人の生き方に惚れること。
2006年1月15日自分の弱さに、泣いた日がありました。
何度恋をしても。
そのときどれだけ涙を流しても。
私はちっとも強くなっていない。
別れは辛いものだと、何度も思った。
だけどやっぱり。
別れのたびにまた辛い思いを繰り返す。
唯一の救いは。
苦しみの中でも。
別れがこんなに辛いほど、
大切だと思える人と出会えたと言う真実。
そのことに気づける、瞬間。
先日、youから電話がありました。
以下、以前の秘密日記にした内容ですが…
*********
家でゆっくりしてるときだったから。
出ようと思えば出ることのできた、youからの電話。
私は携帯のディスプレイに表示されたyouの名前を見つめ、
少し迷いながらも、マナーモードボタンに切り替えた。
留守電のメッセージが流れ始めると、電話は切れて。
少ししてまた電話が鳴った。
再び、留守電メッセージ。
youの声。
「電話しないって言ったのに、電話してしまいました。
またかけます・・・」
ごめんね。
ごめんね、ごめんね、ごめんね。
何度も心の中で謝った。
一方的に会わないと伝えた私。
きっとyouは訳がわからなかったはず。
ごめんね。
今まで、何が辛いとか、どうして欲しいとか
そう言うことを私は一切youには言わなかった。
だからyouはきっと、知らない。
私が何を思っていたのか。
私が悩んだことすら。
伝えなかったのは、私なのにね。
それで勝手に見切りをつけて、サヨナラをした。
ごめんね。
でも、私はきっと受け止められない。
youと私の合わない部分を、
私は受け止められるほど大きな器をもっていないんだよ。
だからと言って、
youに自分の希望を伝えることもできない。
始めから、諦めてた。
私が受け止めるしかないと、諦めてた。
ごめんね、you。
*********
週末。
再びyouから電話があって。
私は電話に出て、そしてyouと会いました。
出会えたことに、感謝できる人だから。
偶然が重なり合って、出会った私たち。
奇跡の瞬間だって、今でも思ってる。
大好きな人。
本当に大切な人。
私はその大切な人の元から、去ろうとしている。
youが会いたいと言うなら、会うよ。
私は断ることなんて、できるはずがない。
ねぇ、私のことを手に入れられなかったと思ってるの?
ねぇ、私が我慢しきれなくなってあなたの元を去ると思ってるの?
違うんだよ。
私があなたの求める人になることができなかったんだよ。
私にはそれがわかるから。
人の生き方に惚れることってある。
私はyouの生き方に惚れた。
私がyouに惚れていたんだよ。
私との約束よりも、仕事。
自分の身体よりも、仕事。
自分の生活よりも、仕事。
youは仕事に惚れているんだね。
私はそんなyouに惚れたんだね。
だから、私は片想いだね。
要求なんて、何もしたくなかった。
何があっても、邪魔にはなりたくなかった。
だって。
私は「仕事に惚れた」youに、惚れたのだから。
だけどね。
だけど、私は愛されたかった。
その矛盾に気がついて。
youが「わかった」と言ってくれるのなら、
私はやっぱりもうyouとは会わないよ。
どうか、youが幸せでいられますように。
私は幸せでいる自信があるから。
そのための、別れなのだから。
youが必ず幸せでいられますように。
私はもう、願うことしかできない。
何度恋をしても。
そのときどれだけ涙を流しても。
私はちっとも強くなっていない。
別れは辛いものだと、何度も思った。
だけどやっぱり。
別れのたびにまた辛い思いを繰り返す。
唯一の救いは。
苦しみの中でも。
別れがこんなに辛いほど、
大切だと思える人と出会えたと言う真実。
そのことに気づける、瞬間。
先日、youから電話がありました。
以下、以前の秘密日記にした内容ですが…
*********
家でゆっくりしてるときだったから。
出ようと思えば出ることのできた、youからの電話。
私は携帯のディスプレイに表示されたyouの名前を見つめ、
少し迷いながらも、マナーモードボタンに切り替えた。
留守電のメッセージが流れ始めると、電話は切れて。
少ししてまた電話が鳴った。
再び、留守電メッセージ。
youの声。
「電話しないって言ったのに、電話してしまいました。
またかけます・・・」
ごめんね。
ごめんね、ごめんね、ごめんね。
何度も心の中で謝った。
一方的に会わないと伝えた私。
きっとyouは訳がわからなかったはず。
ごめんね。
今まで、何が辛いとか、どうして欲しいとか
そう言うことを私は一切youには言わなかった。
だからyouはきっと、知らない。
私が何を思っていたのか。
私が悩んだことすら。
伝えなかったのは、私なのにね。
それで勝手に見切りをつけて、サヨナラをした。
ごめんね。
でも、私はきっと受け止められない。
youと私の合わない部分を、
私は受け止められるほど大きな器をもっていないんだよ。
だからと言って、
youに自分の希望を伝えることもできない。
始めから、諦めてた。
私が受け止めるしかないと、諦めてた。
ごめんね、you。
*********
週末。
再びyouから電話があって。
私は電話に出て、そしてyouと会いました。
出会えたことに、感謝できる人だから。
偶然が重なり合って、出会った私たち。
奇跡の瞬間だって、今でも思ってる。
大好きな人。
本当に大切な人。
私はその大切な人の元から、去ろうとしている。
youが会いたいと言うなら、会うよ。
私は断ることなんて、できるはずがない。
ねぇ、私のことを手に入れられなかったと思ってるの?
ねぇ、私が我慢しきれなくなってあなたの元を去ると思ってるの?
違うんだよ。
私があなたの求める人になることができなかったんだよ。
私にはそれがわかるから。
人の生き方に惚れることってある。
私はyouの生き方に惚れた。
私がyouに惚れていたんだよ。
私との約束よりも、仕事。
自分の身体よりも、仕事。
自分の生活よりも、仕事。
youは仕事に惚れているんだね。
私はそんなyouに惚れたんだね。
だから、私は片想いだね。
要求なんて、何もしたくなかった。
何があっても、邪魔にはなりたくなかった。
だって。
私は「仕事に惚れた」youに、惚れたのだから。
だけどね。
だけど、私は愛されたかった。
その矛盾に気がついて。
youが「わかった」と言ってくれるのなら、
私はやっぱりもうyouとは会わないよ。
どうか、youが幸せでいられますように。
私は幸せでいる自信があるから。
そのための、別れなのだから。
youが必ず幸せでいられますように。
私はもう、願うことしかできない。
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