好きになったことを後悔させない人。
2004年11月4日ここ数日間の間に、
大ドンデン返しがありました。
私は運が悪い人間なのか?
−月曜日−
やらなければならない仕事があり、遅くまで会社に残っていた。
そんな私に後輩はつき合ってくれて、一緒にいてくれた。
マウスを持つ私の手を上から握って邪魔ばかりする。
私の仕事なのに、遅くまでつき合わせてごめんって言っても、
一緒にいられて幸せですからって笑ってくれた。
−火曜日−
この日も会社で後輩と会う。
彼は大学時代の友達と会う約束をしていると言うことで、
途中まで一緒に帰る。
−水曜日−
後輩と会う約束をする。
私の家まで迎えに来てくれて、ゴハンを食べに行く。
とても楽しい。
途中からなぜかずっと手を握りあっていた。
……。
そして、大ドンデン返し。
後輩は私のことを好きだってずっと言っていて。
私はそれを真に受けないようにはしていたけど、
でもそれが本当だったら嬉しいと思っていた。
それでも、彼には彼女がいるのだ。
私は能天気にも、
そのうち彼女と別れて私とつき合うことになるだろうって思ってた。
きっと彼とはつき合うと思ってた。
そんな雰囲気だったもの。
でも同じ会社だから、
そこは慎重にならないとなと思っていたくらい。
つき合って、ハイ、別れましたじゃ、話にならないと思ってた。
帰り、私の家に着いたとき、
私はずっと聞きたかった質問を彼にした。
「つき合ってる彼女のこと、どう思ってるの?」
私がこんな質問をしたのには理由があって、
私のことをどう思ってるかなんてわかりきってたから。
彼は私のことが好き。
結局。
彼は彼女を好きだと話してくれた。
どんな理由があるにしても、それは事実。
そして、彼女と別れるつもりはないと言った。
私のことを好きなのは、私自身よくわかってる。
それでどうして私を選ばないのかはわからないけど、
でも、彼は彼女を選んだ。
本当に悔しいし、悲しい。
だけど私は彼らしいなと思ってしまった。
絶対に浮気なんてしない人だと彼は自分で思っていたらしい。
だけど、完全に私に惹かれて恋をしていた、と。
それでも一度つき合うと決めた人とは、
最後まで自分が彼女を守りたいし、
一生一緒にいるつもりだと彼は話してくれた。
客観的に観て、彼は正しい。
客観的に観て、彼には浮気なんて似合わない。
客観的に観て、この選択は彼が彼である選択だと思う。
そう、客観的に観れればね。
私には私の感情があるから、
自分が選ばれなかったことにとても傷ついた。
昨日・今日といろんな感情が頭の中をめぐっている。
どうなるかはわからないけど。
どうにもきっとならないのだろうけど。
久しぶりに、私の感情は揺れ動いた。
こんな風にあらゆる可能性を考えたり、
あらゆる結果を想像することってそんなにあることじゃない。
ただ。
好きになったことを後悔させない人だなって思う。
浮気とか不倫とか。
誰も幸せにしないんじゃないかと思う。
でも好きなんだから仕方がない?
当事者ならそう思うだろう。
私もそんな状況になったら、そう思うだろう。
でも今の私にはそれだけのことを背負う勇気はない。
先のことはわからないけど。
今までずっとのほほんとしていたから。
こうやって自分の思い通りにいかないことが起こると、
私はいろんなことを考え始める。
そしていろんなことに気がつくんだ。
それはそれでいいじゃないって思う。
あーあ。
だけど、まさかこんなことになるなんて思わなかった。
甘いなぁって思う。
私自身。
甘かったなぁ…。
恥ずかしい話、
私は生まれて始めて
この人とだったら結婚できるとまで思ってました。
それは年齢のせいかもしれないけど。
それでも私のことをこのままの状態で受け止めてくれる人なんて
そうそういないと真剣に思ってるから。
片想い、することになるのかな。
それはそれでいいのだけど。
大ドンデン返しがありました。
私は運が悪い人間なのか?
