私の仕事は法人新規開拓提案型営業。
職場は二十代が中心の若い会社で、
私の所属する部署では配属されてからずっと紅一点。
若い男に囲まれて仕事をしています。
若い男と言っても、先輩ばかりだけど。

入社当初、私は仕事をばりばりこなすキャリアレディーに憧れていて。
男と対等に扱われたいと思っていた。
だから、仕事では私は男になっていた。
女の私を見せまいと、いきがっていた。

その結果。
私は本当に女として扱われていない、気がする。
飲み会をすれば、下ネタが飛び交う。
大勢の中に一人だけとはいえ、
もうちょっと気を遣えよって憤りを感じる。
男の中に女がひとりなのに、チヤホヤされない・・・。
これはまさに、女として扱われていない証拠。

私はそれまで、外見について他人から批判されたことはなかった。
むしろ、「綺麗」「美人」「大人っぽい」と誉められてばかりいた。
それなのに!
「オマエ、ケツでけぇよ」
って酔っ払った先輩に言われた。

その他にも…
・誉めようとしてくれてるのはわかるけど、
 「最近キレーになったと思うよ」
 (→いやいや、もともと綺麗なんですけど…)
・会社にはイケてる女がまったくいないと散々言った後、
 「うちの会社では、一番かわいいんじゃない?」
 (→「まだマシなほう」的な言い方がムカツク!)
・「オマエいいやつだなぁ。
  性格もサバサバしてるし、つき合いやすい。
  かわいすぎないのがいいよな。」
 (→・・・絶句。え?え?え?)

すいません、私自意識過剰なんです。

だけど何がムカツクかって、↑の事を、
全然イケてない男達に言われるのがムカツクんです。

そもそも私が仕事場で男になれたのは、
周りがみんなイケてないからであって、
素敵な方ばっかりだったら、絶対女でいたわよ。
それなのに!
イケてないくせに、私のことを「まぁいいんじゃない?」的にみてるのが、
本当に腹立たしい。

だけど、だけどね。
ここで謙虚にならなきゃ、私はいい女にはなれないと思うのさ。

イケてる、イケてないに関わらず。
私は男の生の声を聞ける立場にある。

・・・確かにそう。
私はデブなんかじゃないけど、決して細身じゃないし。
いくら「綺麗」と言われても、街には私より「綺麗」な人はゴマンといる。

本当に腹立たしいけど、ここは真摯に受け止めよう。

男はイケてる男はもちろんのこと、イケてない男でさえ、
女の外見をしっかりチェックしているのだ。
自分では見えにくい、「ケツ(お尻)」をしっかりみているのだ。
肌がキレイかどうかもみてる。
ウエストのくびれも。
胸の大きさも。

・・・恐ろしい。
少しくらいバレないだろう的なところも、
男はしっかりと抜け目なくチェックしているのだ。
だから大抵のことは、バレてる気がする。
ただ、それを女の前で口に出して言わないだけ。
本当はしっかりと見てる。
それを肝に銘じよう。

今日の教訓。
「男は女の外見をしっかりと抜け目なくチェックしている」

あぁ、考えたいことがいっぱいだ。
そして書きたいことがいっぱい。
今書きたい内容は以下の通り。
「私が知ってるいい女について」
「男に女として接するメリットとデメリット」
「男友達について」
「最近始めたダイエット」
「にゃんにゃん女になりたくない理由」

などなど・・・

※はじめまして※
亜茶羅さん、mienaさん

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