愛に、泣く−。


とてもとても、不思議な体験をしました。


何をもって、その人を愛していると言えるのか。

その定義はきっと人によって違う。
定義できたとしても、捉え方によっても違ってくるだろう。


私は誰かに「愛している」なんて言ったことはない。

その言葉は私の中であまりにも、重いものだったから。

きっとこれからも「愛している」なんて、言わないだろう。

「愛している」と言う言葉はきっと、
相手にそれを伝えるためにあるのではなく。
自分の中でそう「感じる」ためにあるものなんだろう。

私はなんとなく、そんなふうに考えている。


日記を書いていて、
私はyouのことを深く愛しているんだなって気づいたんだ。

愛って、愛を持った人が、一番幸せなんだと気づいたんだ。


私は人を愛せるんだって気づいた瞬間に、涙が溢れた。

同時に。
人を愛した瞬間に、
私自身も大きな愛に包まれていると感じた。

大きくて、優しくて、温かくて。

愛に、感謝をした。

愛に感謝をして、私はひとりで泣いた。

嬉しくて。
幸せすぎて。
本当に心が温かくて。

私は今まで自分がどれだけ大きな愛に包まれていたのか、
全然気づいていなかった。

誰に?何に?愛されてる?

ハッキリとは、わからない。

ただ私は大きな何かに守られていて、
そしてずっと愛されていたって感じることができたんだ。

それを、
神様と言うのかも知れない。
守護霊と言うのかも知れない。
天使と言うのかも知れない。

私には、わからない。

それでも愛を感じることはできたんだよ。


涙が止まらなかった。

私はとにかく何かにずっと感謝をし続けて。

「ありがとう、ありがとう」と何度も言った。


そんな、体験。


私はずっと泣いていなかった。

それまでは、
自分自身と向き合うたびに私は泣いていた。

ストレスが溜まると、人知れず泣いていた。

ストレスを涙と一緒に私は自分から吐き出していた。


それなのに、今は。

涙と一緒に溢れ出たのは、愛だった。


愛に、泣く−。


私は本当に幸せです。

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