どんな結果になっても、その結果を観て欲しい。
2004年11月11日会社の人たちとボーリングをする。
2ゲーム。
1ゲーム目のスコア;146!(自己最高記録)
2ゲーム目のスコア;171!(さらに記録を更新)
私ってそんなにボーリングうまかったか?!
と我ながら驚くべき数字。
ストライクが1ゲームの間に6回くらいでてましたから。
初のターキー決めましたから。
ちょっとボーリングを好きになりそう…。
そんな浮かれ気分はいいのだけれど、
仕事が残っているので夜中の12時前に会社に戻る。
(家は会社の近くなので、帰れなくなる心配はない)
そして、以前私がいた営業ルームに立ち寄る。
そこには後輩の席が変わらず、ある。
誰も居ない部屋に私はポツンと、いた。
彼の席には、
私の使っていた支店のダイヤルイン一覧表が大切そうに、
デスクマットの下に入れてあった。
向かい合って座っていた頃、
何気なく折った鶴を彼にあげた。
ぽいって彼の方に投げた鶴。
それが彼の机の上にちゃんと置かれていることに気付いた。
なんだか、涙がでそうだった。
PC借りたよ、と置手紙をしてみた。
ボーリングのスコアが171だったんだよと自慢してみた。
今日高速道路を運転中、対向車線で乗用車が激しく炎上していた。
事故ったばかりだったようで、消防車も警察も来ていなかった。
現場は黒煙に包まれていた。
誰かに報告したかった。
でもそんなことを報告する人なんて、今の私にはいない。
本当は彼に報告したかった。
でも、しなかった。
我ながら諦めが悪い。
そもそも、諦めようなんて思ってない。
彼が大切に想っている彼女から、
彼を奪おうなんて思っていないけど。
それに、彼の決断はそんなに簡単にひっくり返るとも思えないけど。
週末、サッカーの試合がある。
私はマネージャーをしている。
彼も最近チームの一員となった。
メンバーのひとりが転勤になり送別会をしたとき、
彼は私に言った。
次の試合では絶対にゴールを決めます!
そして、僕達も結婚と言うゴールを決めましょう!と。
ゴールを決めたら、ちゅーしてくれるって約束でしたよね?!
(そんな約束をした覚えはないけど)
なんて、そんなことも言っていた。
そして彼は次の試合でゴールを決めるために、ある決意をしたという。
禁酒とトレーニング。
最近のことは聞いてない。
正直、試合に行くことを迷っていた。
彼に会うのもなんだかまだ早い気がしていた。
そして、彼がもし本当にゴールを決めたら、
私はとても複雑な心境になるだろうと思うから。
仕事のこともあり、連絡はとっている。
資料をメールで送ってもらったりしている。
彼からのメールには、今度の試合は来てくださいねって書いてあった。
自分がストイックにがんばってることを知ってるのは私だけだから、と。
どんな結果になっても、その結果を観て欲しい、と。
ばか。
好きだっていったじゃん。
期待させないでよ。
昨日、夢をみた。
彼の夢。
「僕、彼女と…」
と彼は言いかけたけど、
私は途中で目覚めてしまった。
ただ、夢の中では、
「彼女と別れたって言って!」と必死で願っていた。
元気にしてるけど。
彼と仲良くなる前に戻っただけって感覚もあるけど。
それでも。
好きになったことは嘘じゃなくて。
今現在も続いていること。
絶対に、幸せになろうと思う。
2ゲーム。
1ゲーム目のスコア;146!(自己最高記録)
2ゲーム目のスコア;171!(さらに記録を更新)
私ってそんなにボーリングうまかったか?!
と我ながら驚くべき数字。
ストライクが1ゲームの間に6回くらいでてましたから。
初のターキー決めましたから。
ちょっとボーリングを好きになりそう…。
そんな浮かれ気分はいいのだけれど、
仕事が残っているので夜中の12時前に会社に戻る。
(家は会社の近くなので、帰れなくなる心配はない)
そして、以前私がいた営業ルームに立ち寄る。
そこには後輩の席が変わらず、ある。
誰も居ない部屋に私はポツンと、いた。
彼の席には、
私の使っていた支店のダイヤルイン一覧表が大切そうに、
デスクマットの下に入れてあった。
向かい合って座っていた頃、
何気なく折った鶴を彼にあげた。
ぽいって彼の方に投げた鶴。
それが彼の机の上にちゃんと置かれていることに気付いた。
なんだか、涙がでそうだった。
PC借りたよ、と置手紙をしてみた。
ボーリングのスコアが171だったんだよと自慢してみた。
今日高速道路を運転中、対向車線で乗用車が激しく炎上していた。
事故ったばかりだったようで、消防車も警察も来ていなかった。
現場は黒煙に包まれていた。
誰かに報告したかった。
でもそんなことを報告する人なんて、今の私にはいない。
本当は彼に報告したかった。
でも、しなかった。
我ながら諦めが悪い。
そもそも、諦めようなんて思ってない。
彼が大切に想っている彼女から、
彼を奪おうなんて思っていないけど。
それに、彼の決断はそんなに簡単にひっくり返るとも思えないけど。
週末、サッカーの試合がある。
私はマネージャーをしている。
彼も最近チームの一員となった。
メンバーのひとりが転勤になり送別会をしたとき、
彼は私に言った。
次の試合では絶対にゴールを決めます!
そして、僕達も結婚と言うゴールを決めましょう!と。
ゴールを決めたら、ちゅーしてくれるって約束でしたよね?!
(そんな約束をした覚えはないけど)
なんて、そんなことも言っていた。
そして彼は次の試合でゴールを決めるために、ある決意をしたという。
禁酒とトレーニング。
最近のことは聞いてない。
正直、試合に行くことを迷っていた。
彼に会うのもなんだかまだ早い気がしていた。
そして、彼がもし本当にゴールを決めたら、
私はとても複雑な心境になるだろうと思うから。
仕事のこともあり、連絡はとっている。
資料をメールで送ってもらったりしている。
彼からのメールには、今度の試合は来てくださいねって書いてあった。
自分がストイックにがんばってることを知ってるのは私だけだから、と。
どんな結果になっても、その結果を観て欲しい、と。
ばか。
好きだっていったじゃん。
期待させないでよ。
昨日、夢をみた。
彼の夢。
「僕、彼女と…」
と彼は言いかけたけど、
私は途中で目覚めてしまった。
ただ、夢の中では、
「彼女と別れたって言って!」と必死で願っていた。
元気にしてるけど。
彼と仲良くなる前に戻っただけって感覚もあるけど。
それでも。
好きになったことは嘘じゃなくて。
今現在も続いていること。
絶対に、幸せになろうと思う。
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