本当の理由は、自己防衛。
2006年12月8日知らないことを、「知らない」と言えますか?
私は、ずっと言えなかったんだよね。
会話の中で、
よくわからないことがあっても、会話は進んでいく。
相手の話を遮ってまで、言うことでもない。
だからあえて、「知らない」とは言わなかった。
…だけどね、本当の理由はそんなんじゃない。
本当の理由は、自己防衛。
「知らない」と言わないことは、自己防衛だった。
知らないことが、恥ずかしい。
知らないことで、バカにされたくない。
知らないと言うことで、ガッカリされたくない。
つまり、
「知らないと」言うことは、自分の価値を下げる行為だと思ってた。
だけどね。
"ある人"に出会って、私は変わった。
同時に、自分のことを愛せるようになって、私は変わった。
「ごめんね、よくわからないから、教えて。」
と、何の抵抗もなく今は言える。
人は、人との関わりの中で生きてきた。
そこには、相手を思いやる気持ちが育まれている。
だからこそ、私たちは今もこうして、生きている。
“人の役に立ちたい”
と言う思いは、きっと誰しもが持っているの。
だから、「教えてほしい」と言われることに対して、
状況にもよるのだろうけど、そんなに嫌がる人はいない。
自分に対する、自信。
相手に対する、信頼。
このふたつがあれば、「知らない」と言うことは、
本当に何気ない言葉でしかない。
それを私は26年間、言えなかったんだよ(笑)
そう、自分に自信がなくて、相手を信頼することもできなかったから。
自分に自信がないとね、
傷つかないように、必死で自分を守らないと、怖いの。
それは、とても窮屈でした。
知らないことを、知らないと言えるようになった私は、幸せでした。
自分を好きでいられること。
自分に自信を持っていられること。
自分の未来を心待ちにしていること。
窮屈な空間から抜け出した私は、自由で、とても幸せでした。
そう、それを、すべて自分の力で手に入れたと、思ってた。
そして再び、"ある人"に大切なことに気づかされることになった。
私が知らないと言えるようになったのは、
私自身が変わったからだと思い込んでいた私に。
大切なことに気づかせてくれた。
「知らない」と言うことを、
恥ずかしいことでも何でもないことのように受け止めてくれる、
相手の存在があったことに。
知らない私。
至らない私。
そんな私をまるごと認めてくれる、大きな心。
そんな人に出会えたからこそ、私は「知らない」と言えるようになったんだ。
"ある人"とは、toのこと。
toは、相手が考えていることが何となくわかると言う。
そんな不思議な力を持った人。
正確に言うと、toもまた"観察眼"が優れていて、
相手の微妙な表情の変化や、言葉の使い方で、
相手の考えていることがわかるのだろう。
だから、toには伝わってしまうんだよね。
一瞬でもわからないって思うと、それが表情に現れる。
それを、toはキャッチする。
そして、「○○ってわかる?」って私に聞く。
首を横に振る私に、「○○ってねー」と楽しそうに、話す。
そんな人だった。
私が変わったのは、きっとtoと出会えたから。
すべて彼の影響を受けたわけではないけど、
キッカケを与えてくれた人。
私は改めて、toに感謝をしてる。
そしてその感謝の気持ちは、機会がある毎に伝えている。
叶わないなって、思う。
出会えて本当に良かったって、思う。
私を窮屈な場所から、解放してくれた人。
できることなら、彼の元に飛んでいきたい。
私は、ずっと言えなかったんだよね。
会話の中で、
よくわからないことがあっても、会話は進んでいく。
相手の話を遮ってまで、言うことでもない。
だからあえて、「知らない」とは言わなかった。
…だけどね、本当の理由はそんなんじゃない。
本当の理由は、自己防衛。
「知らない」と言わないことは、自己防衛だった。
知らないことが、恥ずかしい。
知らないことで、バカにされたくない。
知らないと言うことで、ガッカリされたくない。
つまり、
「知らないと」言うことは、自分の価値を下げる行為だと思ってた。
だけどね。
"ある人"に出会って、私は変わった。
同時に、自分のことを愛せるようになって、私は変わった。
「ごめんね、よくわからないから、教えて。」
と、何の抵抗もなく今は言える。
人は、人との関わりの中で生きてきた。
そこには、相手を思いやる気持ちが育まれている。
だからこそ、私たちは今もこうして、生きている。
“人の役に立ちたい”
と言う思いは、きっと誰しもが持っているの。
だから、「教えてほしい」と言われることに対して、
状況にもよるのだろうけど、そんなに嫌がる人はいない。
自分に対する、自信。
相手に対する、信頼。
このふたつがあれば、「知らない」と言うことは、
本当に何気ない言葉でしかない。
それを私は26年間、言えなかったんだよ(笑)
そう、自分に自信がなくて、相手を信頼することもできなかったから。
自分に自信がないとね、
傷つかないように、必死で自分を守らないと、怖いの。
それは、とても窮屈でした。
知らないことを、知らないと言えるようになった私は、幸せでした。
自分を好きでいられること。
自分に自信を持っていられること。
自分の未来を心待ちにしていること。
窮屈な空間から抜け出した私は、自由で、とても幸せでした。
そう、それを、すべて自分の力で手に入れたと、思ってた。
そして再び、"ある人"に大切なことに気づかされることになった。
私が知らないと言えるようになったのは、
私自身が変わったからだと思い込んでいた私に。
大切なことに気づかせてくれた。
「知らない」と言うことを、
恥ずかしいことでも何でもないことのように受け止めてくれる、
相手の存在があったことに。
知らない私。
至らない私。
そんな私をまるごと認めてくれる、大きな心。
そんな人に出会えたからこそ、私は「知らない」と言えるようになったんだ。
"ある人"とは、toのこと。
toは、相手が考えていることが何となくわかると言う。
そんな不思議な力を持った人。
正確に言うと、toもまた"観察眼"が優れていて、
相手の微妙な表情の変化や、言葉の使い方で、
相手の考えていることがわかるのだろう。
だから、toには伝わってしまうんだよね。
一瞬でもわからないって思うと、それが表情に現れる。
それを、toはキャッチする。
そして、「○○ってわかる?」って私に聞く。
首を横に振る私に、「○○ってねー」と楽しそうに、話す。
そんな人だった。
私が変わったのは、きっとtoと出会えたから。
すべて彼の影響を受けたわけではないけど、
キッカケを与えてくれた人。
私は改めて、toに感謝をしてる。
そしてその感謝の気持ちは、機会がある毎に伝えている。
叶わないなって、思う。
出会えて本当に良かったって、思う。
私を窮屈な場所から、解放してくれた人。
できることなら、彼の元に飛んでいきたい。
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