過去をひっぱりだそうとしている私。
2004年9月14日先日久しぶりに遊んだ女友達と映画を観に行きました。
『LOVERS』と言う、
金城武とチャン・ツィイー主演の映画です。
内容については触れませんが
思った以上に尾を引く映画だったなぁ、
と言うのが今の感想。
その理由はたぶん、ふたつ。
ひとつ目は、
ストーリーでイマイチ解せない部分があると言うこと。
(これは私の理解力の問題なのかもしれない・・・)
そしてふたつ目は、
ある知人が金城武にそっくりだと改めて思ったこと。
そんな理由から、
今でもよく映画のことを思い出す。
ある知人と言うのは
・大学1年生の終わりにバイトで知り合った
・ひとつ歳下
・よく遊ぶ時期があったり、連絡を取らない時期もあったりした
・いつもふたりでご飯を食べに言ってたけど、友達だった
・大学4年生の冬につき合って欲しいと告白された
・友達と思っていた彼を好きになれるかもと、つき合った
・結局彼の気持ちの大きさに負けて(苦しくなって)、別れる
・2ヶ月くらいつき合ったけど、手をつなぐこと以上のことは何もなかった
ざっとこんな感じ。
彼と別れて1年後、
私は社会人1年目を終えようとしていて、
彼は大学を卒業したところだった。
別れて初めて彼にメールをした。
卒業おめでとう、と。
どうしてそんなことをしたのか、今となってはわからないけど。
彼とはつき合ってうまくいかなかったけど、
それでも私のことをよく理解してくれる大切な人だったから。
つながりを失いたくなかったのだと思う。
それから半年後、彼と再会した。
私の誕生日にメールをくれたことがきっかけ。
つき合ったと言う事実がなかったことのように、
以前の友達時代の頃のように、
いろんなことを話し、笑い、怒って、そして別れた。
確かその後、もう一度会ったのかな。
去年の冬のこと。
あれから一度か二度メールをやりとりした記憶がある。
今年の誕生日にまた彼からメールが来ることを期待している私がいる。
彼に会いたいと思ってる。
今さらながら、思う。
私が彼を好きになっていたら、と。
そうしたら明るい未来が約束されていたのかも知れない、と。
あの頃の私は、思い上がっていた。
彼ほど私のことを認めてくれて、
理解してくれる人はいなかったのに。
そうやって過去をひっぱりだそうとしている私は、
まだ本当の幸せに出逢えていないのかも、と思ったりもする。
『LOVERS』と言う、
金城武とチャン・ツィイー主演の映画です。
内容については触れませんが
思った以上に尾を引く映画だったなぁ、
と言うのが今の感想。
その理由はたぶん、ふたつ。
ひとつ目は、
ストーリーでイマイチ解せない部分があると言うこと。
(これは私の理解力の問題なのかもしれない・・・)
そしてふたつ目は、
ある知人が金城武にそっくりだと改めて思ったこと。
そんな理由から、
今でもよく映画のことを思い出す。
ある知人と言うのは
・大学1年生の終わりにバイトで知り合った
・ひとつ歳下
・よく遊ぶ時期があったり、連絡を取らない時期もあったりした
・いつもふたりでご飯を食べに言ってたけど、友達だった
・大学4年生の冬につき合って欲しいと告白された
・友達と思っていた彼を好きになれるかもと、つき合った
・結局彼の気持ちの大きさに負けて(苦しくなって)、別れる
・2ヶ月くらいつき合ったけど、手をつなぐこと以上のことは何もなかった
ざっとこんな感じ。
彼と別れて1年後、
私は社会人1年目を終えようとしていて、
彼は大学を卒業したところだった。
別れて初めて彼にメールをした。
卒業おめでとう、と。
どうしてそんなことをしたのか、今となってはわからないけど。
彼とはつき合ってうまくいかなかったけど、
それでも私のことをよく理解してくれる大切な人だったから。
つながりを失いたくなかったのだと思う。
それから半年後、彼と再会した。
私の誕生日にメールをくれたことがきっかけ。
つき合ったと言う事実がなかったことのように、
以前の友達時代の頃のように、
いろんなことを話し、笑い、怒って、そして別れた。
確かその後、もう一度会ったのかな。
去年の冬のこと。
あれから一度か二度メールをやりとりした記憶がある。
今年の誕生日にまた彼からメールが来ることを期待している私がいる。
彼に会いたいと思ってる。
今さらながら、思う。
私が彼を好きになっていたら、と。
そうしたら明るい未来が約束されていたのかも知れない、と。
あの頃の私は、思い上がっていた。
彼ほど私のことを認めてくれて、
理解してくれる人はいなかったのに。
そうやって過去をひっぱりだそうとしている私は、
まだ本当の幸せに出逢えていないのかも、と思ったりもする。
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