−月曜日−
やらなければならない仕事があり、遅くまで会社に残っていた。
そんな私に後輩はつき合ってくれて、一緒にいてくれた。
マウスを持つ私の手を上から握って邪魔ばかりする。
私の仕事なのに、遅くまでつき合わせてごめんって言っても、
一緒にいられて幸せですからって笑ってくれた。
−火曜日−
この日も会社で後輩と会う。
彼は大学時代の友達と会う約束をしていると言うことで、
途中まで一緒に帰る。
−水曜日−
後輩と会う約束をする。
私の家まで迎えに来てくれて、ゴハンを食べに行く。
とても楽しい。
途中からなぜかずっと手を握りあっていた。
……。
そして、大ドンデン返し。
後輩は私のことを好きだってずっと言っていて。
私はそれを真に受けないようにはしていたけど、
でもそれが本当だったら嬉しいと思っていた。
それでも、彼には彼女がいるのだ。
私は能天気にも、
そのうち彼女と別れて私とつき合うことになるだろうって思ってた。
きっと彼とはつき合うと思ってた。
そんな雰囲気だったもの。
でも同じ会社だから、
そこは慎重にならないとなと思っていたくらい。
つき合って、ハイ、別れましたじゃ、話にならないと思ってた。
帰り、私の家に着いたとき、
私はずっと聞きたかった質問を彼にした。
「つき合ってる彼女のこと、どう思ってるの?」
私がこんな質問をしたのには理由があって、
私のことをどう思ってるかなんてわかりきってたから。
彼は私のことが好き。
結局。
彼は彼女を好きだと話してくれた。
どんな理由があるにしても、それは事実。
そして、彼女と別れるつもりはないと言った。
私のことを好きなのは、私自身よくわかってる。
それでどうして私を選ばないのかはわからないけど、
でも、彼は彼女を選んだ。
本当に悔しいし、悲しい。
だけど私は彼らしいなと思ってしまった。
絶対に浮気なんてしない人だと彼は自分で思っていたらしい。
だけど、完全に私に惹かれて恋をしていた、と。
それでも一度つき合うと決めた人とは、
最後まで自分が彼女を守りたいし、
一生一緒にいるつもりだと彼は話してくれた。
客観的に観て、彼は正しい。
客観的に観て、彼には浮気なんて似合わない。
客観的に観て、この選択は彼が彼である選択だと思う。
そう、客観的に観れればね。
私には私の感情があるから、
自分が選ばれなかったことにとても傷ついた。
昨日・今日といろんな感情が頭の中をめぐっている。
どうなるかはわからないけど。
どうにもきっとならないのだろうけど。
久しぶりに、私の感情は揺れ動いた。
こんな風にあらゆる可能性を考えたり、
あらゆる結果を想像することってそんなにあることじゃない。
ただ。
好きになったことを後悔させない人だなって思う。
浮気とか不倫とか。
誰も幸せにしないんじゃないかと思う。
でも好きなんだから仕方がない?
当事者ならそう思うだろう。
私もそんな状況になったら、そう思うだろう。
でも今の私にはそれだけのことを背負う勇気はない。
先のことはわからないけど。
今までずっとのほほんとしていたから。
こうやって自分の思い通りにいかないことが起こると、
私はいろんなことを考え始める。
そしていろんなことに気がつくんだ。
それはそれでいいじゃないって思う。
あーあ。
だけど、まさかこんなことになるなんて思わなかった。
甘いなぁって思う。
私自身。
甘かったなぁ…。
恥ずかしい話、
私は生まれて始めて
この人とだったら結婚できるとまで思ってました。
それは年齢のせいかもしれないけど。
それでも私のことをこのままの状態で受け止めてくれる人なんて
そうそういないと真剣に思ってるから。
片想い、することになるのかな。
それはそれでいいのだけど。
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