私に何ができる?
2005年9月13日重なり合う、出来事。
そんなに一気にいろんなことを対処できるほど、
私は器用じゃない。
夜中に、youから電話があった。
私は寝ていた。
電話に出ると、
「寝てると思ったんだけど、ごめんね」
「声が聞きたくて」
と、いつになく沈んだ声をしていたyou。
「どうしたの?」
まだ頭がぼんやりとしていた。
「もういっぱいいっぱいで。
あり得ないようなミスをいっぱいしちゃった。」
悲痛な訴えだった。
youは社会人になってまだ二年目なのに。
営業として信じられないくらいの数字を任されている。
だけどやらされている感はまったくなくて、
お客さんが困っていたらどうしても助けたくなると言い
自分の時間を全部仕事に使う。
お盆休みに夕飯を一緒に食べて以来、
まったく休みをとってないと言う。
私はyouのことが心配になった。
このまま潰れてしまうんじゃないかと、心配になった。
心配だけど、
私にはどうすることもできないってわかってる。
youにはそう伝えた。
そしてもっと自分を大切にした方がいいと、
ありきたりなことを伝えた。
自分を一番に考えなよって。
そうしないと、大切なものを失ってしまうよ、と。
「うん、もういっぱい失ってる…」
そう言ったyouは、気づいているのかな。
本当はね、youにもう終わりにしようって言うつもりだった。
次に会ったらそう言おう、と。
もしかしたら、もう会うことすらないかも知れないとさえ
私は思っていた。
youは仕事に追われて、
自分のミスでお客さんに迷惑をかけ、
お客さんのためにやったことが仇になって自分に返ってくる。
そんな辛い時間を過ごしていたのにね。
私は全然わかってない。
全然わかってあげられない。
「明日時間ある?」と聞かれた。
「隣にいてほしい」そう言われた。
お昼に時間があるから、会うかもしれない。
私に何ができる?
私はどうする?
そんなに一気にいろんなことを対処できるほど、
私は器用じゃない。
夜中に、youから電話があった。
私は寝ていた。
電話に出ると、
「寝てると思ったんだけど、ごめんね」
「声が聞きたくて」
と、いつになく沈んだ声をしていたyou。
「どうしたの?」
まだ頭がぼんやりとしていた。
「もういっぱいいっぱいで。
あり得ないようなミスをいっぱいしちゃった。」
悲痛な訴えだった。
youは社会人になってまだ二年目なのに。
営業として信じられないくらいの数字を任されている。
だけどやらされている感はまったくなくて、
お客さんが困っていたらどうしても助けたくなると言い
自分の時間を全部仕事に使う。
お盆休みに夕飯を一緒に食べて以来、
まったく休みをとってないと言う。
私はyouのことが心配になった。
このまま潰れてしまうんじゃないかと、心配になった。
心配だけど、
私にはどうすることもできないってわかってる。
youにはそう伝えた。
そしてもっと自分を大切にした方がいいと、
ありきたりなことを伝えた。
自分を一番に考えなよって。
そうしないと、大切なものを失ってしまうよ、と。
「うん、もういっぱい失ってる…」
そう言ったyouは、気づいているのかな。
本当はね、youにもう終わりにしようって言うつもりだった。
次に会ったらそう言おう、と。
もしかしたら、もう会うことすらないかも知れないとさえ
私は思っていた。
youは仕事に追われて、
自分のミスでお客さんに迷惑をかけ、
お客さんのためにやったことが仇になって自分に返ってくる。
そんな辛い時間を過ごしていたのにね。
私は全然わかってない。
全然わかってあげられない。
「明日時間ある?」と聞かれた。
「隣にいてほしい」そう言われた。
お昼に時間があるから、会うかもしれない。
私に何ができる?
私はどうする?
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