく、わかっている人。
だから自分が何かを考えるのは「面倒だ」と思うのだろう。
これは本当に恐ろしいことだと思う。
彼女だって今まで何度も苦しい思いをして来ただろう。
だけど、今。
また新たな壁にぶつかった。
どうか、逃げないでもらいたい。
私は見守ることしかできないけど、彼女はきっと気づいてる。
あとは彼女が、行動するか、しないか。
自分の中の問題から逃げ回ることはできないよ。
絶対にね。
逃げれば逃げるほど、自分の首が絞まっていく。
そんな恐ろしいこと、もうやめにしようよ。
早く、自由になって。
あなたが自由になれるように、私は願ってるよ。
とても悲観すべきことであると認識した日。
自分の考えを持つこと。
それから自分で決めること。
私はそれを当たり前のことだと思っていた。
だけど、今日。
高校時代からずっと仲の良い友達(女)と会って話しているとき、
彼女は「私は、自分では何も決められない人間だ」と言った。
いつも誰かが決めたことに従っていた、と。
時に口を挟んだり、意見を言うことはあっても、
自分だけでは何も決められない、と。
私はそれが悪いとは思わない。
自分で決めずに、人に決めてもらうと言うことは、
つまり自分では責任を負わないということ。
責任を負うことがキライな人がいたっていい。
ただ。
自分で決めないことを選択したのなら、
人に決めてもらったことについて、文句を言うべきではない。
文句を言うくらいなら、
自分で責任を負って自分で決めなさい、と。
私はそんなふうに思うんだ。
なんだって素直に「そうだね」と人の意見を受け入れる彼女は、
ときに本当に純粋で、とても貴重な存在だ。
だけどやっぱり人の長所は短所でもあるんだ。
表裏一体。
なぜ彼女は自分で決めないのか。
なぜ彼女は自分で考えないのか。
彼女の心の根底にあるのは「面倒くさい」と言う気持ちだった。
私にはそれが本当にショックだった。
そりゃあ、自分であれこれ調べて、考えて、悩んで…なんてやるよりは、
人から「これがいいよ」って教えてもらった方が、楽だし早いよ。
彼女はとても素直な人で。
だからいつも誰かが彼女を助けた。
立ち止まると、悩むと、すぐに答えをくれる人が現れた。
それは彼女の家族であり、友達であり、恋人だった。
助言を喜んで受け入れる彼女に、
誰もが進んで助けの手を差し伸べたんだよね。
ねぇ、それって彼女にとって幸せなことだったのかな?
私は彼女のことが大好きだ。
友達の話に、あんなにも真剣に聞き入って、
そして本当にキレイな涙をぽろぽろと流すような、
そんな純粋で心のキレイな人は他に知らないような気がする。
人にうまく気持ちを伝えることができない、と彼女は言った。
あぁ、あなたは…。
自分の考えを持っていない人が、
人を説得させられるような話ができると思っているの?
自分で自分が何を考えているのかわらない人に、
自分の気持ちを相手にわからせることなんてできるはずがない。
もっと自分を向き合って。
考えることを面倒くさいだなんて思わないで。
だってあなたの人生なのだから。
言葉にはその人の生き方が現れる。
言葉の使い方を注意して聞くと、その人がどんな人なのかわかるよ。
彼女は、そばにいる人に依存する。
「○○してほしい」
「どうして○○じゃないの?」
「どうしたら、いいと思う?」
「どう思う?」
他人に依存している人が使う言葉。
「○○してやった」
「○○してやる」
人よりも優位に立ちたいと思っている人が使う言葉。
こう言うタイプの人は、相手の年齢や肩書きを気にする。
自分と対等だと思う人には、絶対に敬語を使わない。
「○○してあげる」
相手を思いやることのできる人。
だけどそれは、自分の方が立場が上だと知っているから。
「○○してくれた」
相手を尊重できる人。
立場は関係なくて、人と人との関係を大切にして感謝できる人。
彼女は、人に何かをしてもらうことに慣れている。
自分がやらなくても人がやってくれると言うことを、
意識をするわけでもなく、わかっている人。
だから自分が何かを考えるのは「面倒だ」と思うのだろう。
これは本当に恐ろしいことだと思う。
彼女だって今まで何度も苦しい思いをして来ただろう。
だけど、今。
また新たな壁にぶつかった。
どうか、逃げないでもらいたい。
私は見守ることしかできないけど、彼女はきっと気づいてる。
あとは彼女が、行動するか、しないか。
自分の中の問題から逃げ回ることはできないよ。
絶対にね。
逃げれば逃げるほど、自分の首が絞まっていく。
そんな恐ろしいこと、もうやめにしようよ。
早く、自由になって。
あなたが自由になれるように、私は願ってるよ。
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