そう言えば、先日。
BMWのオープンカー(左ハンドル車)の助手席に座った。

ずっと前に、本なのかテレビなのか忘れたけど、
オープンカーの助手席に座らせる女は
とびっきりのいい女じゃないとダメだと言っている男性がいた。

オープンカーにイケてない女では、絵にならないと。


その時は
まさか自分がその席に座ることになるとは思ってなかった。

ただ、オープンカーの助手席に座っている人を見るときに
「どれどれ?いい女乗せてる?」
って思って眺めるようになったくらい。

でも思い出してみても、
オープンカーの助手席に女を乗せて車を走らせている人を
あまりみたことがないように思う。


今回自分がその席に座ったわけで。

そうするとなんとなく、前述の男性の言葉がわかるような気がした。

例えば、オープンカフェにいい女が座って
優雅にお茶を飲んでいたり。
大きな窓枠の小洒落たお店の窓際に
人目を引くような女性が座っているとサマになる。

きっとそれと同じなんだろうなーって。


さて、私はサマになっていたのでしょうか??


ところで。

助手席に座る女性の話題はそのくらいにしておいて。

次にその車を運転する男性に目を向けてみよう。

私は自分の父親が車に詳しいこともあってか、
車に関する以下のことは結構気にするタイプです。

・車種をよく知っているか?
・どんな車に乗っているのか?
・運転がうまいか?
・周囲に気を配る運転をしているか?
・運転をするときにイライラしていないか?
・そもそも車の運転が好きか?
・車の機能とか性能について理解しているか?
・車の外と中はキレイになっているか?
・音楽は何を聴くのか?

無意識のうちに私は相手を見ている。

これって結構重要事項だったりするんだよね。


あのー走り屋とか、車を改造する人とか
そう言う人はいきすぎと言うかオタクっぽくてイヤなんだけど、
ある程度車のことを知らないと、
私はその人を頼りにできない気がするんだ。

「エンジンの調子が悪いみたい。」
と言ったときに、
「車屋さんに行こう。」
じゃちょっと情けない。

「普段見慣れないランプが点灯してるけど、コレなに?」
「さぁ?」
じゃ話になりません。


ちなみに。

そのBMWの所有者の方は、
車には全然詳しくないみたいで
(しかも運転も急発進・急ブレーキタイプで怖かった)
エンジンに関する警告ランプがついているときに
真っ先にガソリンスタンドに直行した。

結局それは一度エンジンを停止させて
再度かけ直したら消えたので、
恐らく機会の誤作動だったと思われる。


あったりまえだけどさ、
いい車に乗ってる男がいい男なわけじゃないよねー。

って言うか、
いい車に乗るなら、
「車はいいんだけどね」って言われないように努力しないとねーー。

私はオープンカーの助手席が似合うような、
とびっきりのいい女になるように引続き努力をして参ります。
(オープンカーに乗る・乗らないに関係なく)

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